「りんご夢への挑戦！ネットビジネス」をお送りします。
ここに記した内容は、りんごがネットビジネスに出会いその世界に足を踏み入れるお話しです。あるアフィリエイターさんが起因となり、引き入れてくれた世界に「間違いない」手応えを感じました。

りんごとインターネット

ネットビジネスへの挑戦にお話しが入る前に「りんごとインターネット」の拘り（かかわり）について補足をしておきます。

出会いはかなり昔です。Windous95が販売されていた時代、そう日本のパソコンブームの始まりの頃です。当時私は離婚して出戻り状態で実家（今住んでいる家）に転がり込んでいました。まだまだ携帯電話の普及もボチボチの頃です。ただ、当時東京に住んでいた従兄弟が強く誘ってくれたこと、職場（病院）の環境もネットの整備が進んでいたこともあって、病院に出入りしていた業者さんの運営するプロバイダーと契約して電話回線でのインターネット接続を始めました。相手は東京の従兄弟、毎夜テレホーダイと呼ばれる定額サービスを利用して電話回線で繋がり、ホームページの作成や運営、当時のコミュニケーションツールの利用方法などを伝授してもらいました。

それから時が流れ、2004年～2016年の10年ちょっとの期間、日本でTopの会員数を誇るインターネットプロバイダーのテクニカルサポートセンターでスーパーバイザー（管理者）の職に就き暗躍します。ちょうど、インターネットの世界が目まぐるしく変化した時代でした。

ADSL回線から光回線へ、パソコンからスマホへ、ホームページからブログそしてSNSへと本当に駆け足でサービスも世の中も移って行きました。
サポートセンターという最先端の情報と接することができる中でこれらの移り変わりと関われた経験が私の宝です。

実は自身のブログやホームページ、TwitterアカウントもFacebookも始まりはサポートのための検証用として取得＆作成したものでした。新しいサービスが始まればひたすらあれこれ試す、そのための記事作成や投稿でした。そうして、インタネットの知識とパソコン知識及びそれらを初心者向けにサポートする力を得たことが、現在の私のビジネス活動を支えてくれています。

りんごとインターネットビジネス

ではお話を、一歩二歩進ませてそんなりんごが「インターネットビジネス」と出会い、その世界に足を踏み入れることになった経緯をお話しします。

インターネットと関わるだけであれば日常を生きているだけでそこそこできます。でも、インターネットビジネスとの関わりはそうは行きません。【偶然と、必然の力】が少なからず必要でした。

それは、あるアフィリエイターさんのブログに巡り合ったことがきっかけでした。なんとなく「ブログを作ってお金にならないかなぁ」なんて思い立ち、見よう見真似でブログなるものを作成しました。あれこれする中でSNSボタンの設置方法を探していてたどりついたブログの丁寧な説明に目が止まりました。めちゃくちゃ詳しいその内容に魅了されて「これ作るの大変だろうなぁ、どんな人が書いているのだろう」と気になりサイドバーにあったTwitterのフォローボタンをクリックして記事を片っぱしから閲覧したのです。

さらに、Twitterのプロフィール写真の横顔がなぜか気になってその方のメルマガに登録しました。この「なぜか気になる」が全ての始まりでした。

その時のりんごはパソコンや、ネットの知識はありましたが、ネットビジネスの知識は皆無でした。登録したメルマガを読み進めるうちにアフィリエイトと呼ばれるビジネスのこと、特にメルマガを利用したアフィリエイトの手法に興味を持ちました。一番の衝撃は「ステップメール」のシステムを知ったことです。
「え！これって自動で送信されているんだ」
「全体を通して、ストーリーがちゃんとあるんだ」
ポストに投函される単発のDM（ダイレクトメール）と同じイメージしかなかったメルマガですが、その奥深さを知り、「これを自分でも作ってみたい」と思いました。システマチックな機能も魅力でしたが、自分を売り込むことで成果が出る「人としての魅力が試されるんだ」と感じたからです。

ただ、そう思わせてくれたのは、メルマガに込められた作者さんの心生きだったのだと思います。淡々と綴られた文字の中に、熱い思いを感じることができたからです。「自分が感じたこの気持ちを、いつか自分も誰かに提供したいと」そう思わされました。
結果、そのアフィリエイターさんが紹介していた商材を購入しネットビジネスの世界へ踏み込んだのです。

