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自己紹介&私のnote記事について

みなさん,こんにちは!英語学習アドバイザーの江口里菜です。普段は,高校生向けに英文法を動画で教えたり,自身の英語学習経験を元に英語学習者にアドバイスを行ったり,英語学習に関連するコンテンツ制作に携わったりしています。

noteを始めたきっかけは,今までの私自身の英語学習の経験に基づいた英語学習法を何か形にしてまとめていきたいと考えたからです。毎日1記事のアップを目標に約1ヶ月前にスタートし,25記事ほどアップしてきました。飽き性の私にしては上出来です。

なぜ私が英語学習アドバイザーをしているのか,まずは軽くこれまでの私の英語遍歴について紹介します。私は,千葉県生まれ千葉県育ちの英語好きで,オンライン英会話を中心とした学習で英語力を向上させ,TOEIC4技能1390点満点を取得しました。しかし,ここに至るまでに,ずっと順調だったというわけではありません。

中学,高校と英語は好きな教科で,あまり勉強としてやらされているとは感じずに,楽しく学んでいました。暗記が苦手で,ルールに則って思考するのが好きだったので,必然的に理系で進路選択をしました。

大学受験では,思いがけない形で英語に助けられました。東工大の二次試験は数学:300点,物理:150点,化学:150点,英語:150点というかなり珍しい配点です。数学であまり点を取ることができなかった私でしたが,英語で点を稼いだことにより,なんとか合格点を取ることができました。

しかし,大学に入ってからは英語の授業は週に1回になってしまいました。それまではたくさん勉強していたのに,急に英語に触れる機会が減ってしまいます。しかもその週に1回の授業も,あまり楽しいものではなく,結局単位免除のTOEICのスコアを取得すればいいか!と履修をやめてしまいました。(オーマイガー)

そんなまま月日が流れ,大学2年生の3月に急に思い立ってアイスランドへオーロラを見に1人旅に出ました。パッケージツアーではなく,往復の飛行機をまず予約し,あとは現地での日帰りツアーや1泊2日のツアーを個別に予約して組み合わせました。「外国に行くからには日本人だらけのツアーではなく,英語のツアーに申し込もう!英語話せるし!」と自信満々で英語のツアーに申し込んだ私でしたが,思いがけない挫折を経験します。

ツアーに参加してみてまず感じたのが「あれ,英語得意だったはずなのに,全く聞き取れない…」という絶望感です。ガイドさんの説明も断片的に単語でしか聞き取ることができず,訪れる場所についての説明が理解できないのはもちろんのこと,個別行動の集合場所や集合時間までもはっきりとわからないという始末。ガイドさんが,明らかに不安そうな私にわかった?大丈夫?と心配して確認してくれたり(笑)

ブルーラグーンに浸かりながらも,常に同じツアーに参加した人を目で追いかけて「よし,まだ大丈夫!」と置いていかれないかヒヤヒヤしていたのをよく覚えています。

人によってはこんなことなら日本語のツアーにしておけばよかった!ミスった!次からは日本語のツアーにする!と思うかもしれません。しかし,悔しがりの私は己の無力さ,そして2年間の自分の怠惰さを猛烈に反省し,「帰国したら絶対に英語力を取り戻す!」とメラメラと闘志を燃やしました。今考えると,この時英語ツアーに申し込んだ自分に本当によくやった!と言いたいです。

帰国後,このままではダメだ!と思い,すぐにオンライン英会話を始めました。どちらにせよ単位免除のためにTOEICの875点が必要だったので,オンライン英会話をしながらTOEICの勉強も少しやったりしていました。そして,頑張った結果TOEICで950点を獲得して,英会話についても回復,そして人生の中で1番英語力が高くなりました。

そこから,またまた紆余曲折を経て今に至るのですが,noteではそんな私の経験をもとにTOEICのSWとLRで1390点満点を獲得するまで,またその後の勉強法やノウハウをシェアしたいと考えています。

現在,TOEICのSWとLRに関する勉強法は下記のマガジンにまとめて販売しています。こちらの記事は,ある程度英語学習をしていて,満点や高得点を目指したいという方におすすめです。まだ完結していませんが,現在スピーキング編,ライティング編は全てアップしていて,リスニング編を随時アップロードしています。

リスニングの後はリーディング編に移り,最終的には4技能全てについての記事を収録する予定です。(一部の記事だけで十分という方の場合は,記事を個別に購入することもできます。)


上記のマガジンは少し難しい内容になっているので,このマガジンの執筆が落ち着いたら,英語学習を始めたばかりの方や,初中級者の方に役立つような情報も今後アップしていきたいと思います。

また,記事のリクエストなどもあれば,必ずお答えできるかは分かりませんが,コメントをいただければと思います。

今までの経験に基づいた英語学習エピソードや小ネタを書いた無料記事も多数アップしているので,ぜひお楽しみいただければと思います♪noteやTwitterをフォローしていただければ嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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