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消えることのない不安には動いてみる🌱✨


今日は娘の自由登校について。
娘の登校しぶりが始まる時のサインは
夜間の落ち着きのなさ、両目が二重。
顔が浮腫む。
そして、朝は息子と同じく、
頭痛、腹痛、喉の違和感。
精神的にもいっぱいいっぱいで、
身体が反応しているサインですね。



お話を聞くと、
〝給食〟と〝お友達〟がキーワードとして出てきます。
そして、
〝完璧にしなきゃ〟という思い。
根底には、〝失敗したら怒られる〟
ですね。



我が家ではここ数年、

失敗はなく、ただの体験であり貴重な経験であること。

を、徹底して伝えています。



そういった意識に私が変わったのは、
数年のこと。
基本的には、私も失敗は許されず、完璧主義でした。
職業柄と思ってきましたが、失敗をすると暴力を受けていた幼少期の名残でもあるでしょう。



我が子に関しては、暴力や怒ったりは一切していませんが、
失敗に対し落胆する私の感情を敏感に察知してきたのもあるかもしれません。
そして、体育会系の競争が何よりの方針だった幼稚園の影響も少なくないと思います。
その時は、
それが子供たちのためになると信じていました。
そこは反省点です。


ですが、

気づいた時点で変えられると私は思っています。
親も子供を通して、常に成長させてもらっています。



今回は、給食を全て食べろという圧を感じる。
との娘の悩み。
これは幼児からずっとです🥲
保健師さんから指導が入るくらいの
娘はかなりの偏食です。
私もかなり悩みましたが、
食べさせようとすればするほど、
娘は食べなくなりました。

何が大切なのか。

〝食事を楽しめること〟
〝美味しいね。と食べれること〟


でした。


苦手なものは一口だけ。
これだけを約束しました。


そもそも、、、胃の容量には個人差があり、
完食=偉い。
好き嫌いしない=偉い
は大間違い。
嫌いなものを無理やり口に突っ込まれて、
皆んなの前で吐いた経験のある私は、
無理強いする選択肢はありません。
好き嫌いくらい好きにさせてよ、、、。です。
そして、この飽食時代、、、
食べなきゃ餓死するなんて絶対にありません!
世界には食パンだけを食べて生きている人がいることを知ったのも大きかった。
毎年、担任の先生にはあらかじめ伝えていたのですが、今年は抜けてしまっていました。


先生に話をするか否かを娘と相談すると、
娘もお母さんから話してほしい。
との事だったので、
担任の先生とお話ししました。
あまり大掛かりにしないでほしいなぁ。
と、思いつつだったのですが。
休みがちな娘を心配してくださり、
早速、動いて下さったようです。


これが良しと出るかは分かりません。
給食を理由にしているだけで、
学校に行きたくない。
が、本人も薄々気づいているかもしれませんが、
本心なのだろうとも思います。
私の口からは言いません。


でも、本人からの希望もあったので、
不安なところはまずは行動してみよう。
それでも、行くのが憂鬱ならまた考えよう。
と、なりました。


行って楽しいなら行けばいい。
行くのが辛いなら行かなくていい。



息子が私に与えてくれた選択肢です。
娘も気質が似てるので。
想定内です🌱✨



折角、長い時間を過ごす場所。
伸び伸びと、
楽しく出来る場であったらいいのになぁ。
私が学生の頃に思っていた願いです。



みんなと同じ。
忍耐努力してこそ偉い。
元気な子!

そんな昭和の価値観は、令和を生きる子供達には窮屈だと思えて仕方ありません。
少しずつ、変わっているのかも知れませんが。



なので我が家は、
学校に行っても行かなくても、
良い悪いはない。
好きにして良い。
と、お話ししています。


出来るだけ、
不安要素がなくなるように先生と相談しながら。
それでもダメなら、
ホームスクーリングで🆗と思っています。
親身になってくださる先生には本当に感謝しています🌱✨


さぁ、どうなるかな〰︎といった感じです☺️


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