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FIBA Asia Champions Cup 2018 Al Riyadi(レバノン) vs. アルバルク東京「アルバルク東京というブランド」

アルバルク東京が参加しているアジアチャンピオンズカップ2018、同チームの初戦となる対Al Riyadi(レバノン代表)をFacebookライブで観戦しました。視聴者が600から800人ほどいたようで、まずまずの注目度ではないでしょうか。余談ですが実況や解説のまったくない配信だったのですが、これが意外と快適でした。

試合結果は76対87でアルバルク東京の勝利でした。

アルバルクはきちんと勝ちにいっていた

アルバルク東京は代表のメンバーも戻り、大会規定上フルメンバーとはいかなかったようですが、基本的な主力は揃ってのゲームだったと思います。また選手の起用を見ても、同チームはきちんとこのゲームを勝ちに行っていたと思います

馬場はスターターではありませんでしたが、よくよく考えてみればA代表でそれなりのプレイタイムを持つ馬場をシックスマンで使っているわけです。アルバルク東京の選手の厚みを感じさせます。#51のビエリツァが新しい外国人選手なのでちょっと注目していました。カークとはまた違う、柔らかいプレーもできる面白い選手という印象です。

カークの安定感は相変わらずです。田中や小島と合わせてのアリウープというお家芸も披露され、もうこれは今シーズンも何度となく見ることになるという予感を感じさせました。もちろん各チームもアジャストしてくるでしょうが。

ガード陣ですが、第3Qに安藤と小島が同時に起用されるシーンがあり面白い組み合わせだと思いました。この組み合わせになった理由は不明ですが、もし何か新しいことを試そうとしているのであれば注目したい部分ですね。

Al Riyagiはフィジカルが強いようで、さすがのアルバルクも相手のスクリーンにはかなり苦労している様子でした。このあたりは先日代表も戦ったご近所のイランを思わせるところがあります。#3番のガードの選手がオールラウンドな活躍を見せ、チームハイの23点を挙げています。運動量が多くいい選手ですね。

「名門」アルバルク東京としての地位

さて個人的に一番気になっていたのが、この大会がアルバルク東京にとってどこまで大切な大会なのかということです。個人な結論を言うと、すごく大事な大会ではないかと思います。

近年スポーツクラブのブランド力についての議論が盛んです。Bリーグは運営側はクールなイメージでやっていきたいと思っているようですが、やはりどうしてもほとんどのチームの露出は「ポップ」な形で行われがちです。親しみやすい、フレンドリー、地域密着、そういう姿勢から来るもので、決して悪いとは思いません。

しかしアルバルク東京は比較的クールなイメージを保ちながらここまで来ていると思っています。チームに伝統もありますし、日本を代表する企業がバックにいて、なおかつ強い。ちょっと近寄りがたい空気感すらありますが、私はひとつかふたつのチームくらいはそんな感じでいて欲しいと思います。

アルバルク東京はここでも是非優勝を勝ち取って、その王者の風格にアジアチャンピオンという「格」も是非つけて欲しいと思います。そしてNBAの数チームがそうであるように、「名門」としての確固たる地位をさらに築き上げて欲しいです。それは最終的にはBリーグ全体をもっと面白いものにすると思っています。

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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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