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セカライ3rdを7回見た豆腐の感想文

2024年1/26-28に幕張、同年2/17-18に大阪で開催された
「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve」
に行ってきました。

元々幕張の昼夜1回ずつの予定で、そこからどうしても初日行きたくて計3回参戦の構え。これでもかなり財政が危うい出費なのですが、セカライの良さは分かっているので良いとしていました。

気付いたら幕張もう一回追加で計4回行ってました

そこから大阪にも1回行きました。
しかも最終日はライビュ(映画館)で昼夜見ました。

なにを言っているのか分からないと思います。私もよくわかりません。
ついでにクレカの支払い額もよく分からないことにしました。

セカライ東京
26夜 ✅
27昼 ✅  27夜 ❌
28昼 ✅  28夜 ✅
セカライ大阪
17昼 ❌  17夜 ✅
18昼 🎥  18夜 🎥

要するにこんな感じです。
計9公演中、ライビュ含めて7公演は見たことになります。

なにを言っているのか分からないと思(以下略


自分でも不思議なくらいセカライ3rdは本当にハマってしまい、気付いたら7回も行くことになっていました。
これを書いているのが最終日終了後の夜からですが、振り返ってみても何で同じライブに7回も行ったのか分かりません。
それでも実際、何回も見に行きたいと思うような魅力があったからこそ、私という1人の人間を動かしたのだとすれば、その魅力と、何故それを感じたのかについてをどうにかして記録として残しておきたいと思ったので、セカライ3rdの感想をここから書き連ねていきます。


全体の感想

まさしく「Evolve」、「進化」と題するに相応しいライブでした。セトリ変更に衣装変更、
そして何より「バーチャルステージ」と銘打たれた3D技術とAR/VRカメラの進化。

セカライ公式HPより

特にこれは、現地よりもライビュ等の映像媒体で見るほうがより分かりやすく技術が感じられました。本当にそこに「ステージセットがある」と思うほどに、立体的に見せていました。実際ライビュで見ている時は、何回か「ステージセットだけは現実世界で組んであるのでは?」と錯覚してしまうほどでした。
またVtuberのライブではおなじみとなった、後ろや横からの視点映像も3Dのままあり、映像に観客も映り込むことでより「その場にキャラクターいる」という感覚を与えていました。

これの何が凄いかというと、メタ的に見てしまえば「全て作り込んである」という事です。
Vtuberのライブであれば出演者が自ら動いてくれますが、セカライの場合は動いてくれませんので、各キャラの動きを全て制作段階で構築しきらないといけません。

初日に見た時、「シンプルキモい(褒め言葉)」と思いました。

そもそもプロセカというコンテンツの、特に3Dモデルに関しての作り込みはもはや狂気の沙汰であると個人的には思っていて、
例えばモモジャンでは、
遥愛莉雫の3人は曲中で良い意味で洗練された、無駄のない「プロのパフォーマンス」をしているのに対し、
みのりの動きは「力が入りすぎている、毎秒全力投球なパフォーマンス」をしているんですよね。
更に言えば、「天性の魅力をもつ」雫と比べて、愛莉はいわゆる「ファンサ」を細かくして客の興味をひこうとする動きをしています。
(実際にゲーム内でのストーリーでも、愛莉は「自分をステージで目立たせるためにファンサを多くする」というテクニックをみのりへ伝授していたりします)
こんな風に、「よく見なければ気づかれない細かな違い」すらも緻密に作り込んでくるコンテンツなんですよね。
「作者そこまで考えてないよ」とよくオタクの深読みに対して投げかけられる言葉もありますし、もしかしたら本当に深読みしてるだけなのかもしれませんけど。

とにかく、元々のプロセカが持つ3DMVの作り込みをそのまま「リアルライブ」として魅せる訳で、去年までのセカライですらかなりの労力がかかっていたはずです。3DMVがある曲ですらセカライではフルサイズが必要になりますし、元々ない曲に至っては新規に作らなくてはいけません。
さらにマジカルミライであれば、バチャシン6人分の動きを考慮する(+大抵同時に出てくるのは1人か2人)だけでいいのに対し、セカライでは「同時にステージ上に5人以上」いる空間でのパフォーマンス、演出を計6ユニット考えなければいけません。
そこに例えば「まふゆは基本無心で歌う」とか「咲希はキーボードの演奏が無い時には踊っている(かわいい)」とか、そういった「キャラクター毎の性格」に応じた動きを各曲、幕間ごとに全て説得力がある動きになるように考えていくわけですから、作業量が通常の音楽ライブとは比べ物にならないほど大量になっているのだろうなと思います。

それを、今回は「完全3D」で作り込んで、しかも昼夜でセトリをほぼ半分変えていくという演出をしている訳ですから、これを「進化」と題さなくて何を進化と言うのかという話です。

これを考えて見ていたので、昼公演で半分セトリが変わったのを見た時、もう「狂ってるわ」という感想が制作陣に向けて出てきました。勿論最上級の褒め言葉です。

全体の感想で既に怪文書になっていますが、もう1つ全体の感想として書きたいのは
「光の演出の良さ」です。
これは3rdというより前からの「セカライの凄さの1つ」だと思っていて、
「歌やMCではなく光の演出だけで凄いと言わせる演出」が個人的に凄く大好きなのですが、セカライはまさしくこれです。
そこまで音楽ライブに行くわけでもないですが、光の演出は今まで見てきたライブの中で最も凄いと思わせる魅力が、既に前からありました。
これはライビュでは味わえなくて、現地に行くことでしか感じることの出来ない魅力であり、もっと言えば現地の「中央列の後方」でしか全体的な光演出は味わえないと思っています。
(セカライに複数回行くきっかけになったのはこれが要因だったりします。)

今回の3rdも初手の白色光が立ち並ぶ所から始まり、「贅沢に光を使った演出」を堪能することが出来ました。
勿論ライブの主役はキャラクターであり、光はあくまで演出装置に過ぎないといえばそれまでなのですが、
「光だけで迫力を感じさせる」
この凄さが、是非今これを読んで頂いている方にも伝わっていればと思います。
言葉で言い表すよりも映像を見てもらった方が数億倍話が早いので、こういった文章での紹介は難しいんですけどね。


ひとまず全体的な感想はここまでにして、ここからはセトリと共に振り返っていこうと思います。基本的にMCの感想も曲の感想と共に書いていきます。横に振る番号は、ライブ全体での通し番号になっています。
昼夜で感想記事分けるのも面倒なので、昼夜で変わった曲の所でそれぞれ分けて書こうと思います。
またこの感想上では昼→夜の順番で書きますが、実際に私が初見で見た順番は「初日夜→翌日昼」なので、夜を見ていたからこその昼公演の感想になってます。

1. Journey (feat. 主人公組+ミク)

「殴っちゃって!」の所で、ラス曲として流れた2ndではノリすぎて思いっきりパンチしていた思い出の曲。
しかし今回のペンライトは、人に当てると致命傷を与えかねないのでパンチしすぎに注意です。

人を殺める形をしている(ガチ

3rdでは初手主人公組+ミクからのスタートに変更。今まではレオニスタートでしたね。バンドからの始まりも良いものですが、アニバーサリーソングから始まるのも良い。ライブの始め方、一曲目って難しい。

