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自分が「頭」となる場所が必要な理由

 2024年最初の1か月が終わろうとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 幸先良いスタートを切られた方もいれば、色々あってそれどころじゃない方など、各々状況があると思いますが、行動していきましょう。悩んでいる時間は鬱になりやすくなります。どうしても動けない時はありますが、転んでもすぐ立ち上がる気を持つことは大切です。
 そういう私も年始に自分では処理しきれないことがありました。そのこともあって、今日の記事となります。

 自分が「頭」となって活動する場所は必要です。活動はビジネスでも、趣味でも同じだと思います。その意味は自分がルールとなって動けるかどうかです。
 例えば下請仕事では、元請の指示に従って動くことになります。元請がルールになります。そして、先方の都合で突然切られることも起こりえます。
 自分でルールを作ることができれば、この心配はいりません。

 私もとある場所で代表として活動していました。これはビジネスとは離れているので、収入に影響はないのですが、10年超やっていました。先日、ここを突然切られたわけです。
 詳細は端折りますが、代表とはいえ、私自身が「頭」ではありませんでした。
 話を出された時点でしがみついても仕方ない上に、趣味に近い活動のため、楽しくやれる未来も見えなかったため、そのまま承知して退いたというかたちです。
 ですが、長年、自分の隣にあったものだっただけに、変な感情に支配されている現状です。悔しいでも悲しいでもなく、喪失感でもない不思議なものです。

 私は経済的ダメージのない話で終わりましたが、ビジネスでは大きなダメージを受けることになります。そして、ビジネスの世界ではよく起きる出来事でもあります。
 いざ起きた対処法や自分がルールの場所を持っておくことは必須です。
 そうした「仕組み作り」をRingsでは行っています。

 髙田

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