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ただのぬのきれ を そうびしますか?

【文字数:約1,200文字】

 まずは先日の記事を購入してくださった方に感謝を。

 ありがとうございます。

 前置きにあるとおり楽しい話ではないですし、世界の見え方が悪い意味で変わるでしょうから、購入されないことも良い判断かと思います。


 ヘッダー画像にしたのは少し前、廃油を吸わせるためのウェスにしたパジャマの一部でして、大きな画像はコチラ ↓ です。

ワイルドだろぉ?

 そろそろ寝るかとパジャマを着たら背中が寒く、いったん脱いでみたら縦に裂けており、「ぬののふく」は「ただのぬのきれ」になっていました。

 いつから着始めたのか記憶にないくらい愛用していたのですが、たび重なる洗濯によって生地が薄くなり、ついに穴が開いたようです。


 2年前には穴を縫ったシャツについての記事を書きましたけれど、部屋着は文字の表すとおり「ただのぬのきれ」になるまで着ます。

 さすがにスギちゃんほどのワイルドにはなれませんし、ましてや「Don't worry, I'm  wearing!安心してください! 履いてますよ!」のとにかく明るい安村さんレベルだと冬は風邪をひきます。

 ただし夏に関しては冷房をほぼ使わない生活をしているもので、気持ちだけは「Don't worry, I'm  wearing!」だったりします。

 外用でないとはいえ「ただのぬのきれ」を装備するなんて、みっともないと思う方もいることでしょう。

 ただ、そうした状態で過ごしていると、いざ外用に何を着ようかと考えたとき、スタート地点が変わります。

「すごいぞ、穴が開いてない!」

 さすがにそれは言い過ぎですけれど、1着を長く着れるよう手入れをするのも苦ではないので、春秋に着ている特殊な縫製のウィンドブレーカーも、たぶん10年くらい生きているでしょうか。

 もちろん「流行なにそれサーフィン用語?」だからできることですが、体型の維持という点でも重要だったりします。


 どうしても年齢を重ねると代謝が落ちて太りやすくなるので、普段の食事に気をつかったり運動したりといったモチベーションを保ち、いまのところ骨格筋率40%、体年齢は18歳を維持しています。

 今年に入ってからは年始に色々ありましたから、飲酒量を減らしたことが先日、バスケット観戦の後で体調不良になったとき、回復まであまり時間がかからなかった要因ではないかと。

 日曜の夜からも喉の痛みから鼻かぜみたいになってますが、仕事はできているので基礎体力は温存されているようです。

 どうにもならないほど不調なら休むのが当然として、程度が軽いなら動きながら治すことで「よく休むヤツ」にならなくて済みます。

 急な応援を頼まれることもありますし、追加業務は給与にも反映されるので、けっこう助かっています。

 なによりSDGsの理念にも合致しますから、これからも「Don't worry, I'm  wearing!」の精神を続けたいものです。


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