歌い終わったあとは司がスターの風格(?)を見せ「行かねばならない場所」へ行き、残された女子組も各々予定があるということで解散。
我々豆腐目線は全員同じようにミクたちがいるセカイがあると知っていますが、キャラクター各々からしたら「私(俺)だけミクたちがいるセカイに行ってる」と思っているはずで、ストーリー上でもここらへんのお互いがお互いの「バチャシンの存在を隠す」お話が出てくるとついニコニコしてしまいます。

あとこれはJourney関係なく主人公組の話ですが、一応奏は年上のはずなのに、もはや他女子3人よりも年下に見えてしまうの良いですよね。みのりとか年上なの知らずにシンプルに奏ちゃん呼びから始まりましたし。奏はみのりと相対すると溶けてしまうのであまり多くは絡めないでしょうけど、もっとこの2人のエピも欲しいですね。

ワンダーランズ×ショウタイム

2. ショウタイム・ルーラー

遂にセカライ披露となったルーラー。
オープニングアクト的なJourneyを終え、いよいよセカライ3rdの幕が上がるという曲で、
開演さ イッツショウタイム!
最高の演出ですね、ありがとうございます。
コーレスも楽しいし、もはや声出し完全解禁までルーラーを取っておいたと思わせるような最高の始まり方でした。
これに限らず、今回のセカライは「盛り上がり」に重きをおいていたと思います。声出し完全解禁の初セカライとして、制作陣が今までやりたかったであろうコーレスの演出をここぞとばかりに注ぎ込んできたなという印象です。

その後のメンバー紹介、えむと一緒にわんだほいをした後、皆でリンを呼ぶ演出、最高でしたね。
ユーザ名から察された方もいるかと思いますが自分はリン推しなので、合法的に大声でリンちゃんと呼べる環境を作ってくれたセカライ制作陣には足を向けて眠れません。ありがとうございます。
ライブ終盤だと自分も周りも興奮してるので1人大声も出せたりするんですが、序盤だとなかなかそういった勇気が出ないので、ここで推しの名前を、セカライに集まった全員で呼ぶとかいう大変素晴らしい演出でした。個人的に今回のセカライは2曲目で既に優勝していました。
この時、叫びすぎて横の人の鼓膜を破壊していたかもしれません。もし破壊された方いましたら替えの鼓膜が余っていますのでご連絡ください。

3-昼. フィクサー

ここからセカライ初のセトリ変更。
司と類のカバー曲はブリキノダンスに脱法ロック、ナンセンス文学にKINGと他にも名カバー曲があるのですがここはフィクサー。

後のビビでも書きますが、今回のフィーチャーメンバーの男子組の時の演出は、完全に主に女性ファンを標的にした「計画的犯行」になっていましたね。バドドよりかはワンツーは濃度薄めでしたが、類の「僕たちに付き合ってもらおうか」から始まり、曲中のイケヴォな「おいで」など、ワンツーが好きなファンはここで供給過多により死んでしまったのではないでしょうか。
フィクサーの曲自体も良くて、いつも神高で変人ワンツーしている2人とは思えないような雰囲気、それも今回唯一バチャシンがいない曲だったこともあり、今まで見たことのないような空気感を味わうことが出来ました。

変人ワンツーはやればできる子なんです!
信じて下さい神高の先生!

3-夜. エイリアンエイリアン

「ベントラー、ベントラー、スペースピープル」

UFOを呼べる言葉として実際に世間で噂された呪文をまさかここで聞くとは。
でも、類が考えた演出らしいなと思いました。類の作業部屋には自作のUFOも飾ってありますし。

ミクを呼び出して、衣装チェンジして
「エイリアンになっちゃった〜!?」→テレテレ♫
最高の演出ですね。かわいい。
3人で♡作ってるのかわいすぎか。サビ前の寧々の「いくよ」も良かったですね。というか全部良かったのですが。
ワンツーのカッコいいフィクサーと対比するかのように、えむ寧々はかわいいを押し出していて目と耳と心が幸せになりました。

ちなみにえむ寧々のカバーも、ダンロボにポジダン、リモコンにネトゲ廃人、最近だと我儘姫と良いカバーが多い。
特にポジティブ☆ダンスタイムは正直めちゃめちゃ聞きたかった感ある。絶対楽しい。
来年待ってます。

4-昼. にっこり調査隊のテーマ

前述の通り初見で見た順番が夜→昼なので、最初てっきり昼も夜と同じく「ステージが崩壊する」と思っていました。というのも「フィーチャーメンバー以外の楽曲は変わらない」と予想していたんですよね。
と考えていたらステージは崩壊せず、えむによるセット確認がスタート。オイオイオイオイ

去年のように前振りで匂わせていくスタイルをマイナーチェンジした形、最高です。観客がMCが次の曲よ前振りだと気づいて沸き上がるあの瞬間が大好きです。
最後の類の「志はもったかい?」良いですよね。

前回はパンツ忘れてフェードアウトした司、今年は床に崩れ落ちました。
ええ‥と思ってそうな隣の寧々も良かったですね。司寧々の絶妙な距離感好きです。ハイタッチも2人だけ離れてやってるの好き。

4-夜. トンデモワンダーズ 

「ステージ崩壊10秒前」という前代未聞のハプニング、慌てる司えむ(えむの慌てぶりにあたふたしてた寧々かわいいね)、KAITOさんなら何か知っているかもしれない!→登場

KAITO「お腹を空かせたぬいぐるみたちが、巨大化して喧嘩を始めたんだよ〜!」

司「???????????」
司が困惑するって相当だぞ。
裏ではカウントダウンが刻一刻と進む中、解決策よりも先にひとまず状況の整理を始めるダショ。そりゃそうなる。

ワンダーランドのセカイ、いつもこんな奇想天外事件が起きているのかな。楽しそうですがそれを恐らく一つ一つ仲裁しているであろうKAITO兄さんは大変な激務お疲れ様です。

そんなトンデモ状況から始まった、名曲トンデモワンダーズ。「世界解体10秒前」

こういう歌詞使った前振りにオタクは弱いんだ。

去年のセカライもMCでにっこり調査隊のテーマの歌詞を使って前振りしていてとても良かったのですが、今年はトンデモもやってきましたね。

トンデモワンダーズは本当に楽しい。ラスサビ前のソロパートで最後に寧々がこちら側を指しているように見えるのとても好き。
とか感慨に浸ってたら、まさかのラスサビの振り付け替えてきました。そんな事までするの!?となりました。さも当たり前のように原曲と違う振り付けに入ったものだから最初自分は変わったことに気づかなくて、突如あがった歓声で振り付けが変わっていることを認識出来ました。
男子組が3人ノリノリで踊る横では、「えむが寧々をくすぐる」とかいう「えむ寧々イチャイチャイベント」が発生していました。誰ですかこんな演出を考えたのは。天才です。


