リトリート6日目③【ノータレントショー】

実質、もうすべての学びのセッションは終わった。

さみしぃーーー!!
もっと勉強したいーー!!


という想いとともに、
6日目の夜は楽しみにしていた「お祝いセッション」。


題して、


『ノータレントショー』!!


「才能のないショー」というネーミング、最高やん。

なんて気持ちがラクになるんだろう。笑


リトリートの前から最後の夜は
何かできることを披露してください
(もちろん嫌ならしなくて良い)
とメールで言われていて、

わたしはやはり、タヒチアンダンスかなぁ?

と思っていた。(数年習っていた)


なんとなく、踊る曲は…

うん、あれだよね…
母を想って唯一自分で振り付けをした
あの曲だなぁ… と。

その曲は数年踊っていなくて、
この一年で踊ろうかなと思った機会が
何度かあったんだけど、結局踊らなかった。


今回踊れるのかな…
やっぱりやめておこうってなるのかな…


でも、4日目の嘆きを経験したあと、
あ、わたし、踊れる!って思えた。


しかし、振り付けが思い出せず(笑)、
ダンス仲間に連絡したけど、
動画が見当たらず、ピーンチ。笑

わたしはとっても焦っていました。笑

そして、いよいよ、
ノータレントショーの時間♪

みんなで歌を歌ったり、楽器を叩いたり、
ギターを披露する人や、
中国拳法を披露する人、
漫談を披露する人、
リコーダーを披露する人、
歌を披露する人、
朗読する人、
詩を読む人、
トレーナーさんたちの寸劇などなど。

上手いとか下手とか、だーれもジャッジしない。

だーれもみんなどう思うんだろう…って
他の人の目を気にしていない。

自分ができることを好きなように
ちょっと緊張はしつつも、
気持ちよく、楽しく披露する。

あーっ最高に心地が良い!

本当の意味でそのままの自分で居られる、

「ありのまま」ってよく言うけど、
こういうことなんだなって、
やっとわかった。やっと。


「ありのまま」でいるには、
こういう本当に信頼し合える場所にいないと、
なかなか、なれるものじゃないんだな…

頑張ってありのままでいようとするんじゃなくて、
力むことなく、自分で居られる。

コミュニティの中で、
だれか一人でも、正直じゃないと
信頼し合うことが難しくなり、
自分もありのままでいるのが難しくなるのでは?

ってことにも気づいた。


そんなことを思いながら、

わたしの番がきた。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