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オンライン英会話で人生が変わった話

私はかれこれオンライン英会話歴6年(しかし途中やっていなかった期間を考えると実質は3年)の自称オンライン英会話マニアである。私とオンライン英会話との出会いは知人の勧めによるものだった。

当時20歳でアイスランドに一人旅に行った私は「現地では日本語は使わん!」と英語ツアーに意気揚々として申し込む。しかしながら,大学に入ってからの2年間英語を全く使っていなかった私の英語力はどこかへさようならしてしまっていた…。

アイスランドの激デカカルデラ湖にて(写真だと小さく見えるが,実際はかなり大きい)

全然英語が聞き取れないし話せなくなっていることを実感した私は,アイスランドはハイパー楽しんだものの(←英語力落ちてても楽しめた),高校の時には結構できていた英語がどこかへ完全に消え失せたことへの絶望感とともに帰国した。

画質悪オーロラ(超感動した)

帰国してからは早かった。起こった出来事を知人に話したところ,オンライン英会話をおすすめされた。ほう,前からその知人がやっているのは知っていたが,私もついにやってみるか,と早速登録した。

初めてのレッスンの前はとても緊張したのを覚えている。私は結構新しいことをする時には,始まる前に緊張して逃げ出したくなるタイプ。でも逃げなかった。当時のDMM英会話は今のような独自のプラットフォームでの通話ではなく,生徒は自分でSkypeに登録し,レッスンの予約をすると講師側にIDが伝えられて,時間になると講師からSkypeコールがかかってくるという仕組みだった。

ドキドキしながらも「トゥトゥ⤴︎トゥーン⤵︎トゥトゥトゥーン⤴︎」のメロディとともにかかってきたコールをとる。そこに現れたのは優しいフィリピン人女性だった。緊張していたのも最初のうち,気が付けば夢中になって話し,あっという間に25分のレッスンが終了した。

新しい先生に会う度に何度も何度も自己紹介をするので気が付けば自己紹介が流れるようにできるようになった。自己紹介をしているときに「こう言いたいけど英語でなんていうんだろう」となり話せなかったものはメモしておいて,レッスン後に調べて練習する。そして次のレッスンではそれを自己紹介の中に組み込む。というプロセスを通じて次第に自分のしたい自己紹介が完成していった。

このプロセスは自己紹介に限らず,他のことを話す時にも同様である。こうやって言いたかったけど分からなかったな,という時には終わった後に調べてみる。そして次は言えるようにする。これを繰り返していくことでどんどん言えることの幅が広がっていく。そして,大抵自分が言いたいと思う内容は,自分が頻繁に使う表現であるから知っておくとその後はかなりスムーズだ。

大学生時代,アイスランドから帰ってきて悔しい思いを抱えていた私はオンライン英会話に没頭した。1日3レッスンのコースにして,毎日毎日1時間半英語を話す生活を続けていた時期もあった。今になって思い返してみると,その時の自分グッジョブ!だ。その時の自己投資の時間というのが,今になってどんなに私の役に立ってくれていることか。

最初の頃はフリートークをやったり,会話の教材をやったりしていた。次第に慣れてきたらデイリーニュースをやるようになった。そして,TOEICの試験前にはTOEIC対策の教材をやったりと色々と変化をつけて楽しんだ。現在ではデイリーニュースとフリートークが半々といった楽しみ方だ。

そして,私が行っていた大学ではTOEICのL&Rが875点以上で英語の授業単位が認定されるという制度があった。大学1年生の私は愚かなことにまだその点数が取れていないにも関わらず,毎週授業を受けるよりTOEICの点数をあげる方がいいと楽をしようと考え,英語の授業を履修しなくなっていた。

そういった状況だったので,どちらにせよ英語の勉強をしなければならなかったというのも相まってオンライン英会話を中心として英語学習をする私のスタイルが確立された。

その後,大学3年の時に950点を獲得し,無事単位認定をゲットした。(こう書くとかなりスムーズだが,実際はここには書けないような大ハプニングがあった。笑)

大学を卒業し,英語と関係のない仕事を始めた私は,オンライン英会話も卒業してしまったのだが(おいおい!)また2年前転職を機に英語を再び勉強するようになり,オンライン英会話も再開した。そしてそれ以来基本的に毎日1レッスン受講するようにしている。

現在の私の合計時間は18375分だ。これは306時間=12.7日だ。3年間もやって丸12日?と思うかもしれないが,日本国内で英語を話す時間を毎日25分間確保できるというのは大変ありがたいことである。

ちなみに,下記のスクショはDMM英会話のものであるが,NativeCampと掛け持ちしていた時期もあるので,そう考えるとおそらくトータルでは20,000分ぐらいかと思われる。

DMM英会話ではこのように合計の分が表示されるのでやる気が上がる

そして,大学4年生の時にオーストラリアに5週間の語学留学もした。現地で英語漬けになった経験は非常に大きく,やはり留学による伸びは凄まじいと実感した。しかし,事前にオンライン英会話で話すことに慣れていたことが現地ですぐに話せるというアドバンテージになった。

海外留学には多額のお金もかかる。そのため,事前にオンライン英会話を行なって日本にいるうちから英語を話すことに慣れておくことで,現地での学習効果が最大となり,結果,より楽しむことができ,コスト/タイムパフォーマンスも良くなるだろう。

そんなわけで今回は私のオンライン英会話との出会いについて紹介した。本当に本当におすすめなので少しでも気になった人はぜひ色々な会社の無料体験をしてみてほしい。今始めれば,きっと1年後のあなたも今の自分に感謝することだろう。

会社に関しては,自分が使いやすいシステムや教材でやることが長続きのコツだと思うので,色々な会社の無料体験をして直感で一番気に入った!というところを選ぶのが良いだろう。私自身が愛用しているDMM英会話の紹介コードも下記に貼っておくので,よければ活用してもらいたい。

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