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勉強のやる気が出ないときは

日頃学習を進めていて,やる気の波を感じる事はあるだろうか。私は勉強にせよ遊びにせよ,結構意欲の盛り上がりと盛り下がりがあるタイプである。

そのため,やる気がすごいときには,毎日どんどん勉強しようと言う気になるし,反対にやる気がなくなってしまった時は,数日間,何も勉強する気が起こらなかったりする。

そんな時の対処法を自分の中で2つ決めている。1つ目はやる気が出ないのなら,思い切って数日休み,やる気が出るのを待つという方法だ。

やる気がないときの勉強よりもやる気があるときの勉強の方が絶対に集中力も上がるし,時間もかけられるので効率の良い学習をすることができる。

一方で,やる気がないときの学習と言うのは,無理矢理自分を奮い立たせてやってみたとしても,私自身の場合,かえってストレスになってしまったり,あまり身が入らなかったりする。

そのためやる気を失ったときには,思い切って数日間勉強から離れると言うことを行う。そしてやる気が回復するのを待つ。私自身の場合には,学習目標を常に長期的な目的に向かって定めるようにしているので,このように数日間の休みを取ると,本来の目的を思い出して,自然とまた勉強しようという気持ちになる。

やる気が出ないときには思い切って休み,またやる気を思い出すまでは無理矢理勉強しなくてもいいかというふうに少し諦めている。

そして2つ目の方法は,毎日これだけはすると言う最低限の目標を決めておくということだ。先程の方法と少し矛盾を感じるかもしれないが,これが勉強を数日間休む免罪符になるのだ。

それはどういうことかというと,この目標と言うのは,本当に小さい目標にしておき,たとえ数日間休んでしまったとしても,これだけはやっているという自負を作るということである。

わかりづらいので,私自身の例を出すと,私は毎日オンライン英会話を1レッスン(25分)すると言うのと,スペイン語のデュオリンゴを毎日やるということを最低限のタスクとしている。

とても忙しい時などは,オンライン英会話をできない日もあるが,極力毎日これだけはやろうと言うふうに決めている。

私にとって,このオンライン英会話とデュオリンゴと言う最低限のタスクは,ストレスを感じないラインの勉強量である。というか,あまり勉強だと思わないものをチョイスしている。純粋に楽しめるものなのだ。だからどんなにやる気がなくてサボりモードに入った時期でもこれだけは遊び感覚でできる。

結果として,サボりモードに数日入ったとしても何かしらの勉強はちゃっかりできているという状態をつくれるのだ。

ということで今日は,私自身が学習のやる気を失ったときに,実践する方法を紹介した。この方法が,すべての人に当てはまるということはないと思うが,私と同じようなタイプの方であれば参考になるかもしれない。

この記事を書いていることでお分かりいただけたかもしれないが,私はここ数日絶賛やる気なしモードである。しかし今はこのやる気のない状態を堪能してまた来たるやる気モードに備えたいと思う。


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