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【アイドル】渡辺麻友さんの魅力

こんにちは、唐梨です。
今日は渡辺麻友さんについて書こうと思います。
それでは早速いってみましょう。



まえがき

ハロプロ以外のアイドル、ようやく語ります!

普段ずっとハロプロ限定でしかアイドルについては書いてこなかったのですが、ここでやっとAKBについても書こうと思います。

たしかに一番好きなアイドルはハロプロなのですが、実はAKB系列も坂道系列もスターダストプロモーション系列も、女性アイドルは総じて好きなのです。だってみんな努力してるし!だってみんな可愛いし!

というか、もっというならば「ハロプロが好き」なわけでも「アイドルが好き」なわけでもなく「ストイックなプロ根性のある美少女/美女が好き」というのが本質なので、女子アナでもモデルさんでもギャルでも二次元でも良いのです。だってみんな努力してるし!だってみんな可愛いし!

話を戻すと、私は握手会に行っていたわけでも、CDに課金していたわけでもありません。ですから、ガチ勢からしたら広く浅いミーハーなファンだと思います。けれど、にわかファンはにわかファンなりに、可愛いな、素敵だな、と思った方々のことを文章で表現できれば、そして少しでも誰かにこの気持ちが伝わったら嬉しいです。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、AKBの記事の第一号を飾るのは渡辺麻友さんです!



渡辺麻友さんとは

もう説明するまでもない、国民的人気アイドルですね!
AKB48の3期生。
愛称はまゆゆ。
2020年に惜しまれながら芸能界を引退されました。



外見

アイドルとして理想のルックスの最終形態

まゆゆを語る時に、そのルックスを抜きにして語ることはできないでしょう。それくらいお顔立ちも体つきも整っていた。それも「アイドルとして」整っていた。

身長は156センチらしいので、いわゆるモデル体型というわけではないのですが、アイドルとしてこれ以上ないスタイルの良さなのです。

あまりに身長が高すぎると、どうしてもカッコよさだったりクールな印象が付随しやすくなります。そのため、ガーリーな可愛らしさを押し出したAKBの衣装デザインの方向性的に、似合わせるのに苦労する面もあると思うのです。フリルやリボンやピンク色やふわっとふくらんだスカートなどですね。

たとえば、わかりやすく反対の性質の例を挙げると、同じく元AKB48の秋元才加さん。秋元才加さんはめちゃ美人です。が、ご本人の持ち味がより魅力的に映るのは、可愛らしい系よりは綺麗系だと思うのです。

現に、卒業後はハリウッド映画デビューも果たしていますし、華やかなクールビューティーなドレスが似合う似合う!!!何よりも筋肉の美しさといったら!!!

どちらが良い/悪いの話では全くなく、それぞれ良さがあって素晴らしいです。

ただ、アイドル的な衣装を着ることで、さらに自身の魅力を引き立てることに特化したルックスの完成形がまゆゆだなと思うのです(タイプは異なりますが、元NMB48のみるきーこと渡辺美優紀さんもこの系統)。

フリフリのブリブリのピンクピンクした衣装を着ても負けないどころか、自分の味方にして着こなしてしまう。それが、まゆゆが「アイドルとして」理想のルックスの整い方をしている理由です。だって、普通の人が着たら明らかにダサくてイタい事故案件ですよ!笑

ラブリー、プリティー、キュートに特化したまゆゆだからこそです。


生々しさがない

そんな風にルックスが整いすぎているからなのでしょうか。よく「渡辺麻友はCGだ」と言われたり、ついにご本人も総選挙で「CGレボリューション」とおっしゃっていました。

そうなんです、まゆゆって肉体の生々しさが全くないんです。本当に二次元的。たとえどんなにグラビアで肌の露出が多くなっても、三次元な感じがしない。きっと美肌には違いないのですが、お肌のもちもちさとか柔らかい質感よりも、やっぱりCG的な感じが勝る。極端な話、もし「渡辺麻友は実は未来からやってきた超高性能アンドロイドでした」とSFな話をされても「そうかもな~」と信じちゃう。それくらい、いい意味で精緻な人工的な美しさ

これも反対の例を挙げると、同じく元AKB48の小嶋陽菜さん。小嶋陽菜さんは、逆にめちゃくちゃ3次元的。とっても肉感的な魅惑のボディです。あのふわふわなマシュマロボディ、同性ながらうっとり溜め息モノ…♡異性はもちろんのこと、同性からの憧れが特に強いのもうなずけます。マリリン・モンローの衣装とか絶対似合うと思うんですよね。

この、まゆゆの「二次元からそのまま抜け出て来たかのような感じ」が最大に活かされたのが『ヒカルものたち』のPV。この世界観をプロデュースした人、分かってらっしゃる…!!!これはマジで二次元ですごい…!!!


ツインテールが似合いすぎ

上記と関連しますが、まゆゆってツインテールがはちゃめちゃに似合いますよね。初めてまゆゆを見た時の衝撃はそれでしたもん。「小学生を超えてもなお、ツインテールでいることを許される人がいるのか!!!」と驚いたのです。

私の中で勝手に名付けた、ハロプロツインテール四天王がいるのですが(笑)、まゆゆはこの中にいても余裕で馴染むくらい、ツインテールが似合う。



内面

好きなものに正直なオタク気質

そんなまゆゆ、自分の趣味にとても正直な方でもいらっしゃいます。アニメや漫画や特撮などを愛する、いわゆるオタク気質。これだけ二次元的な美少女なのに、逆にオタク気質というギャップ萌えよ。

さらには宝塚ファンでもあります。なんなら、好きが高じて実際にタカラジェンヌと仕事で会ってもいます。当時の私はとても浅はかだったので「職権濫用すればタカラジェンヌと会えるのか~」と歪んだ感想を抱いていましたが、違います。

まゆゆは夢を口に出して伝えるアピールの努力をしていただけです。好きを仕事に繋げられる、これって素敵な努力ですよね。


まゆゆの『EXCITER!!』

また、私自身もヅカオタとしてどうしてもご紹介したいのが、宝塚歌劇団花組の名作『EXCITER!!』を超ノリノリでカラオケで歌う場面。ヅカオタにしか分からない曲だけど、そんなの関係なしに、全力でなりきって楽しそうに振り付けまでして歌ってくれています。しかも歌唱力が高い。両隣にいる柏木由紀さんと指原莉乃さんが、やや引き気味なのもツボです。笑

公式でアップされているわけではないので、URLを載せるのは控えますが、ぜひ「渡辺麻友 EXCITER!!」で検索してみてください。こんなに楽しそうに生き生きとできるくらい、打ち込めるものがあるって、人生が幸せになるよなと思わせてくれます。



最後に

自分の「好き」に正直で、二次元的美少女なまゆゆ。
もう芸能界は引退されてしまいましたが、間違いなく日本のアイドル史に残る名アイドルです。

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