見出し画像

配信でやってるジョブランダムFF5の話#4 #5 ムーアの大森林~メリュジーヌ戦まで

ボスを倒す度にルーレットでランダムにジョブを決めて冒険しましょうという縛りプレイ。
前回までのジョブランダム縛りはこちら。


今回の録画はこちら。

▼28戦目:????×4(風・水・火・土のクリスタル)
黒魔導士・シーフ・赤魔導士・モンク

「おっ、クリスタル戦で黒魔引いたじゃん。クリスタルごとに属性あるし、それぞれ違う弱点狙えばいいっしょ」と思うも、違うのは吸収属性で弱点はなく、なんなら炎以外ほとんど無効化されて魔法が通らないんだった。記憶違い。

クリスタルたちの行動は実にシンプル。
最初はポコポコ殴ってくるしかないものの、HPが半分以下(くらい?)になると発狂して各々の属性の魔法攻撃(エアロガ・アクアブレス・ファイガ・アースシェイカー)を連発するようになる。それだけ。
なので1体ずつ削り、発狂モードに入ったら速攻で落とすのが大事になる。
逆に言えばそれまで準備し放題なのでみんなにヘイスト・プロテス・リジェネ・レビテトなどのバフを振りまき、準備が出来たら殴る作戦。

しかし火のクリスタルのファイガが予想外にダメージが大きく、こちらが低HPのジョブが多い。加えて誰もシェルを使えないこともあって、ファイガ1発でパーティーが壊滅するという事態に。
「なんとかして魔法ダメージを下げられんかな~~」とアビリティと睨めっこしていると、これまでの冒険でみんな魔法剣士を薄っすらやっているせいで「魔法バリア(瀕死時にシェル効果)」の普及率がやたら高いことに気付きこれで耐えることに決定。
HPが高いのでシェルなくても大丈夫かつ白魔法をセットしたいモンクのファリス以外に魔法バリアをセットし、発狂前の準備段階で魔法バリアを発動させることによりファイガのダメージを半分に減らして生き残ることに成功。そのまま攻略完了となりました。
魔法バリアなんて存在感の薄いアビリティを初めてセットして使った。まとにやってたら白魔法のシェルで足りるからなんだけど。これだからジョブランダムは面白い。


▼29戦目:ギルガメ
魔獣使い・すっぴん・シーフ・吟遊詩人

戦う時期はある程度選べるのでナイトを引いた時に戦いたいな~~と思っていたボス。
今回は以前にナイトを経験して「かばう」を持っているレナがすっぴんを引き、レクイエムでダメージソースになれる吟遊詩人をファリスが引いたので「これならいけるっしょ」ということで戦闘。

通常プレイなら仲間をみんな瀕死にした後、ボーンメイル+源氏の小手を装備したナイトに「まもり」をさせるだけで完封できるボスなのだが、今回の旅ではギルガメッシュ戦で源氏の小手を盗んでいない(シーフが引けなかった)ので亀の甲羅攻撃による混乱+麻痺が防げない。どうしたものか。
ミニマム状態+マインゴーシュ+盾装備+エルフのマントのレナで回避しまくる策も試すも、32768あるギルガメのHPを減らしきるまで避け切れるかは怪しい。
どこかで甲羅がヒットした瞬間、たとえ「まもる」が機能していても麻痺と混乱が入ってしまい、それを解消するまで盾役がいなくなって終わり。それらを治すためのエスナは誰も使えない。ようするに状態異常を喰らうとほぼ終わり。うーん。

と悩んだが「状態異常で動けなくなるよりもいっそ死んでもらった方がフェニックスの尾1回で状況を立て直せるな」と気付き、じゃあいっそ死んでもらおっか、ということに。
こうして"フェニ尾の詰まったサンドバッグ作戦"が誕生したのである。
レナが火力役のファリスをかばう。ファリスはひたすらレクイエム。クルルはぶんしんを覚えていたのでそれを使いつつレナが死んだら即座にフェニ尾。バッツは開幕に適当なモンスターをはなったら寝とけ。
これで撃破完了。ちなみに使ったフェニ尾は20くらい。20000ギルくらい掛かってますが、まあ、ギルガメの洞窟で60000ギルくらい拾ったので痛くはない。

ここまでが4回目。ボス戦が難しくなってきてペースが落ちております。



そしてここからが5回目。

▼30戦目:カーバンクル
召喚士・青魔導士・時魔導士・魔法剣士

いよいよエクスデス城へ突撃するパート。このタイミングで召喚士を引けているのがあまりに偉すぎる。
何が偉いって、道中のザコ戦を大地の衣つきタイタンでほとんど解決できる。このタイミングで前回のバリアの塔みたいな貧弱ジョブチームを引いてたらとんずらしまくる展開になっていたかも。

で、カーバンクル戦。
リフレクが効いているモードと効いてないモードを使い分けてくるんですが、何故かリフレクが効いてないモード中は状態異常耐性が絶望的なくらいなくなるので、その隙に召喚獣カトブレパスで石化させて終了!
可哀想!

