りんたRe

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ノート

微熱(講座課題:氷でつくる短編)約2,000字

微熱(題:氷で作る短編)約2,500字 ゼミで知り合い友人になった向田は、風変わりで面白い奴だ。夢を語るのが上手い。 平均身長より少し小さな普通体型...

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青い街の記憶 (題:水でつくる短編)約1000字

時折古代生物の目撃情報のある、西アジアのX国で、二千三百年前にできた、透明度の高い湖が見つかった。子供向けホラー雑誌に時折特集される、恐竜が出...

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魔法のない暮らし(テーマ 水)

朝風呂 仕事は不首尾だ。言ったことを違える人や、我を通して捻じ曲げる人が多すぎる。人ばかりでなく自分も力がない。 風呂。 湯を貯める。唯一リラ...

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掌編「人」(課題 歌)300/300文字

「お前鼻歌下手だな」 ゴミ箱の隅に不審物と通報。珍しく生身の子供を発見。追い回し、移民局に渡す。車に戻り助手席に座るとコンビの最新アンドロイド...

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ふたたび生命となるために

ふたたび生命となるために  お婆ちゃんは、井戸と東屋のある木造の平屋に住んでいる。一見雑草だらけの庭。毎日手入れに熱心だ。花の苗が植えられてい...

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掌編「船」(題 涙)299字

人類、数えて三度目となる愚かな大戦の終結 勝敗はない。急速な海面の上昇により戦争どころではなくなった。互いの利益よりも、種の存亡をかけ自然と向...

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掌編「私へ」

私へ 君と一緒に薬を飲んで入れ替わったこと、感謝してる あの後、私は君の酷い境遇を克服するためあらゆることしたよ。共感じゃなくて身に染みて、ほ...

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短編「月光生」

月光生 「つまり、自分が永遠でなくなるのが怖いと。お変わりありませんね。最近は、こういう薬が出ていて……」 痩けた頬に最低限の化粧だけをした医...

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掌編 「午前三時半 BAR地下一階」 題「酒」

「あなたなしでは、いられない?…なんて。 古い歌だっけ。あったよね。確か。 ねえ、ね。聞いてる? ジンライム美味しいよ。 香りと、熱さね。喉に滲み...

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言語結晶

人にあまり興味がないせいか、自分も人から覚えられたり認識されると思っていない。相手のこともろくに覚えていないし、相手もこちらをすぐに忘れる。最...

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