リトリート6日目④【舞】

そして、わたしの番。

みんなに言い訳いっぱいさせてください♡
と振り付けが全部は思い出せていないこと、
数年ぶりだということ
をたっぷり言い訳した。笑

さらに、みんなにも参加して欲しい!
とリクエストも♪

この曲は、母を亡くした思いが詰まった曲なので、
見てくれている人たちとの参加型って
いうのは全く考えたことがなかった。

だから、みんなと踊りたいって思えた
自分がとても嬉しかった。


後半部分の「自然」を表現するところをレクチャーする。


大地

星…

みんな、本当に楽しそうに笑顔いっぱいで
参加してくれた。。

そして、わたしは途中母を想い涙を浮かべながらも、
ちょいちょい間違えつつも、
みんなの笑顔を見て、また安心し、笑顔になり、
あたたかく包み込まれるような感覚で
踊り切ることができた。


「この曲は母が亡くなって、
まだ間もないころにスタジオに一人こもって、
号泣しながら振り付けた曲なんです。

数年間踊れていなかったけど、
ココで、やっと、また踊ることができました。

今までこの曲を踊ると、見ている人は
みんな悲しそうな顔をして泣いていたんです。

それは、わたしが悲しみいっぱいで
踊っていたからだと思います。

でも今日は、涙を流してくれている人も
みんな笑顔だった。

わたしも、本当にあたたかい気持ちで
心から笑って踊ることができた。

それが、本当に嬉しく、
とても幸せな気持ちに包まれています。

お母さんも…

本当に安心をして笑顔いっぱいで
見てくれていたと思います。

そんな安心できる場所を
作り出してくれたみなさんに、感謝。

本当にありがとう。」


踊ったあと、身体も心も震えていた。

またひとつ、なにかを開放することが
できたような気がした。


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そして、ノータレントショーは22時まで続き、
(子供たちもなんとか元気だった笑)

大盛り上がりで、
泣いたり、大笑いしたり、
本当に本当に本当に、最高に楽しかった!!

あんなにもお腹抱えて笑い転げたのいつぶり?!


あーー楽しかったなぁーーー

毎日やっていたいわ。

こんな公民館あったら、最高やー。

誰一人、もういいって…はよ帰りたいなぁ…とか
おもんないわ…とか思っている人はいなかったって心から自信を持って言える。


こんなにも年齢・性別問わず、
大の大人たちが集まって

心から大笑いし、
心からたくさん泣いて、
心から思いっきり遊び切る。

たった6日間で、

こんなにも深くつながれる。

『NVC』

「人と人との関係にいのちを吹き込むコミュニケーション」

画像1

を生み出した
マーシャル・B・ローゼンバーグさんに、
改めて感謝。

マーシャルが亡くなったのは2015年。
生きていらっしゃる間にワークショップとか
受けてみたかったな。

でも、ケンさんやしげこさん、カイさん、はるのさん、アシスタントの方々が彼の魂
を込めて伝えていらっしゃる。

わたしにもマーシャルの『対話』への想いを、
このメンバーから伝えていただいた想いを
自分の心にあたたかく、やさしく、やわらかく、
そして、しっかりと感じながら、
伝えていきたいと思います。

いよいよ、明日、

みんなとのお別れ、

そして、

旅立ち。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