風景写真の撮りどころという話
普段「街中」ばかり撮ってるもんで、思い立ったように風景写真を撮りに行くと、どう撮っていいのか困惑します。
街中で「何か面白いもんはねぇぇかぁぁ〜?」って視点で見てるもんですから、価値観が風景写真とはズレてる気がするのです。
「そんなの気にしないで好きに撮ればいいじゃん」と思うんですけど「ただ目の前の風景撮るだけでいいんだっけ?」みたいに勘繰ってしまうんですよね。
よくないですねw
そういう「ネタ探し」に翻弄するのは何か行き詰まってる証拠かもしれません。
「なんかいいじゃん」くらいでパシパシ撮ってる時の方が、撮ってて気持ちいいんですよね。
ドブネズミ臭い路地裏じゃないんですから、郊外に出てきた時はいい空気吸って撮りまくったらいい気がします。
というわけで、たまには人のいない空気の綺麗なところに出かけるのも写真撮影の醍醐味です。
私は特に明け方の空気感が好きです。
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