昼夜で大きく展開を変えてきたワンダショですが、最後はいつものおまじないで締めましょう。

「わんだほ〜い!」

最後司がとくとご覧あれ!とポーズをたくさん決めようとしている途中で退場にされていました。
草。しょうがないね。後で観させてね。

モモジャン

5-昼. 地球最後の告白を

個人的今回優勝楽曲その1。
遥雫の透明感溢れる歌声が良すぎる。このカバー本当に好きです。

1番サビラストでの雫の表情が美しい。遥もルカも大人的な魅力を持っているので、本当にステージ上は美しさ以外の全てが排除された空間になっていました。
あんなに美しい雫さん、いつも道迷ったり電子機器破壊したり水筒に味噌汁入れてきたりしてるらしいし、さらに妹ラブすぎるらしいんですけど本当ですか?
最高ですね。

そうだ、来年は少女レイをお願いします(強欲

5-夜. セツナトリップ

みのり愛莉に加えてリンも一緒の元気いっぱい組(勝手に命名)が歌うのはセツナトリップ。こちらはアイドルらしい華やかなステージになっていました。みのりが時間あるたびにこっちに手を振ってくれるの良すぎますね。
私はみのりと何回も目が合いましたし、なんなら何回も私に向かって手を振ってくれていました。
本当です。

みのりと愛莉がこの曲歌うのとても好き。遥雫の透明感は唯一無二のものですが、この2人の元気さも唯一無二です。こんな凄いアイドルグループ他にありますか?
こんな凄いアイドルユニットに対してドームライブの1つや2つ準備できないなんて豆腐の名が腐ります。ドームライブ今からやりましょう。


フィーチャーメンバー楽曲後のMCでは、全員集合してアイドルおなじみの自己紹介。
みのりんりん!がかわいい。
昼公演ではルカに告白されましたし(?)、夜公演ではリンがりんりりーんとめちゃ可愛い自己紹介してましたし、私得のMCでした。

自己紹介後は、昼公演ではペンライトの色を愛莉‥もといルカのピンク色に変えたり、夜公演ではウェーブをしたりと会場一体で盛り上がるMC。
これも凄いですよね。メタ的視点になりますが当然これらを生でやるわけじゃないので、オーディエンスの反応を予想しながらMCの台詞間を設定しているわけで。
セリフ間の時間をミスって微妙な空気になるリスクもありますし、ステージ内のキャラクターのみでMCを完結させたほうが楽なはずなのに、どのユニットも豆腐側へ積極的に反応を求めてきていて、本当に良いです。

ところで夜公演のウェーブで2回目のリンがウェーブする時、東京公演だと速度が早すぎて豆腐側が間に合ってないとなっていたのに対し、大阪だと速度が改善されていたように思ったんですけど気のせいですか。誰か分かる方教えてください。
リンのウェーブに対し、他メンバーがジャンプする(ウェーブが伝播する)速度が遅くなっていたような気がします。気のせいかもしれません。

あと来年みの遥でフィーチャーメンバーがあるなら、ロンリーユニバースをやってくださいお願いします。そしたら豆腐が1人その場で昇天します。よろしくお願いします。
みの遥ロンリーユニバースは今はまだ効かないがそのうち癌に効くようになるので全人類聞いてください。よろしくお願いします。


6. イフ

個人的今回優勝楽曲その2
言わずとしれたユリイ・カノン提供の名曲。私はユリイ・カノン&月詠み大好き人間です。
何故か既にセカライ既出のような気がしていましたが今回で初披露。モモジャンライブはコーレスが楽しすぎるのですが、今回ここで敢えて「聞きに徹する」曲を固定で持ってきたのが良かったなと思いました。コーレス曲だけがモモジャンのパフォーマンスの楽しさではないと証明するかのような良いセトリです(謎の親目線

遥の「君のために、歌うよ」から始まり、曲中では「何度でも歌わせて!」とイフの時のストーリーを想起させるような台詞もあり最高ですね。私のために歌ってくれるんですか。ありがとう。
3DMVでもありますが、最後に遥が優しく手で押してくれる所がとても好きです。なんですかあの優しさに満ち溢れた表情は。あの顔は並大抵ではない人生を送ってきたからこそ出来る表情だと思います。今までの絶望全てを心に抱えて、その上で暗い夜を征く我々へ光を届けようとしてくれています。私には分かります。
その表情できっと何人ものファンを魅了してきたんでしょう。ガチ遥オタクみのりが言う事も良く分かります。今度みのりが遥の魅力について語るだけのストーリーが来て欲しい。1時間ぐらいずっとみのりが語り続けるだけの動画欲しい。

7-昼. アイドル新鋭隊

7-夜. モア!ジャンプ!モア!

「最後の曲は、すっごく盛り上がれる曲だよ!」
「みんな〜!コールの準備はいい〜?」

同じMCから始まる原点にして頂点、最強格の2曲。特にアイドル新鋭隊は声出し後初なのでようやくといった待望のコーレス。

会場内はジャンプ禁止ですが、この2曲でジャンプ禁止は拷問に等しいです。禁止の理由は後ろの人が見えなくなるからなのでしょうがないのですが。踵は浮いていた人がほとんどでしょう。

2曲とも、イントロの時点で脳血管破裂しそうになる高揚感があるの良いですよね。私は実際脳血管が破裂しました。
さっきコーレスが無い曲がうんたらこうたらと書きましたが、やっぱりコーレスは最高です。これがないと生きていけない体になっています。

あと現地だとコーレスに必死でステージの細かい所まで見れなかったのですが、ライビュだと落ち着いてしっかり各々の表情まで見ることが出来ました。やっぱり一度はライビュや配信でゆっくり見るのも良いかもしれません。現地だとモニター映像をじっくり見るなんて出来ないですからね。
特にコーレスある曲はステージとモニターと自分のコーレスとで意識があっちこっち行きます。たいへんです。

最後は「もあもあ〜‥ジャンプ!」で締め。
これも豆腐は会場内ジャンプ禁止なので、自分の魂だけジャンプさせておきましょう。きっと同じようにジャンプした豆腐の霊体と挨拶できたはずです。


25時、ナイトコードで。

8-昼. ロウワー

昨年は瑞希のイケボ「ロウワー」から始まったこの曲が今回は昼公演最初に。瑞希と他との立ち位置間隔が広くなっている事をサブモニターで横視点として映すことで明確に我々へ認識させたりと良かったです。
あとまふゆの手を引く奏良すぎる。良すぎる。
あの演出考えたの誰ですか?話が合いそうなので今度飲みませんか。だめですか。


ロウワーはセカイver.も良いですが、ぬゆりさんのMVも最高です。

太宰治の駆込み訴えがモチーフになっていると思われるMVですが、プロセカ提供楽曲でここまで独自ストーリー性の高いMVを見せてくれるとは思っていませんでした。
これ考察が捗るのが、ぬゆりさんは
「駆込み訴えから瑞希バナー楽曲を作った」のか
「瑞希バナー楽曲を駆込み訴えに当てはめた」のかというどちらかの説が生まれるんですよね。
もし前者であるならば、瑞希含むニーゴのストーリーを駆込み訴えに当てはめたといえます。こういう近代文学からの引用がとても好きです。
個人的には「ニーゴのバッドエンドが駆込み訴え」だと思っています。
もし駆込み訴え読んだことがない人がいたら、青空文庫で無料で読めるので読んでみてください。

