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=LOVEアリーナツアー2024「Tell me what's more than "LOVE"」 を終えて(後編)

ご挨拶

初めまして。りんと申します。
=LOVEアリーナツアー2024 「Tell me what's more than "LOVE"」お疲れ様でした。メンバーやスタッフの皆様はもちろん、オタクの皆様も本当にお疲れ様でした。
今回はイコラブを好きになって初めて参加したツアーについて振り返りたいと思います。
※ 今回は有明公演についてになります。

誤字脱字やなどの多少のミスはご容赦ください。
全曲振り返りだと、とんでもない量になってしまうので特に印象的だった場面
だけを取り上げています。
それでもクソ長いので何回かに分けて読むことを推奨します。
また完全な自語りになりますので、苦手な方はブラウザバック推奨です。

それではよろしくお願いします。

2024.04.13 (sat) 有明アリーナ

8 曲目 誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?

自分がノイミーの曲を何曲か聴き始めた昨年末、聴いた曲の中で1番好きな曲が誰森でした。
曲の疾走感と歌詞の切なさがすごく刺さり、年末に鬼リピしていました。
ライブではイントロが流れ出した瞬間、涙が溢れました。
ユニット曲を 1 人で歌っているから息もしんどいんだろうけど、それでも必死に僕達に何かを届けようとして歌ってくれている姿はとても眩しくて、あの瞬間世界で1番輝いていたと思います。
歌い終わった後、「これはずるいよ…」と呟きながら涙を拭いていました。
自分の中で野口衣織という存在がまた一つ大きくなったように感じた瞬間でした。

12 曲目 誰にもバレずに

初めて MV を見た時から刺さりに刺さりまくってしまった曲。
「此処じゃないなら もっと飛べるはずだ」という歌詞に心を打たれ、発表されてからずっと聴いていたし、ライブで聴けることを本当に楽しみにしていました。
手遅れ、あのコン、ラストノートがなくなって、狂想カタストロフィが演出変わったタイミングでこれは何か変わると期待していていると、ステージに椅子が上がってきて、これはもう誰バレだーーー!!となっていました。
MVではスポットライトから突き飛ばす(強い表現)シーンあったけどどうするんだろうなと思っていると、スポットライトが歌唱メンバーごとに切り替わって、なるほどーと思いました。(小並感)
気づいたらペンライトを振ることもやめて、直立不動で見ていました。
MV では舞香のセンター感が薄く感じていたのですが、ライブだと佐々木舞香がセンターだ!!!と強く感じました。
ライブ用の振り付け、ステージング、そして一人一人のメンバーの表情がすごく良くて、より一層誰にもバレずにという楽曲が好きになりました。



ここからはここまで以上に個人的なことを言うので苦手な方は読み飛ばしてください。

有明 1 日目の個人的なハイライトは圧倒的誰森でした。
有明 1 日目が終わった後、自分の中ではなんとなく不完全燃焼感、モヤモヤ感がありました。
その原因を考えてみたところ、
「イコラブのライブに来ているのにノイミーの曲に最も心を動かされている自分に納得がいかない」というモヤモヤ感でした。
友人に相談してみたところ
「ノイミーの曲をイコラブが歌うことに意味があるんじゃない?イコラブのライブでノイミー自体に感動したわけじゃないでしょ?」
というようなことを言われ、一瞬は納得しかけましたが、自分の中でうまく折り合いをつけることができませんでした。
『今回不完全燃焼感を感じたのは今までのツアーに参加してるせいでセトリや演出を知っていたからなのではないか?じゃあもう全通なんてしないほうがいいんじゃないか?でも全通しないと 24/7 とか他にもいっぱい聴けない曲があったかもしれない。もうどうすればいいか分からない。』
と贅沢な謎のクソメンヘラムーブをかまして有明 2 日目を迎えました。

