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頭の中のごちゃごちゃを整理!【マンダラチャート】を作ってみた(テンプレ付き)

去年の春頃まで約7年ジャズピアノを、その後またポップスの世界に戻って1年が経ったのでnoteを書きます。


1、何からやっていいのかわからなかったジャズ時代


ジャズを勉強していた頃、最初のうちは何からやればいいのか全くわからなかったので、とりあえずはセッションに通いながら、誰もが通るであろう「枯葉」「F Blues(ちなみに私は今もなおBluesが弾けない)」「酒バラ」などの一本道を歩いていました。なんども心は折れましたが、教え上手で魅力的な先生方や、気の良いジャズ仲間に恵まれ、6年ぐらい経つ頃には「ジャズ山」をぐるぐると螺旋状に登っている私がいました(本当にちょっとずつです)。


2、大谷翔平選手のマンダラチャート


耳コピしたい曲、やってみたい練習法、勉強したい理論。何度も頭がごちゃごちゃになりましたが、そんな時は日記をつけて、なるべく考えを書き出すようにしていました。でも良いアイデアはあまり出てこなかったです。そんな時、大谷翔平選手のマンダラチャートを知り、「これだ!!!」と思いました。



3、いろんな方向から攻略する


日記だと決まったフォーマットがないため、その時の気分で書いてしまいます(例:「このままで良いのだろうか。ジャズつらい。」など)。マンダラチャートは81個もマス目があるので、必死にアイデアを絞り出さなければなりません。でもそれは、いろんな角度から可能性を探る作業であり、どんなことにも多くの打開策があるという気づきに繋がりました。


4、自分を俯瞰して見る


81個のマス目を埋めたらコーヒーでも飲みながらそれを眺めます。ちょっとした達成感です。私は思い込みが激しく、すぐに周りが見えなくなるので、自分を客観的に見れるのはとても良いです!


5、自分をどんどん更新する


時間が経って状況が変わってきたら、また新しいマンダラチャートを作ります。少しだけ成長が感じられる瞬間です(私はだいたい2ヶ月に1回のペースで更新しています)。


6、たまに見返す


マンダラチャートは捨てずにとっておくと良いと思います。試行錯誤の跡を残しておくことで、いつか誰かの役に立つかもしれません。

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ということで、私はこれからもマンダラチャートを書き続けようと思います!今まではノートに鉛筆でマス目をちゃっちゃっと引き、それをコンビニなんぞでコピーしていましたが、ちょっとあまりにも雑でした。
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せっかくなので今回、Numbers(Mac版の簡易エクセルみたいなやつ)で表を自作しました(ヘッダー画像参照)。下記に置いてますので、もし良かったら個人利用の範囲でお使いください。
※たくさん文字を書き込めるよう、【A3】サイズで作りました。プリントアウトの際はお気をつけください。
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自分以外の人の発想が知りたいなあ。見せても良いって人がいたらお茶でもしながら是非!!(笑)

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