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ULTRASOCC 放浪記 #2

はじめに

ULTRASOCC放浪記。今回は山梨簿記学院リーガステラ第3、4節が行われる山梨県中央市の玉穂勤労センターフットサル場に向かった。なお、記憶の新しい遠征から書いていくので#1の方を後で書く。なんともカオスな変則記事で申し訳ない。

あと、この記事は無料で全部読めますがあまりにも大学応援団の遠征費がかさむので、(年間たった3万の部費にメンバーの資金の折半なので正直きつい)このnoteでは投げ銭を入れてもらい、それを遠征の費用に代替させて頂きたいと思います。山梨のフットサル、応援の発展のため、ご支援のほどよろしくお願いします。

まずULTRASOCCとは

山梨県にある市立大月短大の大学応援部である。主にフットサル部の応援に帯同し活動する。今では部員は30人弱と、400人の大学としては頭のおかしい規模の部である。

大学に集合し出発

我が大学はだいたい応援部とフットサル部の連携の元、同じ車で遠征に行ったり行かなかったりするのだが、今回は友情応援の浦和サポーターゆくんと、私やフットサルのエースと馴染み深いバイクサークルのRくんの3人体制の遠征だった。甲府の下あたり中央市に向かうため、朝7:00には出発。試合は11:00だが、そのまえのリーグのキッズチームのお手伝い指導のため一行は早めに向かったのである。

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※うちのフットサル部にはブラジル国籍のストライカーがいるのでブラジル国旗は常備しているのである。

まずは道中、一宮町でひといき。一宮といえば山梨が誇る知る人ぞ知るヒップホップグループStill Ichimiyaの主戦場である。同じく山梨をPRしている身として置いておく。

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到着

特にトラブルもなく8:00すぎには到着してしまった。キッズチームは9:00からなので幕張りからスタート。

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選手より早くつく意識の高さとは裏腹に写真の精度は低く、スタジアムの全体像はこれのみだった()。

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搬入は30分ほどで終了。

キッズチームの指導手伝いへ

さて、キッズチームへの指導へ。キッズには会長のアイデアでラグビーらしき練習を行った。タッチラグビーを簡単にしたものだ。実は私はオーストラリアンフットボールの経験者であるため、この手のスポーツは教えやすい。プレー中、さりげなく大人げなくフィールドを走り抜けてトライしてみたが、タッチされていたのを気づかずトライを喜ぶという恥ずかしい失態を犯し笑われた。子供たちが笑ってくれなかったらと思うとありがたい限りである。

会長からはこのリーグが運営する個サルなどの協賛会社のWMON(モン)のロンTを頂いた。有難い!これからもリーグの発展に尽力しなければ。

第1試合 第3節(延期分) vsDPS

試合15分前になってもつかない選手達。この日まさかの選手カーがかすり事故を起こし、事情聴取を行うというトラブルが発生していた事が分かった。ベンチメンバーはギリギリの5人となり、選手登録をしていた私が急遽ベンチ入り。応援はゆに任せることとなった。

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試合は 当初考えていたメンバーに至らず、交代メンバーもほぼいない状況で戦うことを余儀なくされ、戦術もないままの試合となってしまった。結果は惨敗の5-1。小倉の1点のみが救いだ。小池はシュートを何度も外しており、舐めてるのかといいつつ居酒屋代を奢ってやった。守護神松下は機能せず、上部のネットを狙われ修正できなかった。松下嵩誠(しゅうせい)だけに。

第2試合 第4節 vsParaMexico

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この試合も松下の調子は上がらず3-1の惨敗。この試合も1点。板花はナイスゴールだった。青山のキック精度も今回ばかりは悪かった。途中出場の大石のプレスはよかった。ちなみに1失点は記念出場の私リンが、ゴール前でボールを跳ね返すも、もう一度体に当ててしまいオウンゴールとなる最悪の結末の末の失点である。大目に見て欲しい。これが引き分けであったら私は何日も寝込んでいたであろう。どちらにせよ次の試合に課題が残る結果だ。

そして乃木坂ヲタクの守護神松下にはこちらの衛藤美彩のポスターをプレゼント。結局彼は衛藤もゴールも守れなかったというおちである。面白い。

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番外編

試合後、一行は車で10分ほどの場所に位置する山梨中銀スタジアムで行われていたJ2リーグ公式戦 ヴァンフォーレ甲府 vs 鹿児島ユナイテッドFC に潜入した。甲府は昇格をかけて、鹿児島は降格阻止へ。熾烈な戦いで会ったが、我々は1点もゴールを見ることなく試合終了。鹿児島のサポーターは愛のある檄を飛ばしていた。これでこそサポーターである。いい勉強になった。

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次節は未定であるが、興味があったら是非我が大学の応援に来て欲しい。

End

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