そのアフィリエイターさんの名は「マルコ」さん。私をネットビジネスの世界に引き入れ、そしてメルマガの基礎を叩き込んでくれた恩人です。

マルコさんとの出会いは偶然だったかもしれません、でも後にこの巡り合わせは必然だったと思わされる出来事が次々と起こって行きます。

りんごセミナー参加をポチる

マルコさんとの出会いがあってからすぐの頃、私は東京のセミナーに参加するべく飛行機で飛ぶことになります。

＊実はこのセミナーで登壇するマルコさんが、申し込み者の先着3名に無料の１ヶ月サポートの特典を付けてくれました。私の目的はセミナー参加より、マルコさんのサポートを受けたいための申し込みでした。

その時のりんごの「ポチ（申し込み）」をマルコさんが、自身のメルマガで紹介してくれました。

ーーーーーマルコさんメールよりーーーーー

そしてですね、なんと。

マルコと同じ岡山県在住の方も参加表明をしてくださいました！

＝＝＝私がマルコさんに宛てた文章の引用＝＝＝＝＝
場所が東京で少し迷いましたが

【迷うってことは、行けるってことよね】

と持ち前の前向き思考で決断しました。
（こんな時のためにヘソクリしておいて本当に良かった）

旦那さまにも快諾いただき
（僕も行きたいけど、おこずかいないから一人で行ってきなさい）

とのことで、ホテル予約、飛行機チケットゲットも済ませ、
ただいまルンルンです。
＝＝＝＝＝＝＝

との事。嬉しいです♪♪
わざわざ遠方から参加してくださるとは！
（マルコも去年、ワクワクドキドキしながら東京へ出向いたのを思い出します♪）
この方のメッセージの中の
【迷うって事は、行けるってことよね】
という言葉。実はとっても深いと思うんです。
お話を聞いて即座に「全く興味ない」、「ワクワクしない」という場合は、まだその時期じゃないのかもしれません。
でもね。【迷う】ってことは
行きたい、ワクワクする！って言う気持ちが心の底にあって
お金とか、時間的な事も頑張れば、なんとかなると、潜在的に思っているって事なんですよね。と同時に、不安もあるから【迷う】わけです。

で、決断を後回しにして迷って先延ばしにするとどんどんどうでもよくなってしまうので結果、人生は変わらないのです。

気になって、ちょっとでもワクワクしたら迷わないうちに、えいや！って前に進んでください。決めたら、世界が変わってきます。

なんでもね、【迷う】ってことは【出来る】ってことなんです。

ほんとうに大事なことは最初にわくわくしたことを実行すること。
その直感に従ってそれを「やってみる」ことです。決断して動かない限り人生は変わらないのです。
ちょっと無理をしたら無理が無理じゃなくなって確実に、どんどん「できること」が増えていきます。
人生は一回なのだからほんとうにやりたいことやわくわくすることがあったらそれに向かって欲しいなあと思うのです。
ちょっと勇気だしてちょっと無理したら
【こんなちっぽけな自分なんて・・・】と思っていても
意外とできる事は沢山あるのです。
ーーーーーここまでーーーーー

この東京のセミナーは間違いなく私の人生の分岐点になりました。
あの時の「何か気になる」を見逃さなかった自分に感謝です。

りんご東京へ飛ぶ

東京へ、めっちゃしばらくぶりに乗った飛行機に感動。

雲の中から顔を出した富士山を上から眺めた瞬間は「じーーーーーーーん」と感動を噛み締めていました。「ビジネスで飛行機に乗り、富士山を見下ろしながらMacを叩く」このシチュエーションはりんごの長年の夢だったのです。

そして、東京で出会ったリアルな感動は「ハンパナイ」の連続でした。
ネットビジネスは怪しいとか、嘘をつく人がたくさんいるとか色々な噂（うわさ）はありますが、「そんなのここには微塵もない！」を実感しました。
それどころかリアルでお会いした人達は、実直で素直で明るいそしてひたすら熱い!!

