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長男君への手紙

1年前のSNSに自分だけ閲覧できる設定で投稿した記事が
タイムラインにあがってきた。

日常の当たり前の生活の中、受験前ののんびり長男君に気をもんで。

勉強せんの??なんてヤイヤイしてる私は

忘れてるよ、この自分で書いた事を^^;

なんで自分のみ設定でこの事を書いたのか、
想いが何かあって
湧き上がってきたのかな、、、

と1年前を振り返ると

学校で子供達に向けて手紙を書いて下さい、、、ていう企画があって、

この時期は長男君にとっても我が家にとっても、ビックリな出来事があって。

その時は、一体どうなっちゃうんだろう、、、なんて思った事もあったけど

だからこそ、素直に書けた。

どんな出来事も

結局は私にとってギフトの為に起こってくることなのだと

振り返るとわかることもある。

学校でサプライズで受け取った息子は

家に帰ってきても、照れるでもなく
喜ぶでも無く、

「ああ、貰ったよ。」

で終わったけど^^;

それで下書きとして、FBで非公開で投稿したんだったな。

FBのタイムラインの仕組みって

いいよね。



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ゆうきへ

ゆうきは今月末で14歳になるね。

この世に産まれて早14年がたつのだね。

子供が欲しいと本当に願っていたから、

お腹にゆうきがいると解った時は

泣いて喜んだよ。

出産時に、中々出て来なくて、終わりの見えない痛みに気が遠くなりそうな

長~い時間も思いだした。

15歳で母を亡くし、
家族という関係に長い間、寂しさを感じて生きて来た私は

どこかいつも孤独を抱えて生きて来たけれど、

ゆうきが産まれて来てくれたお陰で、

この世に愛する存在が自分に出来たという事

自分を必要としてくれる存在がいるという事

ゆうきがこの世に在る事が、

気づけば

私をこの世に留めさせる理由となり、ママの幸せになった。


産まれて来てくれて、

私を幸せにしてくれて

有難う

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