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【日本語訳】 Xdinary Heroesと共にした、あるかっこいい日 / Singles / 2023年11月22日 

原文


4thミニアルバムLivelockの活動を終え、海外ツアーを控えた、ある秋の日Xdinary Heroesのガオン、ジュヨン、O.deに会った。

ガオン ホワイトニット・WE11DONE. ジュヨン ストライプベスト・MARNI, シャツ・エディター所蔵物


撮影をする時に見るとメンバー同士の「ケミ」がよかった。先日活動を終えたアルバムを準備しながら、面白いエピソードがあるだろう

O.de:
いつもレコーディングをする際に些細なエピソードできる。例えばその日メンバーの中で誰かがコンディションがよくなく、声が裏返ると逆に「お、いいぞ?これでいこうか?」「この部分だけ別に音源として抽出してアラームに設定したい!」というようにからかって緊張をほぐしてあげる。そうすると声が裏返ったメンバーも「本当にこうやって歌うぞ?」と言い返す(笑)

12月だとデビューして2年になる。デビュー初期と比較すると何が変わったか?

O.de :
デビュー当時の映像を見ると、緊張の様子が歴然としている。すべてのことが初めてで、持っているものの100%をお見せすることができなかったと思う。今は楽しむ気持ちでステージに挑むことができるようになった。また、パンデミックの時期にデビューし、当時はカメラに納まる姿だけを意識し「間違えてはいけない」という考えだけが頭の中にいっぱいだった。しかし2ndミニアルバムからファン達と直接会い、一緒に息を合わせることで心からステージを楽しめるようになった。

Xdinary Heroesを一言で定義してみるなら?

O.de:チーム名のように僕には「Heroes」だ。デビューを準備しながら自分の価値観と考えがたくさん変わって、活動をしながら新たな人生を歩んでいる。Xdinary Heroesのおかげで今の自分がいて、これからの自分がいる。

ジュヨン ネイビーコート・NOHANT, パンツ・NOT4NERD, スリーブレストップ, シューズ全てエディター所蔵品. O.de イエローコート・NOHANT, パンツ,スリーブレストップ全てエディター所蔵品.


早くも4thミニアルバムを披露した。デビュー初期と比較して最も大きく変わった部分は?

ガオン:メンバー達を思う気持ちがさらに格別になった。デビューした頃は出会ってからあまり月日が経っていない関係で、お互いに対してよく知らない部分も多くいざこざもあった。しかし各メンバーの性格をよく知った今は、必ず自分の意見を貫くのではなく、相手の領域を尊重してあげ、どうすればそれぞれ違った長所を持つ僕たちが集まり、より大きいシナジーを出すことができるのかを考える。互いが互いにとって、頼もしい同僚であり友達、兄、弟になったということが一番大きな成長だと思う。

4thミニアルバムの活動を終えたこの時点で今回の活動を振り返ってみよう

ガオン:Livelockは非常に細かい部分までメンバーたちの手が届いたアルバムだ。音楽面では、僕たちがやってみたかったことを最も多くお見せすることができたため愛着が強い。タイトル曲‘Break the Brake’がマニア層から大きな反応を得ることができた曲なら、後続曲‘PLUTO’はより大衆的な曲であったため、僕たちの多様な姿をよくお見せすることができ、非常に嬉しかった。心身共に健康に活動を終えることができ幸いで、僕たちを応援してくれたヴィランズにも感謝する気持ちが大きい。

デビューショーケースで「Xdinary Heroesを理系的に定義するなら?」という質問に、相対性理論に基づくという話を聞いて準備した質問だった(笑)4thミニアルバムをどのように理系的に定義するのかも気になる。

ガオン :「数学的帰納法」と言いたい。ある命題が、全ての自然数について真であることを照明する際に使用する方法で、無限な命題の中で1つ目の命題が真で、その中の他の命題も真であることを証明すると、その次の命題も真であるという理論だ。例えば、Xdinary Heroesが「昨日上手かった」そして「今日も上手かった」が真なら「明日も上手くいくだろう」という命題は真になるが、Xdinary Heroesはこれまで上手くやってきたから、これからも良い音楽を披露するだろうということを言いたい。

ガオン オーバーサイズジャケット・MOOHONG, スリーブレストップ・エディター所蔵品, O.de オーバーサイズジャケット・MOOHONG, スリーブレストップ・エディター所蔵品.


3人だけで撮るグラビアは初めてだ。感想が気になる。

ジュヨン:メンバー全員で撮影する時とはまた違った感じだ。団体撮影をする時は同線も計算をしなくてはいけなく、みんなの写りがよいカットが必要だという難しさがあるのに対し、今日の撮影は断然スムーズだった。また僕を含め一緒に撮影したメンバーがみんな「02ズ」で同い年であるため、いたずらをしながら楽しく撮影することができた。

これからメンバーたちと共にヨーロッパへと旅立つ。海外ツアーの際、一番楽しみな都市はどこか?

ジュヨン : 全ての都市が楽しみだが、個人的にスポーツが好きなためマドリードが特に楽しみだ(笑)

音楽においてロールモデルは誰か?

ジュヨン : 音楽を始めた時から今まで、確固たるロールモデルがいる。オーストラリアのバンド5SOSのボーカル、ルーク・ヘミングスだ。シックでありながらもジェントルなロッカーの定石だが、ある時はとってもセクシーなステージを披露することもあり多様な魅力を表出する。歌声が非常にユニークだが、持って生まれたものに甘んずることなく練習もたくさんし、音楽に対する愛もとても大きい。彼のそのような姿全て似たい。

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