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NBL 2018/19 Round 1 Brisbane Bullets vs. Cairns Taipans 「千里の道も58秒から」

Brisbane Bulletsの2018/19ホーム開幕戦となりました対Cairns Taipans戦を観戦しました。ゲームは終盤までどちらに転ぶか分からない接戦となりましたが、最後にはTaipansの地力が勝りBulletsが70対88で敗れました。

Taipansの#1 Trimbleは33点の大暴れとなりました。富樫や並里のような速さのあるドライブが特徴的の選手で、強さもありますしかなりの選手だという印象を受けました。

そしてなんと言ってもこの試合は我らが比江島のNBLリーグ戦デビューとなりました。比江島が登場したのはなんと4Q残り58秒の時点。勝敗は既に決していた状況でしたし、まさかこのタイミングで登場すると思っていなかったので、私を含め観戦していた人は皆さん驚かれたのではないでしょうか。

1試合目の後でプレータイムが一切なかったことを「経験がない」とバスケットLiveさんのインタビューで答えていた比江島ですが、このように負けが確定した試合の最後に登場するといった経験もきっとなかったことでしょう。良いか悪いかは別にして、色々と新しい経験が積めていると思います。

しかしこの勝敗の決した残り58秒が比江島にとって良いカンフル剤になったのではないでしょうか。プレシーズンマッチでは消極的なプレーが目立った気がする比江島でしたが、この試合では左30度くらいでパスをもらうと、外から打つかと思いきやドライブでペイントエリアに侵入し、ステップから果敢にリングを狙いました。まさに比江島らしいプレーだったと思います。

シュート自体は外れてしまったのでスタッツにはFGAが1付いたのみでしたが、個人的には非常に意味のあるFGAとなったと思っています。希望的観測も含まれますが、これで比江島も吹っ切れたのではないでしょうか。今日の試合でプレータイムが58秒しかなかったように、比江島のNBL挑戦も時間は非常に限られているのです。消極的になっている余裕などないのです。

このワンプレーで今後の比江島のプレータイムが伸びるような影響があったかと言われれば、正直そんなことはないと思います。ですが今後も与えらえたチャンスに比江島らしいプレーをしていれば、間違いなく結果は後からついてくるでしょう。

今日は渡邊雄太がNBAのプレシーズンマッチに登場しましたし、各地でBリーグ第2節の熱戦が繰り広げられていましたが、個人的にはこれほどの感動と元気をもらったシュートはありませんでした。比江島のNBL挑戦には何か私の心に訴えかけるものがあるような気がしています。



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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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