NBL 2018/19 Pre-Season Brisbane Bullets vs. Melbourne United 「子供の頃からエースで4番」

残念ながら比江島の出番はなし

オーストラリアのプロバスケットボールリーグNBLのプレシーズンゲーム、Brisbane Bullets対Melbourne Unitedをネットで観戦しました。目的はもちろん我らが比江島慎がオーストラリアのコートでプレーするのを見るためです。結果は90対96でMelbourneが勝ちました。

残念ながらこの試合では比江島に出番はありませんでした。

先日のIllawarra Hawks戦ではベンチ登録もされていないようだったのですが、今回は登録されていたようで、選手紹介のときにしっかりと名前を呼ばれていました。その際には実況の方が日本代表がオーストラリア代表に勝利したこと、Bリーグが成長していること、滋賀レイクスターズのショーン・デニスHCのことについて触れるなど、完全に比江島が活躍する予感が漂っていただけに残念です。

アップの時間にシュートを打っている姿を見ることは出来ましたが、実際にオーストラリアのコートでプレーする比江島を見るのはまた先の試合にお預けとなりました。明日もSydney Hawks相手にプレシーズンゲームがあるようなので、そこで良いニュースを聴けることを期待します。

NBLのレベルは

相手のMelbourneはNBLの前回の覇者ですし、代表選で日本を苦しめたスリーポイントシューターのChris Gouldingがいるなど、NBLの中でもおそらくタレントが揃っているチームです。一方でBrisbaneはあまり強豪だという情報はなく、前回Hawksにも大差で敗れていたのですが、結果的には非常に接戦となりました。最後の1分まで勝敗の分からないようなゲームでした。

プレシーズンのゲームということもあり、実際にどこまで両チームが勝ちにいっていたかは分かりません(といっても勝ちにいってないなら、もっと色々な選手を試してほしくはありますが。)Gouldingも今日はベンチスタートでしたし、BulletsのHoltというおそらく中心選手のひとりもベンチスタートとなっていました。

比江島は少なくても中学、高校、大学、そしてBリーグに至るまでまさしくエースで4番のように過ごしてきた選手ですから、何かチームの事情などがあったのかもしれませんが、まったく出番もなく試合が終わるという経験はあまりなかったのではないでしょうか。この経験をネガティブに捉えず、NBLのレベルを最前列でしっかりと確認できた良い機会と捉えて、次の機会に繋げて欲しいと思います。

私もNBLのゲームをそれなりにちゃんと観戦したのは初めてでしたが、やはりBリーグとスピードが違うなという印象を受けました。トランジションやドライブのときの選手の動きももちろん速いのですが、ポイントポイントでパスの速度がとても速く、それが印象に残りました。

1秒でも多くオーストラリアで

NBLの1シーズンは確か30試合程度だったと思います。比江島がオーストラリアに挑戦することは日本のバスケットボールファンにとって大きなニュースになりましたが、実はあっという間に終わってしまう可能性もあるチャレンジです

ひとりのファンとして、栃木ブレックスに戻ってくる前に1秒でも多くオーストラリアのコートで比江島にはプレーしてもらいたいと思っています。その為には明日のSydney戦、そして練習でも比江島に存在感を発揮するチャンスを見出してもらい、シーズンに少しでも多くのプレーすることに繋げて欲しいと思います。

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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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