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日記:とりとめのない日記

たぶん乾燥と老化によるものなんだろうけど、髪が傷んできていたんですよ。今、髪長いし。トリートメントとかしてるけど、なかなか改善しなくて。
それで、ドライヤーを変えてみよう、と思い立ちまして。ドライヤーめっちゃいいって聞くじゃないですか。だからね。
今のドライヤーは、適当に買った安物です。その前に使っていたドライヤーが使用中にショートして爆音とともに火花を散らしてお亡くなりになりまして、急遽購入したのが今あるドライヤーちゃんです。けど、ドライヤーっていいやつめっちゃいいって聞くから、かなりお高いものもあるけど使ってみようかなあ~と思ったんです。けど、正直ドライヤーだけでそんなに変わる?っていう疑問もあったわけで、調べたらレンタルもあったから、とりあえずレンタルしてみよう、と思ったわけ。だって、ただ温かい風が出るだけで(失礼)4万くらいするんだよ?それで口コミは「素晴らしい!」か「なんにも変わらない」かのどっちか。なんかすげえギャンブル感あって。私、石橋は叩かないで渡っちゃうけどギャンブルにはまったく興味がなくて、燃えないんです。
で、リファのドライヤーをレンタルで使用したところ、初日から驚きの変化で、髪が抜群にうるつやです。びっくりするくらい手触りが絹みたい。初回で本当に驚いた。そりゃあ、4万しても売れるわ、ってまじで思った。すんごいわ。あなどれませんね、ドライヤー。レンタル期間終わったら購入いたします。ご紹介いただいたフォロワーさまありがとうございます✨

最近は、創作大賞受賞作の改稿を進めています。たぶん、進んでいます。ときどき、ゴールに近づいているのか不安になるんだけど、編集さんのおっしゃるにはまずまず順調みたいなので、信じて頑張っております。といっても、なんかめっちゃ頑張っている感がないんだよね。大変な作業をしている感じもない。ただ楽しい。すごく良い時間を過ごしている感じ。最高の状態まで到達できるように頑張ります。

それで、改稿しながら思っているんだけど、私はもともと、自分のために小説を書いていたんですよ。誰のためでもなく、自分のためだけに。例えば、過去の苦いことを自分なりにかみ砕くためであったり、劣等感を昇華させるためであったり、願望を垂れ流すためであったり。自分のための自分の小説だったんだけど、いつからかそうじゃなくなっていて、今はとにかく、誰か一人でもいいからこれをおもしろいと思って読んでくれたら嬉しいな、と思いながら作業しているんです。この変化が、いつからだったのか自分ではわからないですよねえ。たぶん、創作大賞を書いて出していたときにはもう、読んでくれる人のことを考えて書いていたと思う、たぶん。いつから、という明確な境界はなくて、たぶんnoteに書いているうちにいつの間にかじんわりと他人様のことを考えながら書けるようになったのかな、と思っています。自分のある種の自慰行為だけじゃなくなったというか、他人様のために、少しでも他人様のおもしろい時間のために、と思えるようになっている。もちろん、それができているかと聞かれたら、まだまだまだまだだし、もっと精進しなければならないのは当然なんだけど、でも自分のためだけの小説だったものが、自分と他人様の両方のためと思えるようになったのは、良いことなんじゃないかな、と思っています。誰かのためだ、なんて傲慢だけど、自分のためだけじゃない小説を書けるような心境というのは悪くないんじゃないかな、と思っています。フォロワーのみなさま、いつも本当にありがとうございます。こんな意気込みで書けるようになったのは、まぎれもなく読んでくれているみなさまのおかげです。

とりとめのない日記だよ。
読んでくれてありがとうございました。



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