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ビジネス図解研究所説明会に行って来ました。

こんにちは。おばあちゃんになっても学び続ける、をモットーに日々活動してますりんです。

しばらくnoteご無沙汰してましたが何も書いてなかったわけじゃなく(^-^;、今活動してる所属コミュニティの別アカウントでnote書いてました。

その名もコミュラボ。「コミュニティを作りたい人のためのコミュニティ」です。と、説明するとキョトンとされるけど、私は、これからコミュニティ立ち上げたい人が集まってアカデミックに学んだり、意見交換したり、実際に立ち上げまでのロードマップを作成する「ゼミ」に所属してます。

以前に書いたコミュラボ・コミュゼミの紹介はこちら。

実際のゼミの様子はこちらでレポートしてます。

ということで最近はコミュニティについて考えることが多く、「どうやって立ち上げるか」「どう維持するか」「安心安全をどう保つか」についてずっと自分なりの答えを探しています。

そんな中、図解で有名なチャーリーさん主催のビジネス図解研究所さん(通称ビズケン)が、新メンバー向け説明会をするとのことで参加してきました。(前置き長くてすみません)

私がなぜ参加したかというと前回の募集の時に気づくのが遅くて参加できず、今度こそは・・・!という思いで応募しました。


説明会の内容についてはチャーリーさんご自身がnote書いてらっしゃるのでそちらを読んでいただくのが良いかと思います。

私からは実際に参加しての気づきをレポートしたいと思います。

とにかく丁寧

説明会の説明はさすがの分かりやすいスライドで1時間。これだけでも十分丁寧なのだけれど、そしてその後の懇親会がさらに2時間。と、かなり時間をかけてました。これもすべてお互いをよく理解し、相性を見定めるため。それも全員一同に会する懇親会ではなく、6,7人ずつのグループに分かれての懇親会。そして各グループ2名以上のビズケンのメンバーがつく、という構成。だから非常に話しやすい雰囲気になってました。

多分あれより一グループの人数が多いと名前と顔を覚えるのが大変になるし、また、2時間もの時間をかけることで最後の方はすっかり打ち解けた雰囲気になってました。また同じメンバーで集まりたい、というツイートがあったくらい。

私もこの一年半くらいで色々なコミュニティの色々な懇親会に出たけど、こんなに丁寧なのは本当に珍しくて、勉強になりました。

安心安全の担保

そして印象的だったのは中の方々が本当に仲よさそうで楽しそうだったこと。きっとそれぞれの居場所が確保されてるんだろうな、と感じました。新しくメンバーを増やすにもむやみに人数を増やさずじっくり時間をかける姿勢もそうですが、共通して言えるのは、人を大事にしている、という点。

それがきっと外の人間への対応にも現れていて、当日会場外で部屋まで迷わないように誘導する人数の多さや参加者とお話しされる雰囲気にも現れてました。

メンバー同士仲の良いコミュニティはたくさんありますが、内向きに仲良しだと閉鎖的になりがちな側面も時にはあったり。でもそんな雰囲気もなく非常にオープン。この絶妙のバランスって中々出来そうで出来ないところなんですよね。

ビズケンのバリューの中に「正論より感情を大事にしよう」「問題が起こった時に個人を責めるのではなく仕組みで解決しよう」というのがあるのですが、それが絵に描いた餅ではなくちゃんと実践されてる感じがしました。色々なコミュニティで「安心安全」が言われてるけど、それが本当に担保されてるのは純粋にすごいなと思いました。

一つのコミュニティの理想的な形かもしれない

コミュニティは 1.バリュー(価値観)、2.制度設計、3.行動 が揃わないと立ち上がらないし、また継続のためには主催者だけでなくメンバーみんなが納得するのが何より重要。そして言うは易しで実践が本当に大変なのですが、ビズケンの説明会に出席してそれが現実になっている一つのコミュニティの理想的な形を見た気がして、説明会に参加できただけで価値があったなぁと思いました。

最後にビズケンのみなさん、楽しい空間をありがとうございました!

おまけ(当日の感想ツイート)







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