交流会でお会いした面々は日頃参考にさせていただいているブログの作者さんなど、ネットの中で憧れ尊敬して勝手に慕っている方ばかりで緊張と感動の連続でしたが、みなさんに「絶対やったほうがいいです」「必ずできるから」を心を込めて何度も言ってもらいました。

そして翌日は小澤さんが講師のディスカバリーメール（メルマガツール）の勉強会へ参加。＊小澤さんは私が購入した教材「ディスカバリーアカデミー」の制作者であり、アカデミーの校長さんです。雲の上の人と思っていた小澤さんを生で見て、声を聴いて、圧を目一杯浴びることができた一日でした。

東京でりんごがゲットしたのは、人の優しさや暖かさ、仲間への信頼と敬愛。それらは言葉にするのは難しいのですがお家に帰ってMacの前に座ってもこの画面の向こうには「みんながいて頑張っている」と思える幸せ感が私を包んでくれました。
そして、交流会でも勉強会でもお世話になった小澤さんの圧とエネルギーは
「いつもMacの向こうで待ち構えてくれる」（ちょっと怖いですが　^^）その心強さが「独りではない」という気持ちにさせてくれて、「繋がっているんだ」と強く感じながら作業に取り組めるようになりました。

「インターネットってやっぱりいいな」
「飛び込んだネットビジネスの世界は間違いなかったな」
そう確信させてくれたのです。

マルコさんの１ヶ月サポート

そして、いよいよ、マルコさんの１ヶ月コンサルが始まります。

その様子をお伝えする前に、マルコさんについてのプチ紹介です。
当時、自分のメルマガでマルコさんついて書いた文章が以下です。
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マルコさんは【メルマガの達人】【メルマガ職人】と呼ばれていて、マルコさんの書くステップメールによる成約率の高さは超人的です。
マルコさんの書くメールには見えない力がある（りんごはそう思っています）メールソフトの一覧にマルコさんのメールを見つけたら一番に開いてしまいます。マルコさんのメールは開けたら吸い込まれるように最後まで必ず読んでしまいます。そして、クスッと笑ったりなるほど！と納得させられたりしながら知らず知らずその世界に連れ込まれます。
強く押すことをしない、力で引っ張ることもしない、じわじわと染（し）み込むように心を染（そ）められていくのです。そして、紹介される商品を「ポチり（購入）」。でも、ポチりの後味は爽やかそのものでそれ以降も暖かさに包まれながらちょっと無茶振りな叱咤激励も受けながらビジネスに邁進（まいしん）するのです。
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東京から帰ったりんごはマルコさんのサポートに向けて準備を始めます。東京セミナーはそれはそれは有意義だったのですが、りんごの主たる目的はセミナー参加特典の「マルコさんサポート」です。
私は、マルコさんにサポートしてもらえるなら「ステップメールが作りたい」と硬く熱く決意していました。（無謀と承知で）
そして、本当に見よう見まねでディスカバリーアカデミー販売用のステップメールのたたき台を作ります。もう、暗中模索、五里霧中（←意味が違うかもしれませんがなにも見えないという心境でした）。マルコさんから送られてきたメルマガを印刷し、マルコさんが配布した特典をガン見してノウハウを集めて、ブログやレポートをあれやこれやひっかきまわして、ステップメール用のマインドマップと、メール本文を作りました。（本当に闇雲でした）

そして、サポートが始まります。期間は１ヶ月、滑り出しからそれはそれはハードでした！。
サポートはメルマガの他にブログやLPもあり、サポート初日に、私の差し出したブログを見たマルコさんが「う~~～~~～~~～~~～ん」と低く唸ります。（今でもこの言葉は耳に残っています）忖度（いえ、空気を察）したりんごは「作り治しましょうか、一から別途作成したほうがいいですね！」と言ってしまいます。その時提出したブログはいままでのブログを寄せ集めた形で趣旨がバラバラ、アフィリエイトを勧めるにはブログの主旨がわかりにくかったのです。で、一から、メルマガを使ったアフィリエイトのための用ブログを作ることになりました。
サーバー契約→ワードプレス導入→テーマ導入→プロフィールやその他のページを元サイトからコピーして→次の日に新ブログのURLをマルコさんに送りました（現在のブログの誕生です）。
＊実はこの日が例の岡山豪雨の日、目の前の川は氾濫しそうになるは翌日は停電でインターネット使えないはいろんな意味で忘れられない日になりました。

