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心配性な諸君よ、勇気を出したまえ。不安な気持ちは可能性の裏返し

初めて自分のサービスを販売するとき。
初めてセミナーを開催するとき。
新しい事にチャレンジするとき。


「できるかどうか不安です」


って言うのが口癖になっている、心配性な諸君よ。



その心配を取り除く2つの方法を教えよう。


やるか
やらないか


シンプルなこの二択しかない。


迷うくらいならやめても良い

「できるかどうか不安です」
この気持ちはわかる。

ただ、それがあなたの人生や、大事な人の命に関わる事だったら、不安がってないで「やる」を選ばないだろうか?

ビジネスにおいても同じで、自分が本当に成功させたい、成長したい、今後の展望のために通らなきゃいけない、今がチャンスだ、と思うようなタイミングだったら、迷わず「やる」を選択すると思う。


だけど、不安がって足踏みする人が多い。


私、そういう時はこう言っちゃう。
「やらなくてもいいんだったら、やめたら?」



我ながら、冷たいなーって思う。
けど、そうじゃない?
迷うなら、やらなきゃいい。
やらなくてもだれもあなたを責めたりしないよ。
あなたの「できるかどうか不安」な気持ちがなくなるだけ。
不安除去になって、ハッピーじゃん。


可能性を感じているから不安になる

ん?
「やりたいけど、『できるかどうか不安』だから迷ってるんだ」って?

そっかそっか。
だったらね、悩む隙を与えないくらい、がむしゃらにやりな。
とにかくやってみなよ。


できるかどうかなんて、やってみなきゃわからない。
それに対して誰が答えを与えてくれる??
理由も根拠もなく与えられる励ましは無責任。
自分がやってみた結果こそが答えなのだから、結局やらなきゃわからない。


だけどね、私から一つ助言。
不安な気持ちを持てるということは、少しでも成功する可能性があるということなんだよ。
がむしゃらにやりきると、できる可能性が上がるってことね。


考えてみて。
絶対できない!ってわかっていることに関しては、不安に思わないでしょ?

「今から2時間後に万里の長城で記念撮影を撮ってこい」って言われても、「出来るかどうか不安です…」なんて思う?
「はい、無理ムリ。寝言は寝てから言ってくださいね~」てならない?

固定給30万円の会社員にさ、「今月の給料1000万円稼いでみろ!」って言っても、「出来るかどうか不安です」ってならないよね。
「バカ言ってんじゃねー。固定給だっての。やれるもんならやりたいわ」って思うよね。


でも、
「来月絶対セミナー講師デビューしてね」と言われたら、「できるかどうか不安です…」になる人が多い。
「(アベレージ30万前後稼いでいるフリーランスに対して)今月は50万稼いでね!」と言うと、「できるかどうか不安です…」になる人が多い。


できるかもしれない。でも、できないかもしれない。
「やります!できます!」と言っていざできなかったらどうしよう。
こんな気持ちから、「できるかどうか不安です」という発言が生まれているのだと思う。


さっきも言ったけど、できるかどうかなんて誰もわからない。

選択肢は

やるか
やらないか

この2択のどちらかで不安を消していくしかない。


不安は経験の積み重ねで消える

「やらない」を選んだ人はここでさようなら~。
でも、「やる」を選んだ人には次の道が開ける。

誰もが最初は「出来るかどうか不安です」状態。
けどね、そこで逃げずに「やる」を選んだら、経験を積めるでしょ。
経験を積むということはね、自信をつけられることにもつながる。
だからね、不安は経験で消せるんだ。
そう、本当の意味で不安な気持ちを消したいのであれば、「やる」一択であるという事にはなるのだけれど…


完璧主義の気のある方は、「出来るかどうか」の保証を欲しがる傾向にある。
きっと無意識に、「できる自分はカッコいいけど、できない自分はカッコ悪い」と言うような思いなのかな。と勝手に推測している。



でもね、私はこう思うんだ。
できるかどうか保証されたことだけを選んでやるのもいいけれど、そこにカッコよさはない。
出来ないかもしれないことに挑戦して、失敗しながらも立ち上がる姿こそカッコいい。って。

というか、できるかどうかわからないなら、ごちゃごちゃ考える前にとりあえずやってみたら?ってシンプルにそう思う。
私、単細胞なものでね。
やってみて考えたらいいじゃん。って思うわけよ。


出来ないかもしれない、けどできるかもしれない。
数%でもできるかもしれない可能性があるのであれば、その数%にかけてみるのもいいじゃん。
ゲーム感覚で、この問題はクリアできるかな?このボスは倒せるかな?
みたいなイメージで、やってみたら楽しいよ。


ね。
こう思ったら、不安な気持ちがだいぶ緩和される。


やるか
やらないか


どちらを選んでもいいけれど、個人的には「やる」を選んで泥臭く頑張っている人が、好きだなあ。

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