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Bリーグ 2018-19 第6節 Game1-2 富山グラウジーズ vs. 秋田ノーザンハピネッツ 「水を得た魚」

Bリーグ2017-18シーズンB1第6節、富山のホームで行われました富山グラウジーズ対秋田ノーザンハピネッツの2連戦をDAZNで観戦しました。結果は富山がホームでの連勝を保つ2連勝となりました。

トランジションが早いバスケットにも問題なく対応した富山

秋田ノーザンハピネッツはディフェンスもオフェンスもとにかく選手がよく動き、オフェンスではボールもひとりの選手に留まらずどんどん動きます。そのためこの2連戦も目まぐるしくゲームがトランジションしました。

今シーズンの富山はスミスの印象が強過ぎるせいか、ハーフコートバスケットのチームのようなイメージがあり、正直に言って秋田は苦手なスタイルのチームだろうと想像していましたが、結果的には2ゲームとも差を付けた形での勝利となりました。

むしろ水を得た魚のように活躍していたのが宇都です。持ち前のスピードから繰り出されるドライブで得点を重ねました。またもはや宇都のバックアップをはるかに超えた役割を担っている阿部も、早い展開のバスケットはむしろ歓迎のように見えましたし、スミスが走れない分は山田がしっかりと穴を埋めていたと思います。

結果として、スミスのハーフコートバスケットに依存せず得点できることを示すことが出来た、価値ある2ゲームだったのではないでしょうか。

またこの節は富山のディフェンス、特に宇都や阿部を中心としたバックコート陣のディフェンスが機能し始めた印象です。かなりオフェンス色の強い今シーズンの富山ですが、このゲームではかなりタイトに秋田のガード陣にプレッシャーをかけていました。

ディフェンスが向上してくると次の三河とのゲームももっと面白くなりそうですし、中地区のもうひとつの競合である川崎相手のゲームも非常に楽しみになってきます。

秋田ノーザンハピネッツ

秋田のゲームを観戦したのは今シーズン初めてでしたが、すごく良いチームだと思いました、具体的に言うと、ちょっと見ただけでやりたいバスケットがはっきりしていると分かる、スタッフとチームに一体感と信頼感を感じるチームだと思いました(スタッフのスーツがお揃いなのもいいですね!)

オフェンスでは上述のようにボールも人もとにかく動きますね。他のチームのようにひとりの選手がボールを数秒感でもホールドすることがまずありません。観ている方が目まぐるしく感じるくらいです。

ディフェンスも人が良く動きますし、ルーズボールへの執着心、オフェンスリバウンドへの飛び込みと、こちらも目まぐるしく感じる要素が満載です。

ポイントガードの中山はこのチームのあり方を体現しているような選手だと感じました。現時点でスティールで先頭を走っているようですし、今シーズンはオールスター等にも顔を出すのではないでしょうか。また先が楽しみな選手が増えました。

課題としてはオフェンスではシュートの確率、そしてディフェンスではその激しさからくるファウルトラブルかと思います。相手にフリースローでやられてしまうこともそうですが、ちょっと試合が荒れがちになる雰囲気も感じました(まあこれは良い方向に転ぶかもしれませんが。)


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増田林太郎

バスケットボール観戦メモ

テレビでも現地でも、観戦したバスケットボールの試合を記録として残しておくためのメモです。
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