そして、ここからはステップメール作成に向けて怒涛の日々が始まります。
以下は、サポート終了時にマルコさんに提出したコンサルの感想文です。

＝＝＝感想文＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
想像をはるかに超える濃厚な１ヶ月間でした。振り返って成果を眺めたときは、驚きと感動です。マルコさんにコンサルをお願いできるのなら「ステップメール」を作りたいと無謀な夢を描き、おそるおそる添削をお願いしたのです。
差し出した「たたき台メール」は海のものとも山のものとも見分けのつかない代物でしたが、的確な指摘と指示で形が出来上がっていきました。

野球の話で上手な監督さんのノックは「その選手がめちゃくちゃ頑張ったらちょうど取れるところにボールを出す」と聞いたことがありますが、まさにそんな感じの添削でした、
「まじか～！（汗」と思いながら　添削文をプリントアウトし、アンダーラインを引いて取り組みました。無我夢中でやる中で「あ、なんとなくリズムがわかったかも」と感じる時が訪れました、それと同時に「書けないスランプ」も経験しました。
「こういうことなのね～。」取り組んでみないとわからないことだらけでしたが、それをこんな風に押し付けがましくなく自然と気づかせてくれるコンサル「素敵すぎます」。
「エッセイみたいですね」と言われたメールの文章を「ものを売るための目的を持った文章に」、目から鱗の落ちる日々は本当に楽しかったです。
出来上がったステップメールと、添削文は私の一生の宝物になりました。
ステップメールのことばかり書きましたが、他にも色々いろいろ（ブログとかLPとか…）、どれとて貴重な体験でした、本当にありがとうございました。
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なんと、途中相棒のMac君が突然死するハプニングも（いろんな意味で、暑すぎた夏のせいです）そうして、りんごの夏休みは終わり。作成したステップメールのデビュー、泥縄でのLP作成、そしてそして初の成約へと続きます。

マルコさんからの告白を受ける

コンサルも終盤に近づいたある日、りんごが真っ青になる予想外の展開が訪れます！
コンサル用に開設したチャットワークで衝撃の内容を目にします。

マルコさんからの告白でした！
ーーーーーチャット抜粋ーーーーー
りんごさんのステップメールを添削していて、りんごさんの文章センスにとても魅力を感じていますステップの構成などについてはまだ勉強して頂く必要がありますがりんごさんは、引き出しが多くて文章センスがあって【稼ぐ系】以外のステップも書ける方だなと感じました。（こういう方、なかなかいらっしゃらないのです）
そこでですね。。。。パートナーになってくださいませんか？
法人さんや、実業の方のステップメールやレターを構築するお仕事を手伝って頂きたいのです。
ーーーーーーー
これを見たりんごは真っ青になったり真っ赤になったり（りんごなので、、、）しながら、速攻返信しました
ーーーーーりんごの返信文ーーーーー
お返事は「OKです。ぜひぜひ、よろしくお願いします。」
ありがとうございます、
ちょっと考えるふりをしてお返事しようかと思ったのですが、
いざというとき決めるのが早いのが私のいいところと、こうしてお返事を書いています。
実はさっき、Macが突然暗くなって、、、、ついにやられたかと思って沈んでいたところ、電源コードをさしていなくて、電池切れでした（汗）
復活して、起動させたら、上記のメッセージで今度は私がフリーズしそうなくらい嬉しかったです。「お受けします、どうぞよろしくお願いします。」
ーーーーーーー
ということで、前のめりでOKしました（笑）。

