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筋肉は裏切らない、リモートワークにはホームジム #Zaim

こんにちは、Zaim のデータ分析チームの rin です。

Zaim が 3 月から全社リモート体制になって、3 か月以上が経ちました。リモート体制になった最初の頃、環境の変化でいろんな問題を感じましたが、今はすっかりリモートワークに慣れて、快適に仕事できるようになりました。

そこで、私が感じた問題と対処法を紹介したいと思います。​

リモートワークで感じた三つの問題点

一つ目は。運動不足になりがちなことです。

通勤していた頃はほとんど電車を乗っていたとはいえ、毎日最低限 5,000 歩を歩いていました。昼休みに少し遠くまでランチを食べに行く日もあるので、多くて 10,000 歩近くの日もありました。しかしリモートワークに切り替えて、通勤がなくなった上、お昼はほぼ毎日マンション下のコンビニで済ませるようになったので、運動量の激減に深刻な問題を感じました。

二つ目は、集中力が落ちやすいことです。

家にいると、どうしてもオンオフの切り替えが難しく、集中力が持ちません。会社にいると、やはり緊張感があって、気持ちがビシッとなるものです。しかし家では、ついついリラックス状態になってしまいます。そのせいか Slack のバッジがつくと、ついつい見てしまいます。集中できなかった分もやらないといけないので、残業になりがちなのが問題でした。

三つ目は、コミュニケーションが取りづらいことです。

オフィスに通勤していた頃、チームメンバーの席はすぐ近くにあるので、何をやっているか、困っていないかはすぐ分かるし、対面で気軽に会話できる環境でした。しかしリモートになると、通話のタイミングが分からず、どう相談したらいいのか、コミュニケーションの取り方に戸惑っていました。

以上の三つが私がリモートワークで感じた問題でした。満員電車が苦手な私はリモートワーク大賛成で、これからもリモートワークを続けていきたいので、これらの問題を解決しなければなりません。

ホームジムで課題を解決ました

もともと週 2 回ジムを通っていたので、運動量を増やそうと思った時に、家でウェイトトレーニングをしたいと思いました。去年の 12 月頃に広いマンションに引越して来たこともあって、家には十分な筋トレスペースがあるので、ホームジムを作ることを決意しました。

最初に買ったのは懸垂器です。1 畳弱ぐらいのスペースで、いろんな筋トレができます。背筋には懸垂、胸筋にはディップス、さらにぶら下がった状態で足を上げる腹筋運動「ハンギングニーレイズ」もできます。場所を取らず手軽に筋トレができる器具なので、ホームジムにはもってこいです。

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懸垂器だけだと負荷が物足りないので、バーベル・ラック・ベンチのセットもついでに買いました。これだけ揃えれば「BIG 3」と呼ばれるスクワット・デッドリフト・ベンチプレスはもちろん、美尻を作るには欠かせないヒップスラストまでできます。重量は最大 90kg まであるので、軽めのフリーウエイトトレーニングには十分です。

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フォームローラーとヨガマットもあるので、筋トレの前後はしっかりストレッチしています。スピーカーで音楽を流したり、YouTube を見たりしながらできるので、ジムより快適です。

筋トレは、運動不足の問題を解決するだけではありません。生活リズムが正しくなり、気持ちも引き締まるので、パフォーマンス向上にはとても効果があると実感しています。

ついでに休憩の取り方も変えました

Zaim では昼休憩を最大 2 時間まで取れるという制度があるので、この制度を活用しました。日によって筋トレしたり、昼寝したりしています。癒しの盆栽の水やりや家の掃除をする日もあります。

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特に筋トレした後シャワーを浴びるとすっきりするので、午後の集中力アップに繋がると感じています。

さらに仕事の進め方も工夫しました

コミュニケーションの問題の対処法は、チームで考えました。それは、毎日の朝会に雑談する「小咄タイム」を設けることと、相談事があったら Quick call することです。こうして雑談の機会や相談しやすい仕組みを作ることで、コミュニケーションの取りやすい環境になりました。

まとめ

私がリモートワークで工夫した点を紹介しました。いかがでしたか?

働き方が変わって、問題に感じたこともありましたが、リモートワークだからこそのメリットもたくさんあると実感しました。例えば、満員電車にさよならできた、好きなことをする時間が増えた、大切な人と一緒にいる時間が増えた、などなど。私も最初は運動不足を解消したくてホームジムを作ったのですが、筋トレが習慣になるとパフォーマンスも上がったので、これからも健康的で快適なリモートワーク生活を過ごして行きたいと思います。

最後に、Zaim に興味をお持ちの方はぜひ!


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