東京の修行者たちの中で唯一応援していた
彼らが、2023年5月に事務所を退所してしまった。

関西を応援する傍ら、わたしは彼らの現場に入ることが多かった。

バックでついている公演
舞台
単独

IMPACTors

との出会いは、滝沢歌舞伎ZEROだった。
はじめはなんかバックにジュニアの子ついてるのね！くらいな感じで見守っていたのだが
アイランドTV(ドTV)にあげられている

横原悠毅「 ○○しちゃうんだからね！」

シリーズで終わりが近づくとセピア色になる姿を見て大好きになってしまったのです。
セピア出のインパク担。横原担。

そんな彼らをぬくぬくと応援していた。

舞台『世界でいちばん美しい』
は複数回見に行かせていただいた。
よこつばが出ている！と思って応募した舞台だった。

しかし、原作を読んだり舞台を見るうちに
せったクンと島崎クンに惹かれ大好きな作品に。
今でも懐古しまくり。オペラ作りまくってる。

そんな彼らを年末に、セクゾバックで見て
来年も楽しく過ごすぞ〜！と浮かれていたところ
突如、メディアで7人の退所報道が流れたのです。

彼らが毎日のようにあげていたドTVの
ぱたりと更新が途絶えた。

年が明けると『退所は事実』という内容が
公式にあがった。

過去と比にならないくらい
本当に本人が書いているのか疑うくらい短いブログ。

舞台やドラマがいくつか残っていた彼らからは
多くは語られず、大丈夫だからね。とだけ伝えられた。

私も『ダッドシューズ』を観劇する予定があったので、少しソワソワしながら見に行ったが
横原くんはかっこよかったし、ダンスも演技も歌も最高だった。

舞台『キングダム』の大河ちゃんは
この世でいちばんの成蟜様だった。

舞台やドラマで見る彼らと
人間味がないブログは
別人にしか思えずまたどこか寂しくなった。

最後に彼らをみたのは
松竹座100周年 記念公演
『SpringParadise』IMPACTors大阪千秋楽

やっと入れた彼らの単独公演。
私にとって最初で最後のIMPACTors単独公演になってしまった。

関西の子たちとはまた違って
まあ脱ぐわ脱ぐわ。
セクシーでびっくり
(横原くんは全然脱がない)

MCもおもしろいし、影山くんはぶっとんでるし
楽しかったけど
やっぱり最後はメソメソしちゃうし
彼らも涙を流していて
本当にいなくなってしまうことを実感した。

時は流れ

彼らは5月のSpringParadise東京公演を
終えるとどこかへ行ってしまった。

と思ってるのも束の間

彼らは帰ってきた。

TOBEのアーティスト
IMP.

転生して、デビュー。

彼らのデビュー曲
『CRUISIN′』は鮮烈。
マゼンタピンクの衣装が映えたMVはテープだったら擦り切れるほど見た。

猛進しつづけるIMP.
12/2いよいよ初めてファンの前にお披露目される機会があった。

『D.U.N.K. Showcase』

彼らが登場するまえにSKY-HIさんが
長い下積み、今年の象徴とも言えるグループ
と言った言葉で紹介をしてくれた。

そのおかげもあり、彼らの登場とともに
私の涙腺は崩壊。D.U.N.K.タオルびしょびしょ
になるまで泣いた。

彼らが帰ってきた。

おかえり、IMP.