しかし、りんごの心境としては
「これから一体何が始まるのだ　(￣Д￣;)））））））」
という例えようない恐怖？（^^）

ずっと後になりますが、マルコさんがその時の様子をメルマガに書いてくれました。

ーーーここからマルコさんのメルマガ引用ーーー
以前、こんなことがありました。
販売力向上会議という私も登壇した大型セミナーの参加特典として
1か月限定の無料コンサルをつけたのですがその時に、
【1か月間で、ステップメールをつくる！】と宣言をして取り組まれた方がいました。
まだ、メルマガの読者さんもいない状態でメルマガ配信経験も無かったし
LPを書いた経験も無かったけれどとにかく、せっかくの1か月間コンサルだからステップメールを形にしたいと。後々、それを使ってディスカバリーアカデミーを販売したいと。
そして、マインドマップを作ってステップメールを作って添削依頼に出してこられました。
でね。わたし、その方の文章がすごく好きになってしまったんです。
最初は、セールス用のステップメールとしては未熟な部分も多々ありましたけど
あぁ、この文章、好きだ！きっとこの人はもっといろんな文章が書ける！
と思ったんですね。それで、思い切ってパートナーになってくれませんか？って、愛の告白をしてしまいました（照）そして今、一緒にある案件に取り組んでいます。
パートナーさんがネタを拾って書いてくださったステップメールを私が確認して、時には手を加えて設置する形で。その後、その方はディスカバリーアカデミーの成約にも成功されましたアフィリエイターとしてもこれからきっと伸びていかれると思います。
ーーーここまでーーー

こうして、りんごはアフィリエイター修行をしながらマルコさんのパートナーとしてメルマガ作成のお仕事に携わることになります。そりゃもう世界が広がりましたし苦悩や感動も３倍増しになりました（^^）。

チャンスのきっかけは些細な出会いです、手にしたチャンスを生かすのも、見過ごすのも全て自分次第です。

マルコさんの告白を受けたりんごのその後それはそれは３倍増しでハードになります。

また自身のビジネスにも成果が出ます。

マルコさんのサポートが終了後間も無くの頃ブログに設置したバナーからメルマガへの登録がありました！お待たせしては失礼と、できたてほやほやのステップメール配信を始めます。

しか～～～～～しLPは未完成！
（LPとは商品を売るための一枚もの長いWEBページのことです。）
メルマガの中でオファーの日（LPが必要になる日）がカウントダウンされていきます。「ギャー」と叫びながらオファー用のLPの作成に追われます。

なんとか間に合ってLPをアップしたのも束の間、

今度は、LPに記載した特典の作成に追われます！
（こんな特典あります！と言っておいてまだ作ってない状況です）

お尻に火がつくとはいいますが、お尻が燃えながらの作業でした。
でも、おかげで次々と販売の形が出来ていきました。

そして、ついに初成約が
ヾ(*^o^*)/

そうこうする中、マルコさんからのお仕事依頼も来ます。
「プルプルプルプル」と聞こえてくる体の中からの不穏な響き、マルコさんには「武者震いです！」と苦笑いしながら（チャットワークでの会話なので絵文字ですが）誰かのためにメルマガを書くという難しさとやりがいを噛み締めます。

マルコさんの背中越しに壮絶な世界を目の当たりにしたりんご

りんごが大汗かいている最中、マルコさんが挑んでいる世界は言葉にするのが怖いほど壮絶でした！
「なんなんですか？そのスケジュール！」と何度驚愕したことか。

ステップメールを配信しながら書くんですか？という崖っぷちの日々。
（通常ステップメールを作成する時は、設計図を作りストーリーを組みたてメール文を練り上げて、全てが完成してから配信セットをします。）
ところがマルコさんのお仕事はまった無し。次の日の配信メールが影も形も無い日々を繰り返すのです（怖すぎて、目が開けられません）。その他諸々の超人的な仕事量と締切日が繰り返される毎日でした。
それを傍で見ていたりんごは「頑張っている人ほど働いている」を実感します。

悠々自適とか自動収入とか不労所得とか（もちろんそれを望めば可能だと思います）でもマルコさんだけでなく、りんごの周りでりんごより稼いでいる人達は例外なく、りんごの何倍も働いていました。
おかげで「そういうことか」と密かに覚悟が決まりました。

りんごのネットビジネス参入は必然だった

キーワードは、【出会い】です。マルコさんのメルマガを読んで感じた「いつかこの思いを、私のメルマガを読んでくれた人に感じてほしい」が現実のものになる時が訪れます。
読者さんからの、個別メールを初めて頂いた時は感動でしばしフリーズしました。体の中がほんわかとあたっかくなりとても幸せを感じました。自分の夢も実現させたいけどこうして寄せられた個々の思いを形にしたい　と強く思うようになりました。

