今回「恋のライバル現る」というサブタイトルがついているわけですが、これはえっと……キセキくんの視点ってことでいいですか？？！！（語気強め）

いま、最終回があとちょっとでNetflix先行公開、というタイミングでこちら書いています。終わるな、終わるな埼玉のホスト。

もちろん、終わりがあるから寂しくて尊いんですけど……でもこれは深掘りできるキャラデザじゃないですか、あと50話は出来ると思うんです。

だって「さすらいのコンサル」って今回のパワーワード、7話始まって早速飛び出しましたからね。

ゆりかさん、冒頭から剛速球です。さすらい歴だけで1話話作れるでしょ。

ゆりかさんがエーイチを離れ、ゲンジの手を取る未来……お店の借金肩代わりを抜いたとしても、初恋……いや恩人【かずとくん】と恋人になる。その可能性があることを最初から私たちは分かっていながらも、なんとなくしっくり来ないのは、時々見せるゲンジの暴力性がやっぱり気になるから。

いや、並んでるのは凄いサマになってますけどね。

ふたりとも中の人の素がふんわりしてるな、と
記者会見で垣間見えたので、お似合いっちゃお似合いなんですけど！！！(ギリっ)

そういや今回の祥太郎くんのシャツめっっちゃ可愛いな（あっという間に脱線）(祥太郎オタク今回も継続)

ゆりかさんがエーイチへ残した改善案読んだ祥太郎くんの「コバトさんへのマッサージはパワハラです　コラァ」って憮然とした態度、これはちょっと前々から不満だったやつですね？？(言い方がかわいいね)

そしてゆりかさんを1番気にしてるキセキくん。というか、みんなあえて口にしなかったんだろうけど……
だよね、気になるよな……？(真顔)

キセキくんの「ゆりかさん本当に来ないんですか」に「どうだろう」って答えるコバトさんの表情に大人の線引きを感じた。時々コバトさん、こう本人の意図しないところで、くたびれた男の格好良い部分が見えるのでずるい。

(ほら……いつも大人としてそれでいいんか？？という気持ちにさせられるのでコバトさんには……)

シーン変わって、外でデートするゆりかさん、私服初お披露目でいやすんごい可愛いな！！？？？？(当たり前体操)仕事の姿しか見てなかったのでギャップえっぐいやつ。
でもかずとくんと付き合うことに対し、
「一挙両得、まさにウィンウィンです」
という言葉、社長の反応を見るに、これはゆりかさんの信念も曲げてるってことなんだろうか……

しかしかずとくんの浮かれたテンション、靴の鳴らし方が個性的すぎる。どうオーダーするとあの表現になるのかとても興味があります。

そもそも、元々ゲンジから時々天然の香りがするんだけれど、それは楽駆さんからにじみ出てる可能性があってちょっと正直わからないですね(早口)
そしてオセロ持ってきて喜んでるくだり、ふたりとも可愛い。
恋に浮かれた人間って、どこかしらみんな可愛いものなんだなぁ。

「今は僕の事好きじゃなくても、絶対好きにさせてみせるから」

これがッ！ラブ2000ナンバーワンホストの力……！！ピュアに全振りの戦闘力……！！！！！！

でもなぁ、、、(クソデカボイス)

どこかあの頃と違う「かずとくん」のことを見ない振りをしようとしているゆりかさんがありありとわかって辛い……しかも、それをゲンジもわかっているので余計……

いやでも電話口でブチ切れてる人間はだめだ、ゆりかはやれん。

感情はもう視聴者を越え、娘の婚約者を全員殴ろうとする昭和の父親です。

あの全然関係無いんですけど、

濱尾さん……もとい祥太郎推しとして気になってること言っていいですか？

祥太郎くん、その服で接客してるの……？

4話面接の時の黒服とてもいいんじゃないかなって思ってたんだけど、本人のキャラ的にはカラフルなほうがいいのだろうか。ある意味令和、または平成初期というか、ＩＷＧＰなの世界観が(まだ未視聴のオタク)。どうやってもチンピラでいうピラの部分がクド〇ンドラマっぽいの（そういえば濱尾さんもどこかでおっしゃってたけれど、プロデューサー協力にＩＷＧＰの磯山さんがいらっしゃいましたね……まさか）。

すみません、脱線。

マリーゴールドはふたりの思い出なのかな、それとも花言葉？
「勇者」「健康」そして「変わらぬ愛」

変わらぬ愛。ふむ。

「助けてください！！！」

「とんでもないことになっちゃって」

「おれたちのこと見捨てるんですかぁ！？」

電話越しでもわかる。このコバトさん絶対いつものあれだ、大袈裟に言ってるだけだぞ。

それでも、走り出さずには居られない、ゆりかさんにエーイチへの愛が深くなっていたことを知る……
あのメンバー濃すぎて癖になっちゃうんだよな……そして結局人情というか、おバカだけど他人を見捨てないし、暖かいところが凄く良くて、居心地も良くて……
主観ですが、ギリ若手組は実際居そうな気がするのも良い。(コバトさんは多分2次元)(大鉄さんは……ちょっとわかんない笑笑)

でもそれでサプライズバースデーパーティーは普通にブチ切れていいよゆりかさん

「てっきり、誰か死んだんじゃないかと……」

そこまで思い詰めてるとは思わなかった。

そして約束を不意にされた気持ちもわかるけど、あの場面で花投げるのは完全に悪手だよゲンジさん。

そして自分を犠牲にして店の借金を帳消しにしようとしたゆりかさんへコバトさんが「おれたちのことバカにしすぎですよ！！！バカだけど！！！！」(そこちゃんと"バカ"は肯定して言ってくれてよかった笑)って叱るシーン。


この中でちゃんと年長者としてきちんと叱ってくれるのは本当にコバトさんの素敵な所だな……と、今回コバトさんちょっと見直しました……結局こういうところで、みんなついていくんだなって。

そして、

まぁ、あの、最後のシーン、何故かふたりきりだっじゃないですか。

キセキくんとゆりかさんへ

早く付き合わない？(キセゆりのオタクより)

大鉄さんの私物、線香花火(？)
エーイチの男ども、ほんとに可愛い奴ばかりです。可愛いはあいすべし、と書きますが、まさにその通りで。

でも夏の終わりはドラマの終わり……画面からの哀愁が既に寂しい。
こんな毎回感想書くほど好きになると思ってなかったな……

……さて、これから、最終回観てきます。