FIBA 女子バスケットボールワールドカップ 2018 中国代表 vs. 日本代表「中で駄目なら」

FIBA女子バスケットボールW杯の中国代表対日本代表戦をDAZNで観戦しました。勝てばベスト8で決勝トーナメント進出というゲームでしたが、残念ながら結果は87対81で中国の勝利でした。これで日本女子チームのW杯は終了ということになります。

高さのある中国のディフェンスに日本のインサイドは大苦戦。連日の試合に長時間出場した疲労も大きく影響したと思いますが、この日の髙田は7点に抑え込まれました。先日の対ベルギー戦、対プエルトリコ戦と同様に髙田に良いパスも通りましたし、髙田もドライブでゴールにアタックしたのですが、中国の高さの前にほとんどがタフショットとなっていまいました。

一方でこの試合のゲームハイの25得点を挙げたのがポイントガードの本橋奈子です。スリーポイントも5本中3本と高確率で決まりましたが、この日の本橋は得意技だというドライブで次々に得点とアシストを重ねました。マッチアップしていた中国の選手は本橋のドライブにほとんどついていけず、数回にわたって最初の一歩で相手を置き去りにしていました。

しかし総合的には高さのある中国のディフェンスに屈し、さらには後半になり中国の外が当たりはじめたため、あわや逆転という点差まで日本が詰めたシーンもあったものの、内容としては相手が上回っていたといっていいと思います。強かったと思います、中国。

いずれにせよ悔しい敗戦となりました。個人的に今後の課題として気になったのが、髙田(というかインサイド)が攻め切れない、もしくはインサイドで点が取れない場合の得点パターンのバリエーションです。ベルギー戦、プエルトリコ戦を通して、髙田から外に戻すときに不用意なパスが出るというケースが何回かありました。例えば髙田からいいタイミングで外に戻してスリーポイントを打つ、というようなパターンが強化されると良いのではないかという感想を持ちました。

一方でオリンピックに向けて、非常に楽しみな選手が選手が出てきたということが良いニュースではないかと思います。上述の本橋をはじめとして、オコエなど代表に初選出された選手がこの試合を支えました。彼女たちにとってはこの経験が大きな糧になるはずです。成長した彼女たちがオリンピックでプレーする姿を楽しみにしたいと思います。

W杯で我々に感動を与えてくれた日本チームの皆さま。まずはお疲れ様でした。今度はオリンピックに向けてAkatsuki Fiveを応援していきたいと思います。

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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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