穂積 凛太朗

福岡県在住の会社員 兼 俳優です。もともとは東京出身で、時間堂という劇団に所属していま…

穂積 凛太朗

福岡県在住の会社員 兼 俳優です。もともとは東京出身で、時間堂という劇団に所属していました。演劇をやっている人間が、それだけでは食べていけない現状が悲しいです。何とか現状を変えていきたいと思い、演劇に携わる起業をしようと考えています。

マガジン

最近の記事

「再生ボタン=2時間拘束確定」の恐ろしさ

今後、コロナ影響で演劇業界では、普通の公演をすることは難しくなるのでは? その前提に基づいた時に、演劇の届け方を探る上で重要なテーマだと感じまして、書いていこうと思った次第です。 各メディアがステイホームを呼びかけていた、この4月〜6月の間、ロンドンのナショナルシアターでは、ナショナルシアター作品映像をYouTubeで無料で公開、その代わりチャリティーを呼びかけるという素晴らしい取り組みをしていました。 NTLiveがYouTubeで映像配信、「ナショナル・シアター・アッ

    • 【演劇で起業する】これからのnoteの使い方指針

      久しぶりにnoteを書きます。穂積です、 このnoteのアカウントを作ったのが2019年5月14日、なのでもうすぐ一年が経つのですが・・・この一年ほとんど更新できませんでした!! うーん、定期的に何かを書く、ということは難しいですね・・・ これではあまりにも勿体無いので、少しnoteに対する考え方を変えました、 <以前の考え方> ・何とか意味あるコンテンツとなる文章を書こうと気合を入れる  →ネタ探しでそもそも難航し、うまく文章まとまらず書けない・・・ ・体裁整えて書かな

      • 演劇はなぜ「怪しいもの」扱いされるのか

        みなさま、こんにちは! 先日、瀬戸内国際芸術祭2019にいってきました!!瀬戸内海の島に点在する島をめぐりつつ、アートを見るのはなかなか新鮮でおもしろい経験でした。 8月25日まで夏季会期はやっているようなので、お時間あるかたはぜひ行ってみてください。(今度まとめのnoteもあげようと思います。) さて、前回のnoteで、世間様の演劇に対するイメージは、 演劇=「芸術っぽい、神秘的な、何か得体のしれないモノ」 と書かせていただきました。 改めて読み返すとまさに江戸時代の人

        • 「演劇」というよくわからないもの(イメージ)

          みなさまこんにちは! 前回更新からとても日がたってしまいました。 私は物書き初心者のため、普段の仕事の合間にかける時間はあっても、 いざ!書くぞ!!という気持ちが定まらないと書けないものだなあ・・・と改めて実感しました。 書く体力、のようなものを身に着けないと、と思ってます。 今日改めて書いたのは、こう疑問に思ったからです。 演劇ってなぜこんなにも人気がないんだろう? 僕は演劇作品を見るのは好きです。演劇が面白くて、人生に役立つものだと感じているので、演劇に人生をかけて

        「再生ボタン=2時間拘束確定」の恐ろしさ

        マガジン

        • ビジネス
          5本
        • 演劇で起業する
          1本
        • 気になる
          5本
        • アート
          3本
        • 演劇
          4本

        記事

          なぜ演劇は儲からないのか?(小劇場において)

          みなさん、こんにちは! 今日はこのノートのメインテーマでもある、「なぜ演劇は儲からないのか」ということに関して自分の考えを書いていければと思います。 異論は認めます、というかご意見あればぜひ教えて頂けると嬉しいです。自分の考えを深められるので嬉しいです。ぜひお願いします。 「演劇」とはどういうビジネスモデルなのか?演劇公演というのは、簡単に言うと、先行投資、あと回収のビジネスです。 何ヶ月も前から稽古場と俳優を集めて稽古して、事前にお金を払って劇場を押さえ、チラシを作って宣

          なぜ演劇は儲からないのか?(小劇場において)

          ご挨拶 -自己紹介とこのnoteの説明-

          はじめまして、こんにちは。 穂積 凛太朗と申します。 このノートを見てくださって、まずはありがとうございます。 自己紹介も兼ねて、なぜノートを書こうと思ったかをこの記事では書いていければと思います。 自己紹介何か有名人だとか、特にそういったことはなく、 普通の会社員として福岡で働いています。 ただ、普通と少し異なるのは「舞台俳優」としても活動しています。 演劇を始めたきっかけは大学のサークル活動活動でしたが、正直ここまで続けるとは自分でも思っていませんでした… 今となって

          ご挨拶 -自己紹介とこのnoteの説明-