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YouTubeのチャンネル登録者数が2,300人を超えて変化したこと

今回はYouTubeをやっていてビジネス的に変化したことについて書いていきたいと思います。ダンスでダイエットというコンセプトでYouTubeを始めて9ヶ月が経ち、チャンネル登録者数が2,000人ちょっといると実際どんな良いことがあったかをお伝えしていきます。

ちなみに今月のアナリティクスはこんな感じです。

最近は月間で70,000分くらい再生されています。

今回のこの記事は自分自身がYouTuberになりたいという方よりは、自社や自分のサービスがあってYouTubeをうまく活用してサービスを伸ばしていきたいという方向けの記事になります。
よかったら読んでみてください。

YouTubeをやってビジネス的に変化したこと
(1)ピンポイントのターゲットに無料で動画の広告を出せる環境ができた
(2)ターゲットとコミュニケーションをとれる接点ができた
(3)収益化された

YouTubeをやったことで思わず得られたこと
(4)YouTube界隈の人と関わること・フォローされることが増えた
(5)YouTubeの相談が集まるようになった


(1)ピンポイントのターゲットに無料で動画の広告を出せる環境ができた

ピンポイントで、動画で、しかも無料でアプローチができるようになりました。

いまのわたしにとってのターゲット(=助けになりたいと考えている方)は、ダンスがやりたくてダンススタジオに通ってみたけれど、自分のペースに合わせてもらえずついていけなくて悲しい思いをしたダンス初心者の方です。

そういった方たちにダンスを学べる環境を提供していきたいと考えていますが、YouTubeを始める前は接点を作ることがなかなか難しかったうえに、どんな方法で教えるのがよいか(ライブ配信で教えるのがよいか、中国で流行っているようなダンスのアプリを作るのがよいのか、、など)よくわかりませんでした。

そこでダンス初心者の方向けにYouTubeを始めてみたところ、再生回数が伸び、どんな動画でもある程度は再生されるようになりました。
わたしの場合だと、チャンネル登録者数が1,500人くらいから普段と内容が違う広告的な動画でも200回は再生されるようになりました。

視聴者の方にフィットすると4,000回以上再生されることもありました。

4,000回以上再生された告知動画

既にあるサービスの告知だけでなく、思いついたサービスを簡単に検証する場として使うこともできます。

サービスの検証のために作った動画

どんなターゲティングよりもピンポイントに、そして情報量の多い動画でターゲットとなる方にアプローチができるのは大きな強みとなりました。


(2)ターゲットとコミュニケーションをとれる接点ができた

YouTubeと併用してLINE@の運用もしています。当初はわざわざLINE@をしてくる人はいないだろうと思っていましたが、若年層にとってLINE@は馴染みがあるものらしく、気づけば56人が追加してくださっています。

こちらのLINE@ではダイエットやダンスの相談にのりながら、コミュニケーションを取っています。
そしてアンケートを取りたいときや、ライブ配信をするときなどはこの56人の方たちにまず連絡をしています。ターゲットの方にこちらからアプローチできる貴重な手段のひとつとなっています。


(3)収益化された

YouTubeの場合一度収益化されると継続的に得られる資産となります。
継続的に収益を上げることの難しさを体感してる身としてはこの力の偉大さを感じます。

現在収益化の対象となるチャンネルはYouTubeより以下のように発表されてます。

チャンネルの過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間、チャンネル登録者が 1,000 人に到達すると、このプログラムに参加できるかどうかが審査されます。

チャンネル登録者数1,000人は意外とすぐに達成できるのですが(私の場合開始4ヶ月でした)、この4,000時間(=24万分=1分の動画が24万回再生される必要性)を達成するのがなかなか大変でした。

わたしは淡々と動画をあげていたのですが、収益化の一番の近道は、登録者が1,000人超えたらあとはライブ配信をして一気に時間を稼ぐという方法もあるみたいです。賢い、、!!


ここからはYouTubeをやっていく中で自分のやっていたビジネスとは関係なく思わず得られたものになります。

(4)YouTube界隈の人と関わること・フォローされることが増えた

自分のYouTubeのことをTwitterにてつぶやくことが増えた結果、YouTuberご本人、YouTubeマーケの方、VTuberの企業の方、新規事業でYouTubeやろうとしてる方などにフォローされることや、ランチにいくこと、お仕事の話などが増えました。


(5)YouTubeの相談が集まるようになった

自分がやっていることのひとつにYouTubeが加わったので、これからYouTubeをやりたいと考えている方や、運用に悩んでいる方から相談をいただくようになりました。
あとは最近は紹介していただくときにダンサー兼YouTuber兼起業家のように言われるようになり、肩書きに「YouTubeをやっている人」が加わりました。


以上がわたしがYouTubeをやって変化したこと・ビジネス的に良かったと感じていることです。
自分の資産になったことがやっぱり一番大きいと感じています。

読んでいただきありがとうございました。
YouTubeのこんなこと知りたい!などあればいつでもご連絡ください。


読んでいただきありがとうございます。サポートはお勉強代として活用させていただいております。