Change

「変化」

おそらく日本人の4分の3が嫌うこと。

そして私もあまり好まない。
でも、今となっては変わらなきゃいけない、かつ変わりたい。そして、今思えば頭の中は変わり続けている。

https://youtu.be/PkygrwLV0NM

なぜこのタイミングでこんなことを思ったのか。

上に載せた動画をついさっき見終わったからである。

私は今の仕事が始まってから今日でちょうど3週間。
「まだ」3週間である。しかし、4/1からいきなり残業。公務員なのに休日出勤。新人なのにサポートがほとんど受けられていない。もしかしたら私はわがままかもしれない。でも、「変化」をきらう職種なのに、前例を踏襲していく職種なのに、どうしてサポートが受けられないのか。さらにはやりがいを今のところ何一つとして見つけられてない。

ではなぜ公務員になったのか。
今の職についたのは正直成り行きと言ってもいいだろう。そして自業自得とも言えよう。

そもそも小学生(何年生かは忘れたが)のときから、大
学2年くらいの時くらいまでずーっと警察官になりたかった。しかし大学3年時、授業がほとんど無く、時間があまりまくってた時にふと考えたことがある。

私はなぜ警察官になりたかったのだろうか

と。最初は小説やドラマをみて影響を受けたからであるが…でも、明確な理由が何一つとしてない。

そんな時、大学2年生がメインとなる大学祭のサポートに入ることになった。そもそも大学2年時に経験した、なにかを自分らがメインとなって運営することの心地よさ、そして仲間となにかを成し遂げることへの充実感がたまらなくよかった。3年時にサポートに入れることになって、その想いというのはさらに強くなった。

幼い頃から夢見てた警察官、自分らがメインとなって何かを運営する立場になるか。


この二つの思いが錯誤し、大学4年の就活が始まる。公務員試験の対策を3年の時からしていたこと、そして思いが変わったのがかなり遅くなったことから、なんの気持ちも入らずに警察官をメインとした公務員試験をやり過ごす。その結果、就職できずに大学を卒業し1年間の浪人。大学卒業のタイミングで警察官になることを諦めるも、就活の仕方が公務員しか勉強できてなかったため、公務員を渋々目指して、最終的には地元の町役場に。

私は今、とてつもなく変わりたい気分でいる。

私は約18年半テニスをしていて、日本に帰ってきてから学校のテニス部にずーっと所属してきた。大学卒業後も、大学入学前に通ってたスクールに入り直したほどテニスが好きなのである。

再度就活を始めたところで、このスクールから個人的にはとても嬉しいお誘いが。

「うちのコーチにならない?」

まさか自分がヘッドハンティングされることになるとは…

でもこのお誘いは結果的にお断りすることに。両親が言うには

「大学卒業してるし、なんなら公務員になってもらうために余分にお金かけてるんだから、公務員になってほしい。正直大学卒業してテニスコーチになるのは違う」

まぁ両親のいうことは間違ってないし、そう言われるのもしゃーないなとは思います。だからこそスクールには申し訳ないけど今回「は」断った。

だが…

先程も言った通り、今の仕事、3週間しか経っていないのに残業+休日出勤だらけ。「新人なのに」。
言えばクソ長くなるからこれ以上は言わないけど、他にも問題となることが多すぎる。しかしこんな入って3週間のペーペーが何言っても聞いてもらえるわけはない。私自身がまだ未熟であり入庁してから日が浅いから甘いと言われたらそれまでだが、にしても酷すぎる。

そして、やはりテニスコーチにもなりたいし、以前からちょこちょこTwitterでも言ってるけど宮崎にも行きたい。宮崎に行くのは今のご時世きついかもだけど、転職するのは簡単かも。

あとは私次第


ここ最近の私は、なにかする時に躊躇してしまうのはこの投稿からもわかるようにだれかのせいにしたがっている。これは日本人みなそうだと思っている。

しかしこれに関しては必ずしも変化できない人本人が悪いとは言えないと思う。

先程載せた動画の中でも言ってたが、日本人は変化することに対して攻撃的すぎることがある。


なんかとっ散らかった投稿になっちゃったけど、とにかく言いたいことは

時代遅れなところで働きたくない


ということかな。

うちの役場はかーーーーーーなりの時代遅れ。
新人が何言っても無駄な職種だから、早めに親に勇気を出して言って、転職しよう。

こうやってどんどん地方から若者が離れていってしまうのは仕方ないけど、極論言ってしまうと若者になにも言わせない田舎なとこなんて消えてしまえばいいと思う。

大学生までは親がお金を出してくれたりいろんなことしてくれてたからまだ我慢すべきだったけど、


仕事を始めてしまえばあとは自分の人生。

変化を恐れず、他人の批判も恐れず、やり過ごせるように、悔いのない人生を送りたい。


この動画で梶原さんが

「お前(相方の西野さん)とやる漫才は、梶原雄太やねん」と言っている。

私も、

「テニスをしている時が自分やに(とりあえず三重弁)」

と言える時がすぐにでもくるように、変化していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?