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NBL 2018/19 Round11 Game1 Sydney Kings vs. Brisbane Bullets 「比江島は足首を怪我していない」

Brisbane Bulletsのシーズン16試合目になりました、Round11のゲーム1の対Sydney Kings戦のハイライトをnbl.tvで視聴しました。先日勝利したPerth Wildcatsに代わり現在首位に立っているKingsに惜しくも及ばず、アウェーでBulletsの黒星となりました。

プレシーズンゲームのときにKings#20のBowen(アメリカ国籍の非常に若い選手)の高い運動能力について述べましたが、相変わらずの活躍ぶりで素晴らしい動きを見せていました。

今回さらに気になったのは#9のRandleです。一際小ささが目立つ選手ですが(175cm)、Bリーグで言うところの琉球の並里のように、抜群のボールハンドリングを持つ、非常に見応えのある選手です。

比江島はこのゲームを含むアウェー3連戦に出場しないことが確定

このゲームに先立ち、Bulletsは比江島がこのゲーム、大晦日、1/3のアウェー3ゲームに帯同しないことを発表しました。

この発表、気になるところはいくつかあるのですが、まず一番大事なことを述べたいと思います。別に比江島は足首を怪我して試合に出られないという状態ではないであろう、ということです。大事なのでタイトルにも入れてしまいました。

比江島の場合は遠方、というか日本からお客さんが応援に来る可能性もあるためにこういう発表をしたのではないかと推測していますが、怪我を匂わせるような書き方はするべきではなかったかなと思います。スポーツ選手にとって怪我というのは、非常にセンシティブな問題だからです。

"Hiejima had been troubled with an ankle issue"と書いてあるので、これはゲーム4のときの足首の怪我のことで、既に解決している問題だということは文法的に推測できます。しかし単に「帯同しません」と述べるか、代わりにHarrisonを入れるなら「インサイドの強化を優先した」などと述べるべきだったと思います。

帯同しないことに何かしら理由を述べたいのは分かりますが、以前のことを持ち出して「足首の状態が良くない選手なのではないか」という不必要な印象を読み手に持たせるべきではないと思います。それはその選手の価値を不当に下げる行為にもなりかねないからです。

ちなみに本当に足首の調子が良くないという可能性もあるのですが、比江島と行動を共にしているフォトジャーナリストの加藤さんのInstagramにおける投稿を見ると、その心配はなさそうです。良かったです。

これは契約解除ではないのか?

実は以前にAlonzo GeeがBulletsから契約を解除されたときに、「次のアウェーのゲームにGeeは帯同しません」というアナウンスがまずされ、そしてゲーム後に契約の解除が正式に発表されるという流れでした(皮肉にも、同時に比江島が足首の怪我から復帰したこともアナウンスされています。)


今回の比江島の発表もかなり似ているので、個人的にはニュースを見た瞬間に契約の終了だと思いました。が、上述のInstagramの投稿を見ている限りでは、少なくても今のところそれが確定しているということはなさそうです。

ただ正直言って、ロスターの選手をアウェーのゲームに帯同しないということは、移動の予算や手間暇を削減したいなどの外部要因がない限り、余程の事ではないかと思います。試合の選手登録は直前までできる訳で、連れて行かないと、それこそ怪我などの不足の事態に対応できないからです。

まだここはどうなるか分かりませんが、注視したい部分です。私も比江島がこのままBulletsに残ることが本当に良いのかもう分からないのですが、終わるのであれば比江島の思う形で終わって欲しいと願うばかりです。

ちょうど今日、アルバルク東京にジョージア工科大学から移ったシェーファーアヴィ幸樹の記事が出ていたのですが、その中で述べられていたジョージア工科大学のときのシェーファーの状況を読んで、比江島の現状を思い出さずにはいられませんでした。

比江島に残されたレギュラーシーズンはもう10ゲームもないかもしれない

次の2ゲームが終わると、レギュラーシーズンの残りはあと10ゲームのみです。しかしその最後の4ゲームは2月の開催であり、FIBAワールドカップアジア予選のWindow6との兼ね合いから、また比江島は合宿などによる一時帰国で欠場する可能性もあります。

そうするともう残りは10ゲームないかもしれないわけで、この1月の残り6ゲームは本当の本当に何かしらの結果に結び付けたいゲームとなります。もちろんその中にはアウェーのゲームもあり、また帯同できないとなると、さらにチャンスは少なくなってしまいます。

次のホームゲームである1/6は、昨季の覇者Melbourne Unitedが再び対戦相手です。何かしらのチャンスが掴めるよう、祈るしかありません。

追記

結局少しゲームを観ましたところ、2Qの開始時にBulletsのアシスタントコーチからアナウンスがあり、どうやら新しい外国籍選手の話がまとまったようです。

NBLのロスターは契約選手11人と育成選手らしく、いま契約選手が11人いるBulletsは、新しい外国籍選手の加入に合わせて誰かを放出する必要があるようです

これが何を意味するのか、それは正式な発表を待ちたいと思いますが、もはや答えは出ているような気もします。



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