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もう1年学生やります 【休学に関して】

2019年2月28日内定を辞退してきました。

大学3年の春から就活を始めて、最終的に心から行きたいと思えた会社。
まさか、就活をする前は聞いたこともなかったベンチャー企業に入社を決めるとは、私も、両親も、周りの友達も誰も思いもしなかったと思います(笑)

なぜなら、私はとてつもなく『ブランド志向』だったから。
元々、化粧品業界とか、ブライダルとか、グランドスタッフとか、そういうキラキラした業界にしか興味がなかったくらい(笑)
その上、『完璧主義』なので、浪人も休学も、学年がダブルとか、自分の経歴に少しでも傷付くようなことは一切考えられなかったし、する気もなかった。

そんな私が、残りがゼミの単位だけという比較的余裕な状態で単位取得し終えた後、社会人になる目前で、ゼミの先生に単位を落としていただくように電話で交渉して、意図的留年(実質休学)をすることになるとは・・・・

理由は大きく分けると3つ

辞退を考え始めたキッカケは事業部配属決定だけど、(1)のモヤモヤした違和感は、就活を終えてから1年間の経験から、思考性や価値観が少しずつ変化したことによって生じてしまったのかなぁと思います。
なので、事業部配属決定は良い意味で、
このままレールに乗ってモヤモヤした状態で働く自分を阻止する引き金になったんじゃないか
真剣に考える使命を神様から与えられたんじゃないかなぁ笑
と、感謝している部分もあります。

(2)は、自分が何を目指しているのか、何になりたいのか、何を大切にして生きていきたいのか何もかも分からなくなってしまったということ。

(3)は、自分が一時的かもしれないけど、興味を持てる分野を現時点で見つけることができたので、そこに挑戦したいということ。


就活中も、事業部配属の時も、辞退するかどうか迷ってる時も、両親含め、本当に周りの方に迷惑をかけ、頂いたステキな言葉に支えられ、、、
ふと、そんな自分の状況を客観的に考えた時に、『自分は何をしているんだ?』自責の念に駆られます。

でも、いくつかある選択肢を洗い出した中で、正解はないけれど、一番スッと自分の中で納得できる決断を、最終的に自分の意志で、決断できたこと。
これが今後の自分の自信に繋がるように、『この選択肢を正解にできるように努めること』が自分が1年間、是が非でも守るべきことだと思っています。


ただ、いざ辞退すると、将来の保証がなくなって、ある意味茨の道に突き進もうとしている中で、就活の時に味わった『内定が0の時の先が見えない不安』が再び襲ってきます。

でも絶対に後悔はしたくないので、1年間社会人同様、不退転の決意で臨んでいきたいと思います。


※ インターン先を探しているので、WEBデザイン(UI /UXデザイン)、広告運用、0→1など、募集していらっしゃればお声掛けください・・・
(即戦力になれる自信はないですが、ヤル気だけはあります!!!)

また、20卒で就活もするつもりなので、皆様、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

この場を借りて、、、
入社予定の企業の同期や社員さんには本当に本当にお世話になりました。
いつか恩返しさせてください。

また、両親には3歳から12歳までバレエ、中高大私立の学校に通わせてもらい、人並み以上にお金をかけて育ててくれました。
なのに、こんな親不孝な行動ばかりして、しかもそんな私を猛烈に反対することなく(少し言われましたが笑)自由にさせてくれて、、、
絶対幸せになって、恩返しします。


東 莉緒

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