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自白と白日──2024年3月12日

前日に作った包丁に血を塗った。頸動脈なら浅い傷でだいぶ量が飛び散るのでオススメです。でもあの子には悪いことをしてしまったな。つい力が入りすぎた。 凶器は荒川の底に投げ捨てよう。そして彼女は、いや徐々に"彼女"でなくなっていくモノは……。あ、 見たな。待ってろ。逃げるなよ。

    • 自分、武器用ですから──2024年3月11日

      会社帰りの京王線がおしゃれな奴だった。エンカウント率低いけど遭遇するとテンション上がるよねえ。ティッシュのゴミ置いてくなコラ。 日暮里のおにやんまのうどん。美味しすぎて中毒になるうどんなんてここぐらいだ。1杯じゃ足りなくて2杯、3杯とわんこそばみたいに行きたくなる。 4月お給料入ったら香川県に一人旅でも行こう。そして一日中うどんを食べまくるんだ。やってやるんだ。ズルズルやってやるんだ。 ひょんなことから小道具の包丁を作ることになった。なったというか「自分、やります!」と

      • 君の疲労に困憊──2024年3月10日

        この日は最終稽古だった。前日の稽古でバッキバキに筋肉痛で、しかも花粉がとんでもなく舞っていてずっと調子が良くなかった。でも最後の通し稽古は(いくつか改善点はありつつも)今まででいちばん上手くいった感覚がある。これにさらに音響と照明も入るわけでしょ?手前味噌(というわけではないけど)だけど、これは面白いと思います。 帰り道に同チーム別ユニットの方と焼き魚の魅力について話してたら無性に焼き魚が食べたくなり、近所のファミマで鯖の塩焼きを買った。良質な脂でトロットロの身が最高にご飯

        • 皿割りーマン金太郎──2024年3月9日

          稽古やら何やらで忙しく、日記を書いている余裕がなかったので、今日まとめて書くことにする。 この日の朝は、昨日の会社での飲み会が祟り軽く二日酔いだったので、ユンケルローヤルアクアから始まった。ただ飲み会ではハイボール3杯、レモンサワーをメガジョッキで3杯、ワインボトル半分ほどとちょっと多く呑んだにしてはそこまで頭痛や吐き気はヒドくなかった。海外の二日酔い対策サプリを(1日1錠のところを)2錠飲んだおかげかもしれないね。ただずーーーっとお腹ピーピーだった。 ◯ で、この日は

        自白と白日──2024年3月12日

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          タイトルなんて自分で考えなさいな──2024年3月8日

          日記なんてものは即時的なものがいい。 今まで昨日の日記だの一昨日の日記だのなまじ整理整頓された日常を切り落としてきたが、本来日記はその日のあれこれをあけすけに記述するものだ。 時間をかけて時間軸を整理して体裁を整えたものなんて結局その人の人間性を顕すものではない。偽らざる自らをありのままに記さなければ本来の日記とはいえない。 ということでありのままの自分を晒す。 酔っている。ああ酔っている。 いま打ち込んでいる文字でさえ自分が打っているのか自分以外の認知せざる存在が

          タイトルなんて自分で考えなさいな──2024年3月8日

          有罪モラトリアム──2024年3月7日

          『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代の髪の構造が分からないという一般の方の投稿に、『ぼっち・ざ・ろっく!』のキャラデザ&総作画監督の方がそっと指南するという驚愕の事態が起きていた。原作者と並んでこれ以上はない有識者。例えるなら、パソコンが壊れてカスタマーセンターに行ったらビル・ゲイツが出てきたみたいな、トイレが空いてなくて困ってたらTOTOの社長が便器を増設してくれたみたいな。こういうことが平気で起こるからSNSってすごい。俺だったら歓喜と困惑と羞恥に挟まれて狂い死ぬ。 明治

          有罪モラトリアム──2024年3月7日

          初ミク音の消失──2024年3月6日

          この記事を読んで、15億年ぶりにmixiにログインしてみた。5億年ボタンを3回押してるからそういう計算になる。 まずログインアドレスを思い出すのに苦労した。15億年前にはまだGmailを使っていなかったから、おそらくauかdocomoのキャリアメールのアドレスのはずだ。 当時はスマートフォンがじわじわと使われ始めた黎明期で、自分も坂本龍馬ばりに新しいもの好きだったからいち早く取り入れ、遺跡の中を走ってジャンプしながらコインを集めるゲームをずっとやっていた。 同じくスマホ

          初ミク音の消失──2024年3月6日

          発掘!あるある大事典──2024年3月5日

          この記事に激しく同調した。noshではないが、俺も一年ほど前に宅配弁当サービスを頼んでいたことがある。 この記事にもあるように、ズボラだけど健康的な食生活を送りたい人間には最適だが、おかずしか届かないので白米などは自ら用意する必要があるし、肝心のおかずも代わり映えしないから飽きる。しかも値段も決して安いわけではない(1食600円ぐらい?)から、色んな意味で旨味を感じなくなり、数カ月程度で契約解除してしまった。そして未だに冷凍庫の底の方に食べきれないおかずが鎮座ましましている