‥セカライ感想noteでオタク語りを始めてしまいました。失礼しました。
なおこれからもオタク語りが散見されます。ご了承ください。

8-夜. アイディスマイル

「君の夜をくれ」のパジャマ的衣装を着て歌い始めたのはアイディスマイル。この衣装、この曲にもとても合いますね。かわいい。

衣装投票の結果でこれが発表された時、絶対全豆腐がパジャマ衣装見たいから投票したろと思いました。私はそんなこと考えていないので別のに投票したと思うんですよね。えーっと、確か投票のスクショ撮ってたはず‥あっ

豆腐よ、性癖に忠実であれ。

はい。私も投票していました。
実際君の夜をくれが好きすぎるので、この衣装も好きなんですよね。この衣装着て他に何歌うんだろうとは少し考えましたが、候補にあったのでしっかり投票させて頂きました。

アイディスマイルでも瑞希と他との距離感をしっかり客へサブモニター上の横視点で明確に映していて、この当時のストーリーを忠実に演出としても再現してくれているなぁ‥凄いなぁ‥となっていました。

ニーゴの一曲目はどちらも瑞希バナー楽曲でMEIKOとの歌唱。気にしてませんでしたが瑞希バナー楽曲2連続でMEIKO歌唱だったんですね。
昼はロウワーでカッコよく、夜はアイディスマイルで可愛らしく。ここまで差のある曲たちをしっかり4人で歌いこなせるニーゴのパフォーマンス力は凄い。どちらも様になってますもんね。

一曲目後のMCは奏が疲れている所から始まり、そこからみんなも疲れたら座るようにアドバイス‥かと思ったら、みんな座れたかな?と我々に休憩をさせる展開に。たすかる。
今回は休憩時間が無く、しかも後半はノンストップでMCも無いため、ライブ慣れしてない人はかなりしんどかったと思います。そもそもライブに初めて来るような10代の方も多いでしょうし。
それを見越してちょうど前半中盤のニーゴで、全体への休憩時間を設ける。1人だけ座るってちょっと抵抗感ある人もいるでしょうし、こういう制作陣の細かな気配りも凄いなと思いました。
ちなみに初日夜は、最初全員座らせようとしていることに気づかず立ち続けてて、その後の奏の「どうかな、皆座れたかな」で、「あっこれこっちも座るやつか」となりみんな座ったのが良かったです。
その後は引き止めるもMEIKOが早々に帰り、でもすれ違った時少し嬉しそうだったとニゴミクが伝えてくれたり。めーちゃんかわいいね。

そこから先の展開は、なんだろう、
制作陣の性癖」を感じた気がしました。
昼では疲れている奏がまさかの徹夜明けライブということが判明、もちろん徹夜したことを知っているまふゆも徹夜明けライブ。
すみませんプロセカさん、2人の同棲匂わせエピソード入れ過ぎじゃないですか?
公式が2次創作最大手サークルみたいになってます。いいぞもっとやれ。
そこで観客から元気を貰えば良いとなり、普段は絵名瑞希の役目である観客煽りが奏の仕事に。
うーん、たどたどしい煽り最高ですね。これがギャップ萌えというやつです。
一方夜公演では奏が休むことになり、残った絵名と瑞希が安定感のある楽しいレスバ会話を繰り広げ、左右に分かれて盛り上げ対決。
この演出、凄いライブらしくて好きです。声出し解禁環境じゃないと出来ない演出ですし、もしかしたら以前から暖めていた待望の演出だったのかもしれません。
その後中央に立っていたニゴミクが全体を煽ることに。何も知らないニゴミクさん(16)
そこへ瑞希が告げ口。
「バチバチに弾けちゃって」

??????????????

え、ニゴミクさんからその言葉聞けるんですか?
良いんですか?本当に良いんですか?

ニゴミク「バチバチに‥?弾けちゃって‥ね?」

はいかわいい。ありがとうございました。私の人生悔いはありません。ありがとうございました。

翌日アニメイトでニゴミクのアクスタを探すくらいにはニゴミクに引き込まれました。ライブで見るニゴミク、いつもより可愛い気がするんですけど分かる人いませんか。最高です。

別に昼夜で両方とも煽る展開にしなくてもいいものを、煽る展開にして、しかも普段はしない奏とニゴミクに任せるというギャップ萌えを確実に狙ってきていました。絶対制作スタッフにこの手の性癖過激派がいたんだと思います。

9-昼. メリュー

個人的今回優勝楽曲その3
てっきり2DMVが出たカトラリーかと思っていました。メリュー聞かせてもらって良いんですか。ありがとうございます。
ノスタルジックなバラード曲は今回このメリューだけだったと思うんですが、盛り上がりを重視したセトリで浮くどころか、むしろ良い緩急になっていました。最高。アップテンポ曲では出せない感傷的なライブの雰囲気を、今回のセカライではここで一度に魅せてきていました。

そしてメリューの演出がとても良かった。原曲のような光がステージ上に浮いていて、とても綺麗で圧倒されました。ライビュでは後ろからの視点が見れて、会場全体が包まれているように感じてとても美しかったです。
バラードの魅せ方が本当に上手い。ライブでは盛り上がれる曲ばかりやればいいなんて言う人もいますが、これは単純に魅せ方次第です。バラードの雰囲気に引き込む演出をすれば良い、それだけの話。
セカライはそんな事は朝飯前で、更にその上を行きます。最高のライブです。

9-夜. ジェヘナ

奏とまふゆがノスタルジックに歌うのなら、絵名と瑞希はアップテンポに。ジェヘナです。
これメリューが好きすぎてこっちの印象が薄まっていたのですが、最終日にライビュで見て、改めて良さを感じました。シンプル強い。
最後のドアを閉めるような仕草好き。他にも良く回っていたので、そのたびに衣装がひらひら揺れるのも好きです。

そして、ニゴミクの「おい、お前」が良すぎますね。これで救われる命がありますし病気も治りますし成績も上がります。
ニゴミクさんに見下されたいですよね。
分かりませんか?分かりなさい。

10. ザムザ 

フィーチャーメンバー曲から、MCを挟むことなくザムザが来たのめちゃめちゃ好きでした。特に夜公演はジェヘナ→ザムザの音的な流れが綺麗で最高ですね。メリューからの流れは逆に緩急バッチリのライブ演出でこちらも最高。神。

ザムザは特に光の演出が好みでした。サビのズキズキの所がカッコよい。

奏、さっきまで疲れてるとか言ってたのにザムザになると主役で歌い上げるのだから凄い。
絵名の「光は一時の方角にある」の歌い方も本当に好き。振り付けも一時の方角へ。

歌い終わったあと即帰ろうとするKAITOの目の前にニゴミクが現れたせいで帰れないKAITOさん好き。せめて一言は喋ってくれ頼む。ついでに25時の情熱も歌ってくれないか。頼むよ。

結局KAITOは帰り、残されたニーゴも時間があるからと帰ることに。

瑞希「歌い足りないよぉ〜(ジタバタ」
まふゆ「1人で、歌う?」

これすき。まふゆの圧強すぎるっピ。

Vivid BAD SQUAD

ビビバスこそ曲から始めそうなものですが、なんと唯一MC始まり。意外でした。
こはね杏の可愛い煽りと、彰人冬弥のカッコいい煽りを交えてフロアを暖め、まずはフィーチャーメンバーの2人ずつからという流れに。

