見出し画像

#19 海外でプレイする為にはどうすればいいか(準備編2)

皆さんこんにちは!

前回は海外でプロとしてプレイする為にはエージェントが必要で、エージェントがいることの良い点について書きました。今回はエージェントがいること前提で、どんな準備をすればいいのかお話しします。

エージェントと契約するとすぐにオファーをいただける可能性もあります。そしてそのオファーには明日の飛行機に乗って来てくれと言われる場合もあります。筆者も昨年メキシコのウィンターリーグでプレイしましたが、明日の飛行機に乗ってくれと言われ大急ぎで準備しました。
そうならない為にも日本でこれは絶対準備や確認をしておいた方が良いことについてまとめてみました。


日本にいるうちに準備すること


1.パスポートの期限

海外でプレイする為にはもちろんパスポートは必須になります。パスポート発行には約1週間ほどかかるので、持っていない方が1日でも早く準備しましょう!
また期間切れのパスポートでは入国できない為、1年から2年は期限がある方が望ましいです。更新期間が1年を切ってる場合は、1日でも早く更新しましょう。

2.現金💰・クレジットカード💳

海外の支払いは基本的にはクレジットカードになります。給料の支払い方法が手渡しだったり、治安が悪い国も多い為、キャッシュカード機能のついたクレジットカードを発行するのがオススメです。
また発行するカードが挑戦する国で利用できるか確認しておきましょう。VISAなどのカードは世界共通で使えますが、日本のクレジットカードの中には海外で使用出来ないものもあります

キャッシング機能も国外で使用出来ないものもあるので、使用できるようにしておきましょう
アメリカやメキシコといった国はチップ文化がある国なので、何かあった時の為に1万円ほどその国の通貨に変えておいた方が良いです。

3.入国カード申請

各国入国するのに申請カードを発行する必要があります。どの国に行くかによって申請カードの値段や発行される日にちも違うので、エージェントに確認してもらいながら発行しましょう。入国審査の時に必要になるので、パスポートと一緒に大切に保管して下さい。

4.携帯をSIMフリーにしておく

日本の携帯会社のキャリアをそのまま海外に持って行ってしまうと莫大な通信量がかかってしまいます。なので日本でSIMフリーにしておき、空港の中にある携帯キャリア会社やコンビニなどでSIMを買えるので、そちらで購入する方が安く携帯代を抑えることができます。
空港内のwi-fiを繋いでおけば、その間は通信費がかかりません。なので空港に着いたらすぐ空港のwi-fiに繋ぎましょう。

5.必要なアプリを登録しておく


日本では連絡取るツールとしてLINEを使われる事が多いですが、海外ではWhatsAppが使われています。チームの連絡もWhatsAppで回ってきます。
また海外にいると日本人はお金を持っていると認識される事が多く、タクシーでぼったくりされやすいです。それを防ぐ為にUberをインストールしておくと最初に値段を表示してくれる為、ぼったくられないですみます。

この2つのアプリはどの国でも共通して使えます!Apple Storeから無料でインストールできるので絶対にインストールしておきましょう。

WhatsAppのアプリ
Uberのアプリ


6.給料の振込先の口座作成


海外では給与を振込の場合もあれば、手渡しの場合もあります。振込の場合その口座が海外からの振込に対応してるかや口座番号の詳細を覚えておく必要があります。そうしないと給料が支払われません。健康保険証の番号やパスポートも求められることがあるので、いつでも提示できるように準備しておきましょう。

7.海外旅行保険の加入

実際に加入するのは契約が決まってからで大丈夫ですが、行く国によって保障内容や金額が変わってきます。エージェントはこの知識を持っている方が多いので、よく分からない場合はエージェントに相談しましょう。

とりあえず共通してやっておくべきことは上記の通りです。また薬など各自で必要になる方は準備しましょう。


ご覧いただきありがとうございました!

海外は何が起こるか現地に行かなければ分からないことだらけです。その為準備をして、ハプニングがあっても冷静に対処できるようにしましょう。(これは自分にも当てはまります…笑)

次回も楽しみに‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?