105で登場したヒムカさんの続き、ヒムカさんに口止めされている事ですが、急に書いても良いかも、と云う気持ちになったので書きます。

ヒムカさんは仙台にあるある山の山守りとしてせっかく移住したハワイから、日本の霊能者に引き戻され、仙台の山守りをしています。ヒムカさんの周りには霊能者が数名関係していて、そのつど必要なメッセージを伝えてきます。ヒムカさんはそれに従って行動しているのですが、なぜそれを実行しなければならないかは知らされていません。その上、見返りもまったくありません。更に実行する直前になると、身体の浄化のために大変な思いをしています。

でも、それは自分がやらなければならない事として受け止めているために、不満を漏らさず実行しています。

今回口止めされていた事は、4月19日に完了したのでお話しします。もちろん一般の方にとっては理解できない内容なのですが、縁する方にとってはとても重要なお話しですので、その方々のためにお話しします。

4月19日にヒムカさんは隠岐の島にある神社に行きました。そこで御神事をしました。それは、東南海大地震の被害が少しでも小さくなるように、という願いです。

その願いを叶える為に、仙台からヒムカさんが守っている山の扉を開いてエネルギーを送る御神事と一緒に行ないました。その仙台での御神事を私ともうひとりの霊能者の方と行ないました。

この度の御神事は上手く行き、山の扉が開いてエネルギーを送る事が出来ました。隠岐の島にヒムカさんが行く事になったのは、私と一緒の霊能者の方が、隠岐の島の火の神様がヒムカさんを呼んでいると云うメッセージが降りて来たため、ヒムカさんが行く事になったのです。

しかし、霊能者の方には松明を振り回している神様が見えるのですが、一体そこはどこなのかまったくわかりませんでした。それからいろいろ調べて、隠岐の島のある神社に辿り着き、連絡してみるとそこは火の神様を祀っている事がわかりました。電話で御神事の事をそちらの宮司さんに伝えると、快く受け入れてくださり、スムーズに御神事を行うことが出来ました。

ヒムカさんがこれで終了かと霊能者に尋ねたところ、まだもう１箇所行かなければならないところがあると云うのです。　

そこは、伊勢神宮だと言います。ヒムカさんは大変だから来年でも良いかと霊能者に尋ねたところ、それでは間に合わないと言われ、年内に行く事にしています。

なぜ伊勢神宮なのか知らされていません。それも内宮ではなく外宮に行くように言われています。

その謎に先日私が気付きました。ユーチューブで、「もぎせかチャンネル」をされている方の「伊勢神宮直下の中央構造線露頭を見た」というタイトルですが、日本列島が出来る時、北からと南からのプレートが合体したところが、中央構造線断層帯という断層帯で九州の熊本から千葉茨城まで延びた断層です。途中糸静線という新潟と静岡を結ぶフォッサマグナという南北の断層帯で曲げられていますが、その中央構造線断層帯の真上に伊勢神宮の外宮が位置していると話していたのです。

その時私は、ヒムカさんが伊勢神宮に行く目的が分かったのです。

私の住む仙台は、東日本大震災で大きな被害を受けました。地震学者の説明では、海で大地震が起きる前に海からのプレートの押す圧力が内陸部にかかり、先に内陸部で大地震が起きると説明され、実際に東日本大震災の数年前に宮城県の山間部で大地震が起きて、山が崩れる大被害が起きていました。

その事を私は思い出したのです。つまり、東南海大地震の海で大地震が起きる前に内陸部で大地震が起きるのではないだろうかと、それが中央構造線断層帯で起きるのでは?と考えたのです。

ヒムカさんは東南海大地震が起きる事は避けられないが、大難を小難にするために御神事をさせられていると言ってます。神様は、東南海大地震が起きる前に起きる内陸部地震にも注意するようメッセージを送っているのだと私は気付いたのです。

ヒムカさんが私に口止めしたのは、いつも何かと邪魔が入る為に、事前に情報を流さないように言ったのです。

私が急にノートに書き込んだのは、もしかしてヒムカさんの伊勢神宮行きが遅れて内陸部地震が起きるかも知れない為に、情報を公開させられたのかも知れません。
　
日本中で、名もなき人達が神様や霊界からのメッセージを受けて何らかの活動をしている人達が沢山いると思います。ですから、このノートで一人でも危険を伝える事が出来れば幸いです。

何をすれば良いのかは、ただ、大難が小難になるように願うだけです。それだけでも、一人の命を救えたなら素晴らしい事だと思います。

私達は、また霊能者の指示にしたがって行動して行きます。どうか、中央構造線断層帯の真上にお住まいの皆様、東南海大地震よりも先に起きる内陸部地震に注意して下さい。

最後に、文中で私が神様と言っている神様は、何らかの宗教上の神様ではなく、高次の霊と理解していただければ幸いです。真の神様は宇宙を創造した創造神だけです。特定の宗教宗派には属しておりませんので、誤解の無いように願います。これからの世は、宗教の無い世界になると考えています。