ライブでの彰人の煽りめちゃくちゃ良いですね。
メインに湧き上がるのはたぶん女性客だと思うんですけれど、シンプルに野太い男声で「イェーイ!!」と応えたくなるような魅力がありました。説明難しい。
もしそばに、彰人の煽りに男声でノリノリに応えてた野郎がいたら、そいつが私かもしれません。

11-昼. フェレス

昼公演はこはねと杏のパフォーマンス。
正直ビビバスは男女2人ずつのカバーが多すぎて予想がつきません。drop pop candyに踊、PaⅢ.SENSATIONに帝国少女。最近だと恋は戦争と杏こはの2人のカバーも良曲揃い。正直全部聞きたい。

ミクMEIKOも加えて4人でのパフォーマンス。こは杏の2人は基本ビビバスの可愛さ担当だと思っている節が昔はあったのですが、最近はそんなこと言ったらもはや失礼にあたりますね。そのくらい歌声の進化が凄い。特にこはねの進化なんて目を見張るものがあります。本当に(ストーリー上)一年前まで歌初心者の暗め少女だったんですか?
今や小動物的な可愛さから大人的な魅力も出せる天才的なパフォーマーになっています。いやはや恐ろしい。杏が相棒の強さに怯えるのも分かる気がします。こはねは天才のそれです。

そういえば去年はEchoの英語詞に苦戦していたというのが暴露されていた杏ですが、今回はどうだったんでしょうか。気になります。

11-夜. 雨とペトラ

この曲来ると全く思わず、想定外の所からきたので最初これなんだ‥?となったのは秘密です。
バドドは本当にカッコいいですね。雨とペトラをこの二人がカバーするというストーリー性も好きです。
彰人が基本引っ張るような正統派の声質なんですが、そこに冬弥が優しめの声でアクセントとしてしっかり目立つようになっているバドドは本当に凄いペアだと思います。最高。

そんなバドドの最近のカバー曲でカッコよさが一番出てるのは確かにこの曲、雨とペトラかもしれません。個人的にはガランドが好きなので聞きたかったです。来年待ってます。

そしてその後のMCが、
今セカライ最大にして最高の問題のシーン

明らかにバドド好きな豆腐を殺しに来ていましたよね。そもそも2人が何か絡むたびに黄色い歓声(悲鳴)があがっていたんですけど、曲終わりのMCはもはや常時どこかしらから悲鳴が飛ぶ空間になっていました。明確に「この2人の関係性をセカライでも重点的に描こうとしていた」のが伝わってきます。

そして舞台袖から出てきた杏
「ちょっとちょっと!見せつけてくれるじゃん!」

我々が思っていたことをしっかり代弁してくれました。
まあ杏とこはねも、昼公演では2人の関係性をしっかり見せつけていた気はしますが‥(

12-昼. 街

昨年に引き続き街が登場。良い曲です。
まさかこの後、大河さんにその街でボコボコにされるというネットが散々に荒れた話が描かれるとは思いもしませんでしたが、それでも杏がストリートに抱く感情は変わっていないでしょう。
そういった意味でも、この曲が3rdで再び歌われるのは納得な気がします。

ビビバスは、昼夜で曲の持つライブ上での役割を変えてきたなと感じていて、
昼の街は静かに場を暖めてきました。バラードに近い楽曲から緩急を付けて虚ろへクラップからバトンタッチする演出が取られていたように感じます。
街の時の向日葵モチーフの衣装とても好きです。ストリート系かと言われると違うとなるのであれですが。

12-夜. Ready Steady

ビビバスの始まりの曲。最高。
まず初手のイントロの光の演出好きです。めちゃくちゃカッコよかった。
そしてここで確信したのですが、恐らく今回のセカライ曲の歌声は新たに録音し直していると思います。こはねが特に良かった。
Ready Steadyが特に顕著で、最初期の頃はここまで歌声に迫力を持っていなかったと思います。
今回の3rdまでのストーリーを経て進化した姿を魅せるのにうってつけの曲、そこで最高のパフォーマンスを見せてくれる。そんなストーリー性をセカライでも追ってくれる。最高だ。
こはねは自分の魅せ方を分かっていますよね。第一印象で抱かれるであろう小動物的な雰囲気を保ったまま歌い、ピンポイントで大人的な魅力を醸し出してギャップでオーディエンスを鷲掴む。
その進化をしっかり表現しきる声優、秋奈さんは本当に凄いと思います。

13. 虚ろを扇ぐ

クラップから始まる3曲目。虚ろを扇ぐ。
正直この曲が来るとは思っていませんでした。本当に良い曲です。獅子志司さんは絶え間なく藍色の頃から聞いていたので、「プロセカに提供するまでの存在になったのか‥!(厄介古参厨)」の顔をしていた覚えがあります。
Cメロの歌詞が最高ですし、獅子志司さんの作品としてみても、絶え間なく藍色との関連性が伺えたり好きです。

2番の「日々 path find」はもう韻を踏みすぎてビビバスファイ!」にしか聞こえない体になってしまいました。誰か助けてください。
Cメロのお互いの相棒の名前が入った歌詞を歌うところも、1人ずつターンして歌い上げていって良かったですね。ここではもうこはねが可愛いすぎましたね。
もしかしたら私、無意識ではこはね推しなのかもしれません。こはねの事しか書いてないですね。すみません。

ビビバスは正直もっと他の曲も聞きたい。ひつじがいっぴきとかリアライズとかBeat EaterとかAwake Nowとか。
来年はここにBeyond the Wayも入ります。ビビのユニソン強すぎる。来年のセカライはユニソンやるだろうし、いよいよライブ中に救急車を呼んでおかないといけないかもしれない。

Leo/need

14-昼. フロムトーキョー

今まで初手を担ってきたレオニが今回は最後に登場。昼公演はフロムトーキョーから。好き。
レオニはまさしく正統派青春バンドなんですが、フロムトーキョーはこのイメージに本当に沿う爽やかな曲調で良いんですよね。
大阪公演だとまさしくfrom Tokyoのライブになるので、いよいよレオニもツアーをするようなバンドになったのか‥!(古参厨)と感慨深くなりました。初の全国ツアーとかやるときは東京以外の公演では最初にフロムトーキョーやってほしい。

ちょうど私も上京して少したった頃の時にこの曲がでたものですから、本当に思い出の一曲だったりします。

これはキモオタクの話ですが、レオニの武道館ライブの妄想をいつもしています。もしプロセカがユニット単独ライブをやるなら、レオニはいつか必ず武道館でやってほしい。絶対見に行きます。その武道館ライブの最後の曲はステラでお願いします。夢が広がりますね