りんごは、ネットビジネスを専業とはしていません（講師の仕事も大好きだし、猟師も頑張りたいし～）、でもこれらの出会いや経験を重ねながらプロとしての意識は確実に芽生えていきました。


開けた扉、踏み出した一歩、そして進んできた道
それらの起点ではどれとて、
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【偶然】と【必然】の両方の力が必要だったと感じます。
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しかし【偶然】を引き寄せ【必然】を味方につける
これは、自分がコントロールするものだと感じます。

心が動いたらチャンスです
チャンスは一瞬！しっかり掴むべしです。

[補足]マルコさんの引退

私がこの世界に入ったのはマルコさんのブログ記事を見つけたからです。
マルコさんのメールを読んだからです。
マルコさんの生き方に憧れたからです。
いつか自分もこうなりたい「こうでありたい」と目指す姿がそこにあったからです。

そのマルコさんが、突然ネットビジネスの世界から消える日がきました。

マルコさんは2021年３月をもって、ネットビジネスの世界から身をひきました。それはそれは潔（いさぎよ）い引退でした。ブログもメルマガもほぼ全てのメディアがネット上から消えました。（残しておけば、それなりに収益を上げていたコンテンツもあったはずです）

「マルコさんはマルコさんを辞めるんだね〜」これは、私のそしてマルコさんのお師匠さんである小澤さんが漏らした言葉です。りんごはこの言葉が一番この状況を飲み込むのにしっくりくるなあ〜と感じながら認めたくない事態を噛み締めました。
その様子は山口百恵さんが引退コンサートでステージの上にマイクを置いた姿と重なりました（知る人ぞ知る名シーンです（涙））。

マルコさんの引退の理由は「ビジネスをすることで叶えたい目標を叶えたから」（りんごが勝手に納得している理由です本意はわかりません）。
りんごからみてもマルコさんは現在のマルコさんの状況を手にするためにこの世界に入った。だからもう十分なんじゃないのかなぁそう思える、納得する形の引退でした。そして、いつか自分もそうありたいと思いました。
(ご安心ください）りんごの野望はめちゃくちゃ大きいのでそんじょそこらの年月では達成しません。当分この世界で暗躍します（笑

りんごのあらたなステージが始まる

りんごは、マルコさんの引退とほぼ同時期にディスカバリーアカデミーの添削講師に就任し、それまでずっとマルコさんの傘の下でのほほんとしていた状況から、いきなりポツンと一人で立つことになりました。覚悟も決意もまだまだ不十分でしたが、周りの援助を受けてなんとか、よたよた歩き出しました。
最初、あまりの重圧で、思わずパソコンを閉じて逃げ出してしまったアカデミーの添削も、経験を重ねるごとにだんだんと形になって行きました。お返しする文章にも少しづつですが、自信が持てるようになりました。アカデミーの生放送に顔を出し「りんご」の名前がだんだんとみんなに浸透し、多くの人とコミュニケーションを交わすことができるようになりました。
いつの間にかマルコさんの影はりんごの前からも薄れてマルコさんの影にかくれていた自立心もしっかり育っていきました。
でも、ふと、ときおりマルコさんがいればマルコさんが◯◯役だよなぁ、りんごはまだまだ影にかくれながらちょこちょこしているだろうなぁ、と思ったりもします。

りんごが最後にマルコさんに送った言葉です。（長いので抜粋です）
ーーーーーーーーーーー
「マルコ」さんと呼ぶ最後の投稿です私のネットビジネスは一つのブログ記事を見つけたことがきっかけで始まりました。SNSのボタンの貼り方を探していて巡り合ったその記事はめちゃくちゃ丁寧で、とってもわかりやすくて感動しました。
「すごいな〜これ書いた人、大変だったろうな～全部キャプチャーとって面倒くさかっただろうな～」そう思ってどんな人が書いたんだろうとサイドバーにあったTwitterのリンクをクリックしました。
（今、はじめて告白しますが）そのTwitterのプロフィール写真をみて石田 ゆり子さんみたいだ、と思ったのは本当です。それが、マルコさんとの出会いでした。
そして、Twitterを読みあさり「この人に会いたい」「ビジネスを始めて会える自分になって会いに行こう」それが一番最初に持った夢でした。私がネットビジネスをスタートしたきっかけです。