そういえばカーバンクルを力の杖で殴ったら、追加効果のバーサクがリフレクで弾かれたんですが、前からこういう仕様だったっけ?
だとすると追加効果のある武器は気を付けて使わないとなー。


▼31戦目:ギルガメッシュ(4回目)
竜騎士・召喚士・赤魔導士・すっぴん

結構強い構成なのでギルガメッシュじゃなくて次のエクスデス戦で引いてくれよと思った構成。
例によって召喚士が引けているのでタイタンで火力は十分。竜騎士も城内で拾えるパルチザンで火力を確保できており、赤魔導士と白魔法3レベルを習得できているファリスで回復面も大丈夫。
なんてバランスがいい構成なんだ。
というわけでギルガメッシュ戦は竜騎士バッツがジャンプ。召喚士レナがゴーレムからのタイタン連打。赤魔導士クルルは様子見。すっぴんファリスは城内で拾った疾風の弓攻撃というあまりに安定感のある流れでそのまま勝利。

一度倒した後、レナが「ぬすむ」を習得していたことを思い出し、一応源氏の盾を盗むためにやり直しておいた。
もしかして、3回目のギルガメッシュの時点で覚えていたのでは?
気付けていたらギルガメ戦のフェニ尾のサンドバッグ作戦をせずに済んだのでは?
まあ、面白かったからいっか。


▼32戦目:エクスデス
くすりし・モンク・竜騎士・モンク

ムーアの大森林のクリスタル戦とこいつは恐らく苦戦するだろうとプレイ前から思っていた。まさに中盤の山場とも言える戦闘。
引いたジョブがやたら前のめりなものの、この時期のモンクは火力が足りてない感じがして嫌な雰囲気。
モンクが殴って400~500くらい、竜騎士のジャンプで800~900くらいしか通らないのにエクスデスの体力は32768もある。長期戦の予感。

というわけでポカポカ殴っていたものの、エクスデスは「たたかう」に対してカウンターでディスペルを撃ってこちらのバフを消してくる能力があるので、2回殴るモンクで殴るとすごい確率でこちらにディスペルをかけてくる。なんなら2回ディスペルしてくる。
かつエクスデスは魔法使いのくせにやたら痛い打撃をしてくるのでプロテスが掛かってないと即死が見える。つまりプロテスを維持しなければならない。
どうしたものかと思ったが、モンクには「たたかう」ではないもうひとつの攻撃手段「けり」があり、こちらではカウンターが発動しないようなのでこちらで削り切る事にした。
ただ火力は400~500で低いと言っていたのに200~250まで落ちる。何年戦うつもりなんだ。
まあ言うて竜騎士のジャンプもあるので思ったよりストレスはない。ただちょっと頭踏まれまくってエクスデスの身長が低くなるだけ。

ディスペルを封じて打撃に対する対策はできたもののガ系魔法は普通に痛いので、こうなると巨人の薬でHPを倍にできる薬師や元々HPの高いモンクが活きてくる。
これで真空波 or ガ系魔法を集中して喰らわなければ死ななくなったので、あとは癒しの杖やケアルラ、緊急時には薬の知識付きハイポーションで1000回復できるので、その辺でHPをなるべく高くしての持久戦をして勝利。
こんなに「けり」のピヨーンみたいなSEを聞く戦闘はなかった。


▼33戦目:アントリオン
黒魔導士・(レナお休み)・シーフ・(ファリスお休み)

第三世界へようこそ。この戦闘はバッツとクルルの二人だけになるので、ボス戦もかなり手加減した性能。
というわけで氷のロッド付きブリザガで1680くらい通るので数回撃って撃破。
黒魔導士をやたら引いているバッツが黒魔法4レベルを習得。5までいければガ系魔法が使えて何のジョブ引いても火力はなんとかなりそうだけど、そこまで上がるかは怪しいところ。
なにせルーレット次第なのだ。


▼34戦目:ガーゴイル×2
魔法剣士・(レナお休み)・シーフ・白魔導士

同時に倒す必要があるけど魔法剣ブレイクが効くのでヘイストをかけて魔法剣ブレイクでそれぞれ殴って即死、終了ゥ!
あまりに弱かったのでボス戦に含めるか悩んだものの、魔法剣士引けてるからっていうのもあるし、ボス戦BGMだし……ということで、この戦闘後もルーレットをすることに。
白魔導士引いたファリスがピラミッド内で白魔法アビリティを上げる作戦はこいつのおかげで霧散した。


▼35戦目:メリュジーヌ
侍・(レナお休み)・風水士・踊り子

風水士と踊り子があまりにピラミッドというダンジョンと相性が悪すぎる。
「ちけい」はピラミッド内だとたまにポイズンミストが出てしまい、ピラミッド内の大半を占めるアンデッドたちにはむしろ回復になってしまう。
「おどる」はふたりのジルバとミステリーワルツが出てしまうとアンデッドには逆にHPMPを吸収されてしまうのであまりによくない。
そもそも基礎HPも低いので、ザコ戦ですら2発殴られたら即死するくらいキツい。
2人ともろくな攻撃アビリティをセットできない。
などの条件がそろってピラミッド道中のがめちゃくちゃキツいことになった。
その結果、将来的に金欠になることが分かっていたのでお金を使いたくなかったのに「ぜになげ」を使わないとテンポ悪すぎて耐えられず泣く泣く解禁。ちょくちょく使っていく。ぐぬぬ。

ピラミッドを出た後のメリュジーヌ戦はうっぷん晴らし。
ファリスの踊るによる魅惑のタンゴで混乱が入ったので、クルルの地形で混乱を解かないようにハメ殺していく。
ついでにバッツも黒魔法を持っているのでファイラを唱えてダメージを与えていく。侍とは一体。その刀は飾りか。誉れは浜で死にました。

ちなみにピラミッド前にブレイブブレイド or チキンナイフのイベントをやり「せっかくならルーレットでどっち取るか決めよっか」という感じで回したのですがチキンナイフを引きました。
「そこはブレイブブレイド引けよ!」と内心思ったものの、よく考えたら引いても使わないだけであんまり面白くないな。チキンナイフでよかった。メリュジーヌ戦でチキンナイフ剣の舞で2800ダメージくらい出てたし。


というわけで5回目はここまで。
「普通のプレイに比べてジョブが集中できてない分だけアビリティが育ってないな」感が出て来たので、辛くなってくるんじゃないかなと思われます。
いまだに我々はケアルガを使ったことがないのである。そんなことある?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?