14-夜. STAGE OF SEKAI

夜公演は穂波バナーのステセカからスタート。こちらも良い曲です。
基本レオニはボーカルの一歌かバチャシン、時々志歩がカメラのメインになってくるのは致し方ないというか、バンドライブではあるあるのことだと思うのですが、この曲では穂波にカメラが良く回っていてとても良かったです。
ちょうど大阪公演の時に穂波バナーのイベントがあったので、そのストーリーを思い返しながらライブを見るとより感動しますね。
穂波ママと呼ばれることが多いですが、本当に母のような強さを持っています。今イベで穂波のこと更に好きになりました。
あと今思い返すと、霽れを待つのサビの歌詞エグいです。是非見てみてください。今回の穂波バナーストーリーを呼んでから歌詞を見ると、涙腺に来るものがあります。

MCではバンドライブらしく(?)挨拶して、お決まりのメンバー紹介。勿論実際はステージ横のバンドメンバーの方々が演奏しているわけですが、レオニの姿とピッタリで凄い。レオニだけ横のバンドメンバーがモニターに映されないので、「レオニが演奏している」と思わせる素晴らしさがありました。
そのバンドメンバー紹介の演奏を止めることなく続けて次の曲のメロディーと共にバチャシンが登場する演出好き。

15-昼. アトラクトライト

個人的今回優勝楽曲その4
レオニにピッタリの楽曲です。こちらは2DMVが最近出ていたので予想しやすかったのですが、実際にライブで聞くと魅力が更に5000億倍になりますね。
さっきレオニは正統派青春バンドだから爽やかな曲調が好きとか書いておいてあれですが、やっぱりレオニはこういうロックしている曲が1番魅力が出ていると思います。一歌の声がこういう曲に一番合ってるんですよね。ロキとかBUMPコラボのrayやHello, world!とかヒバナとかetc..

アトラクトライトはイントロのボーカルから既に優勝できますね。そこから始まるロックサウンド。スピーカーに足を乗っけてギターを弾くレンのカッコよさ。今回のセカライでは夜でもステセカでレンが出てくるので、両方カッコいいレオニレンを見ることが出来ます。最高。
レオニレンのギターはフライングV。ギターには詳しくないのですが、弾きやすさ等全て無視してカッコよさだけに注力してデザインされた奇形ギターをカッコよく弾きこなすのイケメンすぎる。

15-夜. Hello, Worker

個人的今回優勝楽曲その5
まさかくるとは思ってませんでした。マジミラでも来てひっくり返った思い出があるのですが、まさかセカライでも同じ曲でひっくり返るとは思いませんでした。
最初のMCで「普段はギターボーカルじゃない曲なんだけど、今回はギターを弾きながら歌う」と言っていたので、この時点で分かる人にはHello, Workerと分かるMCが組まれていました。
この曲はバンドメンバー紹介からのイントロが流れてルカがそのイントロをソロで弾くという演出がまず最高でしたね。
後はサビのタイポグラフィも好みです。タイポグラフィ演出が好きすぎるだけですが。
この曲、原曲は就活がテーマですがレオニが歌うとまた違った意味をもってとても良い。

アトラクトライトとHello, Worker、曲調も両方アップテンポ気味ですし、曲のテーマにも通ずる所があります。
何が言いたいのかというと、他ユニットは基本昼夜で真逆のイメージを演出していたんですよね。
ダショとビビは各男女ペアでかわいさとカッコよさを出していましたし、ニーゴはメリューとジェヘナで違いをつけていましたし、モモジャンも遥雫とみのり愛莉では全く別の雰囲気を出せます。
そういった意味では、レオニだけは昼夜で同じイメージをもったセトリになっていました。
だから何だという話にはなるんですけど、きっとセカライがレオニのステージで見せたかった事、やりたかった事はここにあるのではないかなと。
ライブとしての一過性の演出だけではなく、そこにストーリー的な意味も持たせに来たのではないかなと思います。オタクの深読みです。

曲終わり、次の曲のためにルカとミクが交代する時にルカが「頑張ってね、せんぱいっ♪」と言っていて最高でした。先輩になりたがるミクぴょんかわいいね。

レオニのカバーはとりあえずBUMPコラボ楽曲が聞きたいです。天体観測でも良いです。お願いします。プロを目指す幼馴染高校生バンドがバンプをカバーすることだけでしか得られない唯一の感情があります。よろしくお願いします。

2曲目MC後には咲希がアー写の練習のためとポーズをとる場面がありました。完全にファンサですねありがとうございます。その後志歩が諫めてこの流れは終わりましたが、てっきり他の3人もポーズを取ってくれるかと思いました。
しぃちゃんも可愛いポーズやってくれ。そうしまらどこからともなく雫が現れそうです。というか雫は普通にレオニパートでモモジャンの控室抜け出して客席でこっそり見てそう。


16. the WALL

個人的今回優勝楽曲その6
レオニのセトリは優勝してばかりでした。ありがとうございます。
the WALLは本当に好きです。プロセカでは3DMVだったのでbuzzGさんのボカロver.を今か今かと待ちわびていたんですが、遂に出ないままレオニCDでのフルが先に出ました。どうして。
ラスサビ前の、モノクロにステージを照らす演出が本当にバンドらしくてめちゃくちゃ好みです。レオニは基本光の演出は他に比べたら抑えめだった印象があるのですが、こうピンポイントでしっかり欲しい演出をくれるのが最高。

自分はいちミクの2人の関係性がとても好きなオタクなので、この時のストーリーでスペアの心臓を100個くらい失ったのですが、今回のセカライでも100個消費しました。アウトロでは2人が向き合ってギターを弾いていて、我得な演出を見ることが出来ました。ありがとうございます。

17. セカイ (ft. VIRTUAL SINGER)

5ユニットが3曲で一周し、満を持してバチャシンたちが登場。マジカルミライ出張版です。

リンレンが一緒に掛け声をして、そこから衣装チェンジをミスるのかわいいね。ミスった先の衣装も可愛いね。そのまま歌ってもらっても全然良いんだよ。あも来年はひよこの衣装に着替えミスってくれると嬉しいな。

リンにとても良く似合うことで有名

このひよこの衣装は初期から実装されているやつなんですが、なぜこれを追加することになったのかとても気になります。少なくともアルコールは入っていると思います。

ちゃんと衣装チェンジに成功して歌うのは国歌1番でおなじみセカイ。去年はお休みだった始まりの楽曲を、ここで歌ってきました。
今までは2年連続千本桜でしたよね。この千本桜もルカが曲にとても合っていたりと凄い好きなのですが、いよいよ変わる時が来たようです。

このバチャシン達によるセカイは、これから進級後の生活を送ることになるプロセカキャラクターへの応援歌のように感じました。

「消えないで響いたあの曲を」
「こうやって唄うんだよ」

プロセカが3年間で培ってきたストーリーをもう一度バチャシン達が振り返って、
「大丈夫だよ」と背中を優しく、そして力強く押してくれているようでした。

セカイを歌い終わった後、その場に感じられるのは「あの子達の強い想い」
リンの「まだまだライブが続くってこと〜!?」で観客も沸くの好き。リンもかわいい。
特に初日はここからどうなるのか誰も知らないので、ライブ続行が明言されて「うおーー!」となりましたね。

