新年度でバタバタしてて鹿児島戦のnoteは書けませんでした。
試合はちゃんとリアタイで見ました
とりあえず勝ってよかった。

選手を入れ替えて(出場停止もあるが)勝てたのはよかったなあと。
控え組にもモチベが生まれるし、良い競争意識が生まれるのはチームにとっていいことですからね

さて、愛媛戦

町田はメンバーに変更はなし。

愛媛は今季初めて観るのだが、前野選手がどうやらキーマンだったみたいだが怪我でベンチ外
代わりに、今季初出場のユトリッチがスタメン。
フォーメーションも3-4-2-1から4-1-4-1に変更

町田の攻撃

岡田と戸高がドリブルでボールを運べることが攻撃にいい流れをもたらしてるなと。
金沢戦までは前にボールを蹴って、こぼれ球を狙っていましたが、この2人が入ることでドリブルで前進するという選択肢が加わる事で攻撃が単調になりにくくなりました。

また2人はFWもできるということで、ナカシと3人でポジションを流動的に入れ替えて、ナカシがクロスをあげ、中に戸高がいるというシーンも多くありました。

なんと言ってもセットプレー。

この試合の唯一のゴールもコーナーキックから生まれました。

藤井は去年途中交代の時に相馬さんから「コーダイちゃんとマークしろよ！！」と言われてた時とは違い、安定感が増しました。
また、新婚さんということでめでたい！

話を元に戻すと、この試合はCKが7本ありましたが、おそらく6本は藤井をターゲットにしていたと思います。
藤井は空中戦は強く、今までのターゲットであった深津がいないので当然と言えば当然ですが。

蹴る前のわちゃわちゃでニアとファーに誰が行くかを決め、中央にスペースを空け、藤井に大きなスペースを用意するという決め事があるのではないかと思います。

もちろんキッカー8割と言われるセットプレーですから、岡田のボールがよかった事は忘れてはいけません。

町田の守備・愛媛の攻撃

愛媛は比較的ボール保持型のチームみたいです。ビルドアップはDFライン+田中で行っていましたが、町田のハイプレスによって上手く前進することが出来なかったので、途中からGKの岡本も高い位置をとってビルドアップに参加していました。

岡本がビルドアップに参加することで、マークが徐々にズレていき、キーパー経由で逆サイドの広大なスペースにボールを出されることが、時間を経過するごとに多くなっていきました。

そして、SBの空けたスペースを前線の選手に狙われ擬似カウンターを演出され、ピンチも増えるかと思いきや、藤井-酒井のCBコンビのスピードや対人の強さでピンチを潰し、愛媛の思い通りにさせていませんでした。

酒井ちゃんと神谷の1対1は迫力があって、愛媛に質的優位を作らせていませんでした。
ここで神谷に時間を作られるとピンチが増えていたかもしれません。

また藤井も守備で安定感をみせ、前後のスペースの対応は上手く、責任感のあるプレーが出来ていたので、深津との競争はますます加熱するかと。

さいごに

連戦があるということで、脚がつった酒井ちゃん、下坂、ケイマンや膝にテーピングが巻いてあったナカシの状態は心配ですが、なんとか新潟戦、甲府戦の連戦を勝利で終わってほしいなと思います。

今回も拙い文章をお読みいただきありがとうございました。