住宅ローン

家を買うときは、殆ど住宅ローンを組みます。
逆に、住宅ローンを組まずに家を買える人は、うらやましいですね。

今、マイナス金利解除で、金利上昇が叫ばれています。(そもそも、マイナス金利がおかしかった。)
金利が増えれば、返済額も増えます。
家計を圧迫しますね。

住宅ローンの種類

住宅ローンには、金利があります。
金利の種類は、
・ 固定金利
・ 変動金利
・ 一部固定金利
です。
固定金利のメリットは、ずっと金利が変わらないことです。
ずっと、金利が変わらないので、今、注目を集めています。
デメリットとして、金利が変動金利に比べて、割高です。
5年くらい前は、1%前半でしたが、現在は、もうすぐ2%に近付いています。
変動金利のメリットは、金利が安いことです。
固定金利と比べても、現在、1%以下ですから、非常に安いことがわかります。
デメリットは、金利が上がる可能性があることです。
逆に下がることもあるのですが、基本的には、今、超低金利時代なので、下がることはないかと思います。
一部固定金利は、当初3年、5年、10年等、一定期間、金利が変動しない借り方です。
メリットは、全期間固定金利より、安いことです。
変動金利より、割高ですが、上がる可能性を考えると、一部固定を選ぶメリットもあります。

金利の選び方

私は、基本的に、変動金利をお勧めすることが多いです。
理由は、金利が安いからです。
当たり前ですね。
でも、その金利が、現在の全期間固定金利2%弱にあと何年で近づくのかを考えると、相当期間かかるような気がします。(金利の上昇は、誰にもわからないので。)
そして、固定金利の金利より、多少上がったとしても、今まで、安い金利で借りていたのですから、すぐに全期間固定金利で借りていた場合の、利子分の金額を超えることはないと思います。

最後に、先日も言いましたが、ハウスメーカーの言う「今がチャンスです。」は嘘です。
家を急いで買っても、後悔ばかり残ります。
確かに金利上昇前で、物価もまだまだ上がりそうですから、金利や建物価格が安いうちに買うということは、お得かもしれません。
しかし、自分の収入に見合わない買い物をすると、返済が大変になり、生活が豊かになるとは思えません。
家を買うタイミングは、自分自身で決めましょう。

本日も最後まで、お読みいただき、誠にありがとうございました。
最近、現場の状況をブログにアップできていないので、近々アップしたいと思います。
仕事をしていないわけではありませんからね。

RIOアーキ南相馬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?