そんな風に思わせてくれたマルコさんの力に魅せられて
「いつか、自分も誰かからそんな風に思われる人になりたい」
強くそう思い自分のビジネスの目標に掲げました。おかげさまで、一番目の夢はかない。東京のセミナーで生マルコさんと対面！セミナー後ステップメールの添削をお願いしたことがきっかかでマルコさんのビジネスのパートナーとしてメルマガのお仕事をお手伝いすることにもなりました。この３年間、いっしょにお仕事するなかで私がみてきたマルコさんはいつもとんでもなく頑張っていました。
どんなに忙しくても、体がしんどくても仕事には手を抜かない。「ぶれないテーマとターゲット、ユーザー目線にめちゃくちゃ厳しい」しっかり芯の通った仕事ぶり（生き方）は常に憧れでした。今回、引退の発表を受けて「マルコ」さんが「マルコ」さんじゃなくなって普通のおばさんになる。勿論、寂しいですが、どこかで「良かった」とホッともしています。いろんな荷物を降ろして、肩を軽くしてゆっくり温泉旅行したり、美味しいもの食べたり、思いっきり人生を楽しんでほしいと思うのです。私はマルコさんより10年長く生きていてもうすぐ還暦ですが、ちょっとおおきな夢をみているのでまだまだ隠居はできそうにありません。マルコさんにもらったネットビジネスとの出会いというチャンスをこれからも大事に育てながら掲げている夢をひとつづつ叶えていきます。
アカデミーが成約できたこと、小澤さんの個別面談を受けれたこと、
小澤さんのインタビューを受けて生配信したこと、アカデミーの講師になること、まだまだ書ききれない多くのことがあります。
全て、あのときあのブログの記事と出会っていなければ始まらなかったことです。私の部屋にはマルコさんの等身大ポスターがあります。Macの中にはマルコさんが残してくれた膨大な量の文字があります。音声や映像もたくさんあります。それに、一緒に過ごした時間や空間の記憶全てが私の宝もの（エネルギー）です。まだまだ未熟ですが、コツコツがんばります。アカデミーの販売本数は到底追い越せないと思っていますが私らしく、ネットビジネスの楽しいことも苦しいこともちゃんと伝えられる人になります。気持ちだけでよいので、応援よろしくお願いします。
コロナがおとなしくなったら、お茶しましょう。ただの「◯◯さん」としておばさん話しに付き合ってください。
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以上です。

今度、上京したら「お茶してくださ〜い」とお願いしようかなあと思います。

ネットビジネスのイントロダクションとしてのお話しは以上です。最後の「マルコさんの引退」部分は時系列的には少し後になるのですが、話の流れとしてここに書かせていただきました。

さあ、次は、小澤さんの個別コンサルに申し込み、螺旋階段を駆け上がるりんごの東京通いとネットビジネスに邁進するお話です。
↓↓↓↓↓↓↓
[りんごの転がり人生]８：東京物語「個別対面指導、品川の街を肩で風切って歩く」

★りんごのブログ
＊プロフィール

<ここまでの記事>
以下の順にお読みいただくと[波瀾万丈ストーリー]がよくわかります。
■はじめに：[りんごの転がり人生]波瀾万丈を綴ります

■１話：順風満杯のバブル編「挫折を知らずに育ったりんごの青春」
■２話前半：幸せの絶頂から転がり落ちた潜伏編（前半）
■２話後半：幸せの絶頂から転がり落ちた潜伏編（後半）
■３話：地上に出てお日様を浴びた復活編
■４話：新たな旅立ちと世の中へ漕ぎだした冒険編
■５話前半：闘病生活と人の繋がりを噛み締めた辛抱編（前半）
■５話後半：闘病生活と人の繋がりを噛み締めた辛抱編（後半）
■６話： またまた急展開新しい世界への旅立編
■７話_1：夢を見つけて、夢を追いかける挑戦編[ミニ四駆]