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おお麻さん

なにげなくおミキ作りをはじめていたけれど昨年「君の名は」という映画を子どもたちとみたときに、主人公のみつはを観て、巫女とミキだ!
なんだか自分のようだなと、昔の記憶を思い出したことがある。
わたしがこども時代に関わってきたことの中に、お巫女さんとして巫女の舞や、新年の若水汲みがあった。その時に御神酒を振る舞う役もしていた。
思春期には大晦日の初詣に繰り出している友人を羨ましいなとどこかで感じることもあった。

でも巫女装束の着付けの時には、子どもながらにいつも氣が引き締まるような思いと共に、麻の衣を中に着るのが楽しみだったのだ。
奉納の中でも紐状になった麻など、皆が麻を特別なものとして意識していたのはこどもながらに覚えている。

大人になって麻との再会は、着心地のいいヘンプや麻布の衣類、ヘンプフードやオイル、万能な麻炭などどれも心地のいい感触を与えてくれる植物として好きなものになっていった。

宮古島で麻炭を作る伊香賀さんとお話をしたときにも仰っていたけれど、麻は遺伝子修復や細胞の蘇生、電子を中心軸に戻してくれることにも長けていているそう。確かにとってもニュートラルな存在だなと感じていたけれども、地球上で唯一、農薬を使うと花芽をつけない植物(汚染されてしまったら子孫は残せないということ)と聞いて、明らかに次元の違う孤高の存在なのだなと腑に落ちたのでした。
(人間も人に栽培されている植物も動物も、農薬や化学物質たっぷりでも子孫を作れるものね)

長い間人間の暮らしに寄り添ってくれている親和性のある植物、麻。
私たちの中心軸をしっかりとキープし、歪みのないトーラスを維持することにも協力してくれる心強いサポーターとして、
地球外からきた高次元のありがたい植物なのです。

空や海、川や森に静かに心を合わせていくと、恐れでも不安でもない、望みですらない心の真ん中、空のところで
地球で生きていることを信頼していいのだとバイブレーションで伝えてくれます。
わたしたちの認識を超えた存在たちはいつも寄り添ってくれていることを知るのです。

身につけるもの、体内に取り入れるものもシンプルに自然体になればなるほどコネクションが深いものとなっていく。

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さて、今週末はご縁を頂き那覇のオアシス、 にふぇーらさんで開催される、ヘンプウェア アルコロードさんの展示販売会に参加させていただきます!

とっても着心地が良くてアンダーウェアにも何代も買い替えているよ、という友人からもおすすめの衣。

「光を纏う」という展示会販売会です。
麻炭のミキもお持ちしよう。アーユルヴェーダのクレンズ効果のある軽食やお飲み物もお持ちいたしますね。
ぜひゆっくりゆんたくしに来てくださいね〜


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