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リフレッシュどころかへとへとになった一人旅 ー金沢文庫編ー

忙殺後の三連休、なんかしないともったいなくない?と思い、最終日一人旅を決行した。

行先は『女 一人旅 日帰り 電車』で検索し、家からも行きやすい横須賀に決定。日帰り出張芸人の経験上、行きが遠いのはまだワクワクで気にならないが、帰りは「まだ着かないじゃん、、」という軽い絶望感に襲われるので無闇に遠方に行くのは禁物。

ちなみに横須賀の近くも調べると、小学校の時に勉強した金沢文庫も2駅ほどの距離にあることが判明。
鎌倉幕府の話なのに急に金沢?石川県にあるの?あれそもそも神奈川県にあるの??と大パニックを起こした思い出があるので金沢文庫にも行くことに。

①称名寺


先に手前の駅の金沢文庫へ。知らなかったのですが隣に称名寺という寺もあるようなのでせっかくなのでセットで訪問。

ネットで見たやつだ!となったがフォトスポットがここしかなかった。少々がっかりポイントである。
庭園としては評価が高いようだが、加賀百万石の兼六園を今年見てしまった後だと正直見劣りがすごい
あと、いつの時代でも金があると庭を凝るんだなあと改めて感じた。

②金沢文庫

お待ちかねの金沢文庫。称名寺敷地内のトンネルを抜けるとすぐに建物があった。
小学生の頃はどこにあるのか疑問に思っても行ってみたいとすら思わなかったので大人になったなあと。

ついにご対面。

思ってた以上に地元の図書館、何なら地元の方がきれいだったので期待が砂のように溶けた

とは言うものの歴史的な展示や当時の史料も多く残っており、中にはボロボロになって全体の3割ほどしか残っていないものもあったが、
それについてもどんな史料かが特定されていてかなり史料価値が高いものは多そうだった。

ただ鎌倉時代の修行僧の学術書、というかなりマニアックなものなので、関心がある人はなかなかいないよな、、というのが正直なところ。

展示を見ていた人もおじいさんが5人くらいで若造は私だけだった。


おわりに

称名寺、金沢文庫は京急金沢文庫駅から徒歩15分ほど。
すぐじゃんと思って歩いて行ったところめっちゃ坂。行きが登りで着くころにはエネルギーを持っていかれているので体力に不安があればバスがおすすめ。


次の記事でついに横須賀編です。と言ってもほぼ猿島です。



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