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【就活日記vol.4】第一印象を覆すのは難しい。

2019.8

この日でインターンシップも3社目。
なんとなくインターンシップでの振る舞い方も感覚も掴んできた。


しかし、この企業の印象は
ここはないというのが本音だ。


学生は約35人。
グループワーク複数と座談会。


ではなぜ、ここはないと思ってしまったのか。

①名札がない
席に着き、驚いた。
「名札 作らないのか。」

これまでの2社、必ず名札を作り 首から下げていた。

当たり前だ、
人事もわからないだろうし、
初めてこの場であった学生同士も
自己紹介したとしても
すぐに覚えられるもんでもない。

この瞬間、悟った。
「このインターンシップは採用に直結してないな」

それは別にいいんだけど、
グループワークするのに優しくなくない?
知らんけど。


②「人が良い」と帰ってこない
私は座談会で必ず聞くことがある
「この企業に就職した決め手は何ですか?」

今までの2社、
「人事の人がよかったから」
「この人たちと働きたいと思ったから」
と人に関する答えがどこかで返ってきていた。


しかし、この企業は3人に聞いたが、
「人が良かった」というような答えは全くなかった。

「たまたま受かったからね。」
「大学の勉強が使えると思ったから」

支店や部署によって違うだろうが、
1人ぐらいは返ってくると思っていた。
ちょっと引っかかった。


③新入社員は仕事が少ない
研修は3-4ヶ月、一斉に東京で。
新入社員の1年は必ず17時定時上がり。
「やることなくて暇なぐらいやで」
「これなんの仕事してんねやろ」
って思うよ、といって笑ってた。
1人前になるには4-5年かかるから、って。

まあ、そりゃ最初からバリバリに仕事できる
なんて思ってもないけど。

そんなに割り切って、
意味わからん仕事続けられるやろうか。



よく面接対策などでも言われるよね。

第一印象って大事

第一印象が悪かったら、その印象をすぐに覆すことは難しい。それは企業からみる学生に当てはまるだけでなく、学生からみる企業にも当然当てはまる。

わたしも 企業 を視る力が付いてきたようだ。


いろんなニュースが世の中を流れている。
その度に、これからわたしが飛び込もうとしている社会は希望がなくて暗いものだと現実を突きつけられる。だけど、わたしはまだ、社会は明るくてキラキラしていて楽しいところだと信じたい。
そのためにも、企業には働いている人がたのしいよ!と堂々と言える場所であってほしい。




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