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発信活動したい自覚

伝えたかったんだね。何かを言いたかったんだね。

ずっとインプットし続けることにフラストレーションを感じてきたということをこの頃、やっと自覚できるようになった。ここ数日、出会った人たちに、何かを伝えたいんだね、という言葉をいただき、そうか、私はそうだったんだと、自分で自分を認められるようになってきた。

押さえつけても押さえつけても、やめられないこと、やりたいと衝動に駆られること。

スタエフを始めるまではそんな自分に気づきもしなかった。

発信活動をする人、私はそれを受信し続ける人。
っていうか、その意識すらなかった。
自分が何を発するの?そんなものあるわけがない。ただの一般人の、何のとりえもない、ずっと長く専業主婦で社会復帰にもがき苦しんでいる私に、伝えられることなんてあるわけがない。

ひとたび、車輪が動き出すと、本当は、私これしたかった、あれもしたかった、ずっとずっと諦めていたけれど、本当はこれしたかったのに、心の奥に沈めていたな。いや、それすら気づかなかったな。

そんなものがザクザクザクザク湧いてきた。

言いたいこと言っていいんだよ。
自分だけの秘密の日記の中だけじゃなくて、たくさんの人に知ってもらっていいんだよ。そしたら、実は私もそうだったって、そういってくれる人に出会えるよ。出会えたよ。

私が影響を受けた人たち、テレビやその他いろんなメディアを通じて知ったいろんな人たち。その人たちの経験が私の勇気になってきた。だったら、このちっぽけな私の、微々たる経験も、多分、そういう影響があるのかもしれない。そうしてまた、それがほかの人へ、ほかの人へとつながっていくのかもしれない。

誰か一人が圧倒的なカリスマ性があり、その頂点を目指す世界じゃなくて、一人一人がキャンドルライトとなって、その優しい炎を分け与え合えるような、そんな世界が好きだ。

そのためには、まずは、自分がキャンドルライトになる日々を積み重ねよう。

私は私のために、私が何を伝えたいのか、何を言いたいのかを、私に問いかけながら、これからも自分なりの発信をし続けたい。

先日、我が子の大学の学園祭に参加した。
たくさんの才能がスパークするのを目の当たりにして、自分自身の大学時代を振り返り、もう一度、大学受験からやり直したいとふと思ったのが正直な感想だった。
これで良かったんだと、自分に言い聞かせ、実際、自分自身、今の状況はこの上なくありがたい。それでも、心の奥に、くすぶる、本当はこうしたかったという思い。
それがあるから、残りの人生は後悔したくないという強い意志が働いているとは自覚できるけど。

こういうことも、また、自分自身が発信することで自分を知り、昇華・浄化していくことにつなげられると感じている。

まだまだ、書きたいことがザクザク湧いてくる。

このトピックはここで区切り、次のトピックをまた描こう。(笑)

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