2019年6月25日（火）、東京都千代田区・国会議事堂正門前で行なわれた「怒りの可視化」主催の『#AbeOut0625国会前』の記録
（現場の雰囲気をそのまま伝えず撮りたいように撮っちゃうシリーズ）

　国会閉会の前夜、まだ国会議員が東京にいるタイミングで、国会前で安倍政権に対し抗議の声をあげた。平日の夜にも関わらず、500名が集まった。

【写真】

　今回この抗議を呼びかけた「怒りの可視化」のステートメントを以下に引用する。

これだけ様々な問題を抱えながら、予算委員会は100日以上連続で与党による審議拒否のまま、国会が閉じられようとしています。6/26に国会が閉じられたら参議院議員選挙の戦いがスタートしますので、その前日6/25、まだ国会議員がいる日に参議院議員選挙前最後の抗議をやります。テーマはもちろんアレです。苛烈にやります。たくさんのご参加、お待ちしております。

予算委員会審議に政府与党が一切応じようとしなかった国会が閉じられます。
年金制度破綻の尻ぬぐいを政府与党が国民に押し付けた国会が閉じられます。
選挙に不都合なデータを政府与党が臆面もなく隠蔽した国会が閉じられます。
私たちはそんな安倍政権を許しません。怒りの声を国会前に直接響かせます。
国会閉会前夜、国会正門南庭側、衆議院選挙直前抗議にご参集ください！

　今回ここに載せた写真は、「現場の雰囲気をそのまま伝えず撮りたいように撮っちゃうシリーズ」と位置付け、こういうアプローチもあっていいんじゃないかなということで、抗議行動を自由に表現してみた。