そうしていよいよセカライ3rd、「進化」を示すパートが始まります。

MEIKO「ここからはスペシャルタイムの始まりよ!」
ミク「ノンストップで駆け抜けよう!」

スペシャルノンストップタイム

こうして始まった連続パート。
おばかみたいな大見出しですが、MEIKOとミクが言っていた言葉なので正しいです(?
既にここまででも良いライブなのに、さらにここから確実に豆腐を仕留めに来ました。
MCも最後の別れの挨拶だけという最小限で、ここからの5曲はまさしく

「楽曲だけ」で勝負しにきていました。

セカライは普通のアーティストのライブとは異なり、一応名目上は「アプリゲームのリアルイベント」と呼称することが出来ます。
そんなイベントですから、別に音楽だけに頼る必要はなく、キャラクターの会話などで客を満足させたってなにも問題ありません。
それでも今回の3rdは「ライブ」だけに後半の盛り上がりを託しました。もちろんプロセカは元々著名なボカロPが楽曲提供するようなコンテンツですから、音楽だけで勝負できるポテンシャルは十分なのですが、遂にそのポテンシャルを最大限に発揮してきました。そして、しっかり応えてきました。
各ユニットがそれぞれ目指す方向は違えど、音楽やパフォーマンスで勝負しに行こうとしている進級後のストーリー展開、そこにセカライも合わせに来てくれました。各ユニットの楽曲とパフォーマンスだけでオーディエンスを盛り上げる。これが出来るアプリゲームのリアルイベントはそうそうないんじゃないでしょうか。
もちろんこれもオタクの深読みです。多分「連続でユニット変えて曲やれば盛り上がるんじゃね?」という思考でこのノンストップライブは構築されたと思います。良い演出です(誰目線

初見ではあまりのノンストップさに困惑した方がほとんどでしょう。しかも盛り上がる曲ばかりで、興奮からニーゴのバグあたりで耐えきれず脳血管と心臓が破裂した方もいたのではないでしょうか。
セカライ運営は脳の理解が追いつかないまま5曲をぶち込まれる豆腐の気持ちをもっと考えるべきです。とか言いつつ来年はバチャシン含めて6曲連続とかやってきそう。そしたら確実死にます。

18. 仮死化

個人的今回優勝楽曲その7
東京公演にはまさかの「楽曲宛フラスタ」が送られるという前代未聞の珍事件があり、ライブ前から話題となっていた仮死化。

仮死化様 ←?

その仮死化フラスタは、恐らく初日に来た客も少なからず見ていたはずです。そこで実際に仮死化が演奏されるわけですから、あの初日の観客側の驚き具合は本当に類を見ないものがありました。
「本当にきちゃうの!?」ですからね。こんな感想をその場にいた観客全員が抱くことなんて金輪際もう無いかもしれません。

当の仮死化は本当にいい曲でした。最近2DMVも出ましたが、本当に心を揺さぶる名曲です。
楽曲自体はビビの中ではバラードのような静かな部類になると思うんですけど、静かな曲だからこそ間奏の会場全体の一体感が輝きますね。なお初日は驚きが勝ちすぎてイントロはポカンとしている人のほうが多かったです。自分もそうでした。

仮死化は初日幕張に向かう電車で2DMVを無限ループして「いい曲や..」と泣いていたので、個人的にもとても聴けて嬉しかったです。初日帰り道はずっと仮死化をループして歌いながら帰りました。1/26の深夜に仮死化を歌いながらウキウキで道を歩いている変人がいたら、もしかしたら私だったかもしれません。

19. Mr. Showtime

まさかミスショがくるとは思いませんでした。カバー曲で予想外の曲が来るのはまだわかるんですけど、書き下ろし楽曲で予想を裏切られるとは思ってもいませんでした。

寧々の「メリーゴーランド(思考回路)」の歌い方が好きです。2番で「台詞が飛んじゃった」と歌わせるパート分けの鬼畜さも好きです。
この曲がリリースされたイベントは司のオーディションイベントですが、あのイベントは本当に良かったですね。その楽曲をここでもってくるチョイスの絶妙さ。
司は本当にカッコいいスターです。挫折も苦悩もこれから幾度となくぶつかると思いますが、何度だって乗り越えてくれると思わせる力強さがあります。でっかいデシベルで鼓膜を破壊された被害者の会が結成されていないかだけ不安です。

あとラスサビの「わんだほ〜い!」が楽しすぎですね。
わんだほい、セカライ中では前に手を突き出すか、えむたちと同じように手を回すかで派閥が分かれると思います。私は回す派です。
どっちでも楽しいのでOKです。

20. てらてら

先日レオニ初の1000万回再生を突破したてらてら。勿論再生回数が多いから凄いというわけではないですが、良い曲だからこそ再生回数も増えているわけなのでね。実際良い曲です。
レオニにはもっと治安の悪い顔をさせろ。

ビビとダショがどちらかと言えばバラード系(ダショに関しては他の曲と比べてという話ですが)で歌ったあと、ここから3曲は完全にアップテンポのハイな楽曲が続きます。

一歌の「ありふれぃた」に聞こえるサビの歌い方好きです。咲希はちょくちょくキーボードが無いので踊っていますが、サビ最後のあ~あの振り付けが可愛すぎますね。1番のこんがらがったでぐるぐる手を回していたのも最高です。
ステセカでも書きましたが、基本レオニはバンドという性質上メインボーカルの一歌が中心となります。その上で各バナーの楽曲では他3人が中心となるような構成、演出になっていてとても良きですね。実際てらてらでは穂波志歩の二人は徹底してサポート側になっています。

レオニがもしデビューしたら、世間一般的なメイン曲は正統派ロックサウンドが並びそうですが、その中でてらてらは他とは一線を介した名曲としてファンの間で愛されていそうです。ライブツアーではたまにセトリにピックされてその度にてらてらを待っていたファンの命を刈り取っていく系の楽曲です。
(↑この文章、あとから見返したら意味不明すぎて自分でも?になっています。なにこれ。)

21. パラソルサイダー

個人的今回優勝楽曲その8
パラソルサイダー、コーレスのイメージが個人的になかったんですが、いざ曲が始まったらしっかり最初からコーレスに対応できている自分がいました。もっと!ワン・ツー!フッフー!
シンプルなコーレスが個人的には1番楽しくて好きです。複雑なコーレスだと曲そっちのけでコーレスに集中してしまうのでね。

愛莉が元気に歌う楽曲は本当に最高です。どの曲でも愛莉の歌い方は元気を貰えて好きです。モモジャンというグループで、自分はどんな歌い方をすれば良いかというのが愛莉はしっかり分かっていますよね。自分が為すべき役割をしっかり果たした上で更にその上を行き、見る者の注目を集める。桃井愛莉というアイドルは恐ろしいです。これでバラエティもお手の物なのですから、TV局がバラエティ出演者として欲しがったのも納得がいきます。呼ぶだけでその場を魅力的かつ面白くしてくれますからね。
それでも愛莉はアイドルの道を選んだ。モモジャンでパラソルサイダーのようなThe・アイドルな楽曲を歌うこのストーリー性。好き。

振り付けも2DMVの手を上下に振るやつをしっかり持ってきてくれて最高です。あの動きに見覚えがありすぎて、パラソルサイダーって3DMVあったっけ?とまで思いました。