          発掘!あるある大事典──2024年3月5日

          いつでも探しているよ──2024年3月4日

          ストロングゼロ500mlを飲み干し、アルコールが過度に体内を巡っている状態で、俺はチューハイを作ろうとした。 数ヶ月前に購入した1.8リットルのキンミヤ焼酎紙パックを持ち上げて揺すると、底の方でチャプチャプとわずかに踊る程度。大きな紙パックは意外とスペースを取る。もう使い果たしてしまおうと思い保冷タンブラーに勢いよく注ぎ込んだところ、案に相違して中身がまあまあ残っていたようで、透明の液体がタンブラーの半分程度まで入ってしまった。 注いでる途中に止めれば良かったのだが、そこ

          いつでも探しているよ──2024年3月4日

          千日一夜物語──2024年3月3日

          北区で稽古でした。これを含め本番まで残り3回。課題が山積してきて不安が募る。まあ、思うがままに演じるだけさ。 休憩時間に皆で稽古場近くのお弁当屋さんに入った。これだけ具沢山かつボリューミーで650円という破格のお値段に「やばいやばい」とはしゃいだ。 想像以上の美味しさもさることながら春を感じさせる陽気も相まって気分は最高潮。「ここに住みたい」と皆で物件の家賃を調べるほどであった。2DKで85,000円ほどらしい。安い。 きしたかのの『高野さんを怒らせたい』新作がスゴかっ

          千日一夜物語──2024年3月3日

          命の洗濯よん──2024年3月2日

          突然だけど、北千住駅はイメージ的に東口と西口が逆な気がする。 個人的に東口にはメインの歓楽街があり、西口にはディープな飲み屋が並んでいるイメージがあるが、北千住駅はまるっきり反対なのです。 というか、この東口と西口にまつわる固定観念は何に由来しているんだ? よく利用している駅を思い浮かべてみても、ピンとくるものがない。 ちなみに南口には企業のビルが並び、北口は閑静な住宅街というイメージがある。これも一種の共感覚なのだろうか。 今後もこのイメージの源流を探っていきます。

          命の洗濯よん──2024年3月2日

          みなみけおやすみ──2024年3月1日

          精神的に疲弊しているのでおやすみです

          みなみけおやすみ──2024年3月1日

          ごまがきこえる──2024年2月29日

          『海がきこえる』が映画館で上映されると聞いて浮足立っている。 御伽原江良、黛冬優子と並んで武藤里伽子にいろいろと歪まされた(あるいは歪んだ自分を認識させられた)人間として、この機会を逃すわけにはいかない。 ただガッツリ本番期間中なんだよな……でも午前中に上映してくれたらワンチャン行ける。 頼む!俺も風呂場で寝るから! ◯ 自分はデフォルトでまあまあ声が大きい。実際はともかく、そう自覚している。 だから電車内や静かな店舗などボリュームを落とさないといけない場所だと喋

          ごまがきこえる──2024年2月29日

          室蘭の空が赤く燃える──2024年2月28日

          本業でも演劇関係の方でも、ようやく仕事が落ち着いてきた。本業はどうでもいいから適当にやるとして、とにかく3月の本番に向けて集中しなければ。セリフ覚えるセリフ覚えるセリフ覚える。 『親なるもの断崖』を読み終えた。 室蘭の遊郭に売られた女性たちが、戦前〜戦後にかけての時代の奔流に飲み込まれながらも、未来のため、幸福のために矜持を失わない姿に胸が締め付けられる。 語弊を覚悟でいえば、この物語には善人しかいないように思える。 彼女たちを遊郭に連れて行く周旋屋も、武子(九条)に

          室蘭の空が赤く燃える──2024年2月28日

          アホアホマンはクールに去るぜ──2024年2月27日

          なんか今日はひねもす阿呆が露呈した日だったなあ。いかにクレバーくんを装ってても偏差値45程度のアホアホ高校出身だからすぐに馬脚を表す。阿呆が誰かに迷惑をかける前に遠くへ逃げるべきかもしれない。遠く遠く、人里離れた、小鳥とリスとこぎつねに囲まれた、薔薇の咲き誇る童話のようなお城に。そして夜はパチパチと燃える暖炉の前でロッキングチェアに揺られながら青春小説を読んでちょっとおセンチな気持ちになり、天蓋付きの柔らかなベッドで故郷の母を想って一粒の涙を流すんだ。イルカに乗って空を飛ぶ夢

          アホアホマンはクールに去るぜ──2024年2月27日

          かんごみ──2024年2月26日

          二日酔いだったので松戸駅ホームの自動販売機で缶のかに鍋スープ雑炊仕立てを買おうとしたら、ゴミ箱がないことに気が付いた。前までは自動販売機に黒くて細いゴミ箱がくっついていたはずなのに。まさか例によってテロ対策云々で撤去された? 理由があるならしょうがないけど、せめて缶のゴミ箱ぐらい置いておいてほしいな……。飲み終わった缶をカバンに入れて持ち帰るわけにもいかないし……。 10年以上前からずっと気になっていた『ファタモルガーナの館』というノベルゲームをようやく購入した。完全に先日

          かんごみ──2024年2月26日