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一生やらないと思っていたことにチャレンジしてみたら...

私には一生縁がないなと思っていたことの一つ「ゴルフ」。そもそも関心もなく、接待のイメージが強くてあまり好きでなく、マラソンと並んで絶対やらないスポーツの代表だと思っていたのですが、なんとこの大型連休中にデビューしてしまいました。

ことの始まり

きっかけはNewsPicksの前田鎌利先生のゼミでのとある受講生の方のプレゼンでした。

最終講義でゴルフがいかに楽しいかをプレゼンした向高さん。そしてすっかりみんなそのプレゼンに釘付けになり、みんなでゴルフをやろうというムードになったのでした。

私はというと実はそのプレゼンの最中は運営のあれこれでバタバタしていてちゃんと内容を把握しておらず、最後の方がをちょこっと見ただけで自分的にはあまり盛り上がっていませんでした。(私は運営スタッフとしてゼミに参加してました)

やろうかどうか迷い始める

しかし、向高さんのゴルフプレゼンがあった2018年12月から開催までの約4カ月の間に私のモットー「迷ったらとりあえずやってみる魂」がむくむくと出てきて「クラブに触ったことすらないけど、とにかくチャレンジして見よう」と気持ちが変わっていきました。

それでも運動苦手で腰痛持ちの自分にはゴルフはかなり遠い存在でやらない理由はいくらでも思いつきました。

それを振り切ることが出来たのはきっと、次々に転職、昇進、出資、業務提携、そして起業、と「未来を取りに行っている」鎌利ゼミの皆さんと一緒ならきっと何とかなるかもしれない、と思えたからかもしれません。

いよいよ当日

当日はお天気にも恵まれ、混雑に巻き込まれることもなく、鎌利先生他、ゼミ同窓生の皆さんと無事ゴルフデビューすることが出来ました。

もちろん、まだボールにやっとクラブを当てて少しボールが飛ばせるくらいの初歩の初歩レベルですが、でも、晴天の中、広々とした場所でゴルフするのは向高さんのプレゼン通り非常に気持ちが良いということがよくわかりました。

ゼミの中でよく鎌利先生は「プレゼンはあくまで手段。何を伝えたいか、念いが大事」とおっしゃってましたが、自分の念いをプレゼンという道具を使って伝え、こうやって何人もの人の行動に影響を与えた向高さんのプレゼンは本当に最高のプレゼンだったんだなぁと改めて思いました。

次なる目標は「みんなでラウンド回ること」。また一つ人生の楽しみが増えた気がします。

やっぱり食わず嫌いは良くない。かれこれ10年前に韓国語の勉強を始めた時も痛感したこの言葉を久しぶりに噛み締めました。

余談ですが、韓国語も始める前までは好きではありませんでした(^^; それがはまって3500時間も勉強することになるとは当初は想像すらせず...

思い切って飛び込んでみたら今まで思いもよらなかった景色が広がる

大事なことを思い出すことが出来た良き出会いと縁に感謝。


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