正直このパラソルサイダーで残りの体力はすべて持っていかれました。
しかもここから残っているのはニーゴ。
え、パラソルサイダーが大トリじゃないんですか?この盛り上がりをさらにニーゴが超えるんですか?となりました。
そもそもレオニの時点で割と疲労困憊だったのをモモジャンでとどめを刺されて瀕死になっていましたからね。ここからさらにニーゴが来ます。

22. バグ

はい、パラソルサイダーからのバトンをしっかり受け継いで最高潮にしてくれました。
バグってこんなに盛り上がるんですね。
パッパッパラ パーラノイアの所から始まり、
「ぐるぐる」ではペンライトを回したり。くるくる〜ぱっかーん!が楽しすぎましたね。
そしてまふゆの優等生モード「ふふっ」で全豆腐が沸きましたね。まふゆは今までのセカライ含めて全て1番無心で歌い踊り、アピールやファンサもほとんどしないのが印象的でしたが、ここでピンポイントに魅せてくる。これにやられないわけがありません。
イナイイナイ❌点はペンライトで❌作るのも楽しかったです。
バグ、本当にライブ映えしますね。まさかこれほどまでとは思ってませんでした。次回のセカライでもバグは来そうな感じがあります。
最後の「嫌嫌嫌」はまふゆだけが頭を抱えて他は踊り続けるという振り付け。良い。


こうしてノンストップライブが終了。いやはや恐ろしい。脳で起こっていることを理解する前に次の曲が来続ける狂気の時間でした。この演出を考えた人はきっと豆腐のことを「体力無限のモンスター」だと思っています。そんなことはないので普通に息絶えます。

最後はバチャシン達が再び登場し、お礼を言ってライブ本編が終了。
お礼を言いたいのはこっちだ。ありがとう。

Encore

23. アイムマイン

個人的今回優勝楽曲その9。最高。

いや、もうアイムマインすべてが最高ですね。
そもそも髪型が各々の限定になった時点で勝ち確になりました。(リンの限定引けてないので復刻対戦よろしくお願いします。絶対引きます)
ロングのリンを見るためだけにセカライ7回行ったと言っても過言ではないかもしれません。

アイムマイン、コーレスはかなり難しい方ですがそれでも本当に素晴らしい曲です。そのままマジカルミライでもやってほしいと思います。

良い曲すぎると言葉にできないので困ります。自分がプロセカを好きな理由がこの曲に詰まっているような気がします。
きっと10代の人とそれより上の社会人では全く感じ方が違うのでしょう。そんな気がします。
現在を生きる少年少女には応援歌として、少年少女時代を越した大人たちへは寄り添う歌として。
曲調こそ違いますが、どことなくamazarashiのような雰囲気を感じます。きっと苦悩した人生を送り続けた人こそこの曲は刺さるはずです。
もしかしたらアイムマインはあまり刺さらないという人もいるのかもしれません。そんな貴方はこの世界で最も幸せな人の部類に入ると思います。そのまま生きていってください。
今は良くてもこれから先、もし悩み消えたいと思った時、きっとここへ辿り着くはずです。そんな場所だと思います。

その灯火を消す前に
最初の1秒を思い出せ

I'm mine. 本当に良い曲です。


24. NEO

ライブも早いものでこれがラスト。勿論最後は3周年ソングのNEOで。こちらも良い曲だ、、

セカイ等の他のアニバ曲と比べて、各個人の成長が感じられる歌い方なのが好きです。
今回のセカライはEvolveと題されましたが、どのユニットも進化した姿を見せてくれました。そのトリとして、主人公組が各々のストーリーを代表するかのような最大のパフォーマンスを見せてくれました。

「消えないで響いたあの曲を」
「こうやって唄うんだよ」

きっと主人公組の彼らにも好きな曲、コンテンツ、人物がいるでしょう。そこから受け取った感情から想いが出来て、それが消えないまま今こうして唄っています。

大人になったらきっと分かる
許されていた若さ
大人になっても縋る
一夜の思い出

25時の情熱 / カンザキイオリ

上手く言葉に出来なかったのですが、最近この自分が抱いている感情を歌詞として言葉にしてくれました。

ボーカロイドという界隈は、今も昔もアンダーグラウンドな世界です。上澄みは地上へ出ていきますが、それ以外の大半は地下の中です。
そんなボーカロイド界隈から生まれたプロセカというコンテンツは、必然的にアンダーグラウンドなコンテンツになります。
amazarashiに惹かれた少年少女がamazarashiのような楽曲を作るように、ボカロに惹かれた人間がプロセカを作るのですから。

そんなプロセカはいつしか大人気コンテンツとなりました。上澄みとして地上へ出ていくことになりました。
それでも、そのプロセカへ楽曲を提供するのはボカロPです。アンダーグラウンドから生まれた音楽家達です。さすれば必然的に生まれる楽曲もアングラな感情を描く楽曲が多くなります。

そんなアングラな感情は、普段社会では出しづらい暗く重いものです。確かにそこにあるのに、隠さなければいけない「想い」です。
それをプロセカは描きました。いつしか社会に認められ地上に出てからでも、描き続けました。
誰もが持つネガティブな感情たちが行き着く「想いの居場所」になりました。そこに社会で迷い続ける少年少女は集まりました。

狂依存

私はプロセカをこう呼称します。
いや、現代社会を私は狂依存と呼びます。

誰もがどこか狂っているのに、なぜか誰もが普通を求めて生きる。その中で消された想い達は排水溝の中でもがき続ける。
想いはもがくものだから、その痛みに耐えかねて我々は時々社会で狂う。後ろ指を差される。
それで消せたらどんなに楽だろうか、消えてくれない感情は膨らんだまま、痛みを消そうと何かへ縋ろうとします。それを私は狂依存と呼びます。


今まで可視化されていなかっただけで、音楽というのはそういった行く宛の無い迷い子達が集う場所なのでしょう。今も昔も。
それは嵐のような国民的アーティストだろうが、amazarashiのようなコア層に愛されるアーティストだろうが、音楽が持っていた役割はきっと同じなはずです。
そんな音楽が担っていた想いたちを、プロセカは可視化しました。心臓を歌えと求めました。
狂気を狂気と題して創作しました。狂った僕らを受け入れてくれました。

きっと自分がここまでプロセカにハマってしまったのは、自分が空想の中で描いていた拙い、狂った感情を代弁してくれたからなのだと思います。


もしこの文章をプロセカにハマった10代の方が読んでいるのなら、
ほんの少しだけ長く生きた人間として。

この曲を紹介しておきたいと思います。



最後に

ここまで読んでいただいた方はいますでしょうか。もいましたらありがとうございます。
23000字を超える長文が出来上がってしまいました。もっと短いと思っていました。
きっと誤字脱字も散見されると思います。申し訳ないです。もし誤字脱字に気づきましたらこっそり教えてもらえるとありがたいです。

プロセカが無ければ、とっくに私はこの世界から退場していたと思います。今ここまで生き永らえている、消えたいと思ったあの夜も思い出になっているのはプロセカの存在があったからです。

まさかプロセカから鏡音リンが推しになり、実際にボーカロイドソフトを購入する所まで行ったのは想像できませんでしたが。

本当にありがとう。

これからもよろしく。


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