見出し画像

夢のシッケと、昼食のチュオタン

チムジルバンに入る前に、食堂へシッケを飲みに行く。

この瞬間を写真に記録せねばと、うろうろしてはパシャパシャと写真を撮る。

シッケとゆで卵
ガイドに徹してくれた韓国人男性が買ってきてくれたので、値段はわからない。いくらだったんだろう?
固めのゆで卵。味つけ卵かと見紛う茶色さ。
黄身が破裂してる感じ。
どうやらチムジルバンの釜に入れられて出来上がった卵らしい。茹でたというより蒸かされたということかな?

初めて飲むチムジルバンでのシッケは、すっきりとした甘さで冷たくて、ごくごく飲める。感動して、嬉しくて、大事に抱えてあちこちで写真に収めた。

蝶番がかわいい。
これがベストショットかな。

飲み終わるのが惜しい…と思わなくても、たっぷり大容量なのでずっとごくごくいける。

SPAREXの休憩エリアは、韓屋っぽい雰囲気満載で、部屋がいくつもあるから静かにゆっくりと眠れそう。1日中入り浸りたい。

ただ今回は時間がないので、ひと通り見学するだけに留めた。
ようやく、チムジルバンへ。

77℃と75℃
77℃の方に入る。
備品の枕は持ち込み不可と貼られているが、携帯電話の
類は特に禁止なし。
だから中に携帯電話とポケットwifiを持って入って
しまった。本当に大丈夫だったのかな?
一応壊れてはいないが…。

12:00までとスケジュールを決められていたので、残り時間少なく、ひと汗かいて終わりにせざるを得なかった。3時間滞在は短すぎた。
チムジルバンの為に再度、韓国へ行かねば!

SPAREXを出て、車で少し向かった先はどじょうスープ専門店。かねてから計画していたチュオタン、どじょうスープの昼食。

生のにらをあつあつのスープに乗せて浸すようにする。
唐辛子は入れなかったが、数口食べた後はすりおろしにんにくを全部どぼんと沈めた。
どじょうは擦り潰して濾してあるそうで、形はない。
さらっとした(でもざらついたような舌触りはある)
スープ。くたくたになった青菜がたっぷり入ってる。

滋養強壮。滋味深い味わい。

終盤で山椒を入れてみる。

ここで韓国人男性からスープの飲み方を教わる。

台座に器をかけて斜めにすることで、残りのスープを
すくいやすくする。
近くで働いている人達がランチタイムに訪れている印象。
あるいは高齢の方が召し上がっていた。
なんにせよ、たぶん観光客が来るお店ではなさそう。
ここでの食後はニッキのお茶。
甘くて美味しい。
お店の入り口に、中にどじょうが泳いでいる大きな鍋が。
覗いて見ると、ここで初めてどじょうの姿を勘違いして
いたことに気づく。鰻みたいにニョロニョロと長い姿かと思い込んでいた。実際は人差し指サイズの魚。

昼食を終えたら、次は市場(シジャン)へ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?