Bリーグ 2018-19 第15節 Game1 横浜ビー・コルセアーズ vs. アルバルク東京 「ビーコルは10年計画で応援したいチーム」

Bリーグ2018-19シーズンの第15節となりました、横浜ビー・コルセアーズ対アルバルク東京のゲーム1を横浜国際プールで観戦してきました。個人として初の横浜国際プール、そして初の土日開催観戦、とても楽しむことのできた観戦でした。

試合は残念ながらホームのビーコルが32点差の大差で負け。点差以上にアルバルクとビーコルの集中力、激しさ、何よりバスケットというスポーツへの徹底の違いが目立つゲームとなりました。

試合を通してビーコルはまったくアルバルクのディフェンスを崩すことが出来ません。ポイントガードからウイングやインサイドにボールを落とすだけでひと苦労という展開が続き、気が付けば殆どのショットがタフショットになっていました。

ビーコルには川村卓也という素晴らしいシューターがいて、アルバルクの厳しいディフェンスに見舞われながらも川村がタフショットを決めるのは爽快です。ただこれにはもちろん限界があり、チームとして如何に楽にシュートが打てるように工夫するか、それが今後の課題だと思います。

ディフェンスは2Qと3Qには良いときもあったのですが、アルバルクに簡単に速攻とフリーのコーナースリーを許すシーンが連発。決してオフェンスに秀でたチームではないアルバルクにかなりの得点を許してしまいました。この辺りは上述の「集中力」の差だと思います。

ビーコルのオフェンスについてもディフェンスについても課題だと思うのが、あまり機動力のある選手がいないことです。例えばアルバルクで言えば馬場はどちらのケースでもめちゃくちゃ走ります。派手なダンクで試合を沸かせる馬場ですが、それもあの機動力があってこそですし、彼の機動力はディフェンスで相当に活きています。

川村にせよ湊谷にせよ、どちらかと言えばビーコルの主力は「技」の選手だなと思います。特別指定の中村はかなり動けそうなので、今後は新戦力による機動力の強化に期待です。

10年先の横浜ビー・コルセアーズ

さて、会場内では子供用のイベントもやっており、本当にたくさんの子供達が訪れておりました。ビーコルはユースにも力を入れていますし、チアのジュニアも試合前にダンスを披露するなど、先々に向けた活動をしているチームです。

これらの活動がすぐに明日の戦績に直結することはもちろんない訳ですが、10年後、20年後のビーコルのバスケットには必ず繋がるものでしょう。サッカーで言えば日産、野球で言えばDeNAなど、スポーツに大きな資本が結び付いてきた土地柄もあります。育てた選手が花開く、もちろん獲得もする、そういう事が先々に可能になると思います。

前2シーズンも含めて、現時点での成績は厳しいものがあります。今シーズンも既に降格がチラつく位置にいることも事実です。しかしビーコルには長期的な視点を忘れず、諦めずにこのまま進んで欲しいと思います。ファンとしても10年くらいの期間を考えて見てあげたい、そんな風に思う観戦でした。

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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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