2024.04.14 (sun) 有明アリーナ

公演が始まると昨日の悩みが嘘だったかのように、「ああ、もうツアーが終わっちゃのか寂しいな…」という猛烈な喪失感に襲われました。(結局ちょろいオタクなんですよね
最後のツアー楽しんで終わろうと気合いを入れていると、ツインテールの衣織さんが登場して大発狂でした。

9 曲目 君はスパークル

いつからセトリが決まっていたかは分からないけど、今だからこそ聴きたい曲、今だからこそ歌うのが難しい曲だったと思います。
そんな変な期待やプレッシャーがかかることもわかっていたと思います。
圧巻でした。
後述する誰にもバレずにでもそうだったんですが、この日の佐々木舞香はあまりにも佐々木舞香でした。(もう語彙力なんてない)
本当に圧巻でした。

13 曲目 誰にもバレずに

昨日と何かが変わったのかはわかりません。
1 日目を経験して、余裕が生まれたのか、それともどこかの振りが明確に変わったのか、立ち位置が変わったのか、何もわかりませんでしたが、ただ昨日よりも圧倒的に何かがよかったです。
何か挙げろと言われると、佐々木舞香が最強だったとしか言えません。
これも本当に圧巻でした。

22 曲目 探せ ダイヤモンドリリー

ツアー最後のガチ恋口上。
次にステージで輝いているイコラブを見るのはいつになるんだろうと想像しながら叫んでいると気づいたら目から涙が溢れていました。(ちゃんとキモい)
今回のツアーでたくさん歌ったダイリリの歌詞を噛み締めながら歌うとほんとにツアーが終わってしまうんだなと実感しました。


トリガーも終わり、メンバーも捌け、そろそろ規制退場のアナウンス始まるななどと考えていると、隣の友人が
「メンバーの捌け方が普段の最後より雑だった!これワンチャンダブルアンコールある!!」
と言い出しました。
何言ってるんだこいつと思っていると、完全に明るくなりきらない会場、始まらない規制退場のアナウンス。そして始まるイコラブコール。
これはもしかしたらもしかするかもしれない。
そう思った時、花菜ちゃんの声が会場に響き渡りました。

最後の曲。どうしても聴きたい曲がありました。
もしかしたらダブルアンコールだし、6周年みたいに同じ曲をもう 1 回やるかもしれない。
でも、期待くらいはさせてほしい。
あの曲を大きなステージで聴かせてほしい。

28 曲目 笑顔のレシピ

花菜ちゃんと杏奈がモニターに現れ、イントロが流れ出したところで隣の友人と抱き合いました。
今回のツアー期間中もしかしたらどこかで、ツアーファイナルでやってくれないかなと話続けていた友人と最後の最後に最高の瞬間を共有することができました。
そこからはひたすら泣きながら笑顔のレシピを噛み締めていました。
個人的に、どんどん大きくなっていくイコラブが笑顔のレシピを歌い続けることにはすごく意味があると感じています。(だからこそ 6 周年でレシピがセトリ落ちしたことは正直すごく残念でした。)
ツアーファイナルのダブルアンコールで、7 周年が発表された日に、笑顔のレシピを聞くことができたこと、このこともいつかあのステージで笑顔のレシピを聴いた時に思い出す場面の一つになってほしいと新参オタクながら思い、今回のツアーは幕を閉じました。

終わりに

ここまで長々と小学生の感想文みたいな駄文にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
その時々で思ったことを思い出そうと頑張ってみたのですが、所々抜け落ちている部分もあるかもしれません。
ここからは完全に個人的な話で、自己責任なのですが、今回ツアーを全通するにあたって結構な無理をし、友人に迷惑もかけました。
許してくれた友人には本当に感謝しています。
最後のレシピを聴いた時に、それまでのツアー期間のことを思い出して、それでも全通して、こいつ(イコラブを教えてくれた某友人)と全通できて、本当によかったと、心の底から思いました。

やっぱり =LOVE が大好きだなと再確認することができた最高のツアーでした。

タイトルにもある通り、これはただのオタクの戯言なので生温かい目で見ていただけたら幸いです。

それではまたいつかお会いしましょう。
さようなら。

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