⚠️ブレイブリーデフォルト2の4章のネタバレ含

まさかのマルチルート

初っ端からホログラード軍のヴィランズ大集合の4章。右から2人目は忍者のアスタリスク持ちな気がするなあ。強奪するのが楽しみだ。

ホログラード軍も一枚岩ではないんだな。エドゥナの真の望みは何なんだろう。妖精王を復活させたいとか？

4章はマルチルートが展開されるようだ。各国に行くとしばらく移動できないということなので、まずはライムダールのサブクエストを消化したりジョブ上げを行うことにした。

【クエスト】恨みの先にあるもの

とりあえずライムダールの外に出てセーブをしようと思ったら、入り口に見知った顔の人が立っていた。ウィズワルドのガラハードだ。

ウィズワルドもホログラードに攻め入られているらしいけど、こんなところにいていいのか？！ と思っていると、衝撃の事実が判明した。

まさかグラディスがガラハードの妹だったなんて。言われてみれば、髪色など確かに似ている。

ライムダールの墓地で泣き崩れるガラハード。彼女の最後を知っているだけに辛すぎる…。

ガラハードの心を慰めるために、町の人たちの声を届けようと提案するグローリア。そうだよね、全員が全員、彼女を恨んでいたわけではないはず。

少なくとも、ホログラード軍に侵攻されてからは、彼女は自分の体を張って戦ってくれていた。最後の力を振り絞って、セス達に火のクリスタルを届けてくれたんだ。

グラディスは自分でも、自業自得かって言っていたね。因果応報だろうともっともな意見を述べる人も、恨んだって仕方がないという人もいる。

正しい道を歩んでいこう、贖罪を果たしていこうとした矢先に死んじゃったんだよねグラディス…。

神判の騒動で亡くなった両親の仇を取ろうとしていたのに、その神判で町の人の命を奪う側に回ってしまい、結局仇討されてしまったのは皮肉なものだ。

グラディスは決して恨まれていたばかりじゃない。

墓石に刻まれた言葉をセスが読んだシーンで号泣してしまった。これサブクエなの？！ サブクエなの…？！

町人たちのセリフがどれも良かったし、どの考えも分かるし、何よりグラディスの人となりがよく分かって良かった…。そして3章クリア直後に観れて良かったと思う。

【クエスト】対決！グローリアVSアデル

ライムダールの宿屋で受けることが出来る、お絵かきクエストがとてもとても可愛かった。

何を描こうか思案する二人の前に、たまたま通りがかったセスがモデルを頼まれる。

ポーズを取らされているセスがかわいい。しかも怒られている。かわいい。

グローリアの絵が上手すぎてびっくりした。スローンからほんの少し基礎を習っただけと言っていたけど上手すぎる。スローンの絵も見てみたかったな。

グローリアの圧倒的勝利だなというセスに、モデルがよくないというアデル。

風景画なら負けないわということで、次は外の景色を描くことになったが…。

アデル。笑

ちょっとむくれるアデルと、一生懸命フォローするセスがかわいかった。

ウィキウィキがいっぱい！審理のアギトでJP稼ぎ

ウィキウィキがたくさん出現した審理のアギトのスポットが忘れられず、少しアスタリスクのジョブ上げをすることにした。

1個目のセーブポイントから画面向かって右に入ったところのマップだ。更に一つ下層に入ったところが連戦しやすい稼ぎ場として有名なようだが、ウィキウィキの出現率はこちらの方が高いように思う。

細かく検証したわけではないけれど、明らかにここのマップだけウィキウィキの出現率が違った。中盤でおすすめのJP稼ぎスポットと言えるだろう。ダンジョン入り口からワープで飛んですぐなところも嬉しい。

先に進めている妹から「魔物の餌」を使うといいよと教えてもらったので、早速使用してみた。「魔物の餌」とは、一定時間連戦が可能になるアイテムだ。

確かにいっぱいJPが貰える。一回の雑魚戦で、良くて70JPくらいということを考えると素晴らしすぎる。みんな次々とアビリティを覚えてくれるから気持ちが良い。

一度だけ、JPが4,000以上貰えるという奇跡が起こった。悲しいかな、1回につき大体800～900貰える計算でアスタリスクを変更していたので、3,000JPくらい無駄になったキャラもいたのだが…。うう、勿体ない。

あとギャンブラー職の際に、所得JP15倍に当たり、セスのアスタリスクがLv1から一気にマックスになったのがすごかった。尚この後、グローリアは4回連続で取得JPが0だった。

キャラクター達が次々とアビリティを覚えてくれるのが楽しすぎて、気が付いたら4時間くらい一心不乱にJP上げをしていた。結果、現時点で所持しているアスタリスクは全部マスター済に。

レベルも15以上は上がっただろうか。育成しすぎた気がしないでもないがそろそろ本筋のストーリーに戻ることとする。

春風の国ハルシオニアへ

まずは一番最初に立ち寄った国、ハルシオニアの様子を見に行くことに。街中はホログラードの兵士がいるものの、静まり返っていた。BGMが無いとなんだか不気味だ。

行方が分からなくなっているブラシド王を探すために、個別に聞き込みを行うセス達。主人公が居酒屋で出会ったのは、ホログラードの指揮官、ロンズデイルだった。

一見、穏やかにお酒を酌み交わしているように見えて、セスがついた嘘は見透かしていたロンズデイル。強そうなうえに頭もキレるおじさんだ。かっこいい。

ブラシド王は、どうやら王宮の地下牢に囚われているらしい。グローリアは何をやっても有能だ。

民を守るためなら命は惜しくはないというブラシド王に対し、処刑するつもりはないというロンズデイル。主人公たちにとっては敵サイドにいるロンズデイルだけど、芯が通ったまともな人の印象だ。

アダマスから「ブラシド王を処刑せよ」という命令が届いても、処刑は認めないと息巻くところから見ても、無為な殺生はしたくない人なんだろう。

自分が処刑されることで民が救われるならそれで構わないというブラシド王だったが、グローリアの説得により生きる道を選ぶ。

それにしても、グローリアって本当にとても聡明だよなあ。賢くて生真面目で、品があって好きだ。ミューザが滅んだことで、気負いすぎてる感じはあるけれど亡国の王女らしくて良いなと思う。

ブラシド王を連れて脱出すると、案の定ロンズデイルが待ち構えていた。ううっ、良い人そうだから戦いたくないのに。

牙を研ぎすぎたのだろう、ロンズデイルとの戦いが一瞬で終わってしまった…。

育成しすぎてぬるゲーになってしまったので、ここで難易度をHARDに変更。敵の行動が早くなるらしいんだけど、どうだろうか。