CyberZ から突然ライアーゲームに招待された話

突然ですが皆さん、ライアーゲームって知ってますか?

ライアーゲームとは

LIAR GAME』(ライアーゲーム)は、甲斐谷忍の漫画作品『LIAR GAME』を原作とした戸田恵梨香と松田翔太主演のテレビドラマ。

らしいです。

先日のRAGEで開催されたキャンペーン

https://twitter.com/esports_RAGE/status/1274492227553603585?s=19

#RAGEシャドウバース 2020 Summer powered by #AQUOS
🎉Wチャンスキャンペーン🎉

キャンペーンの内容はと言うと、よくある応募すればゲーム内チケットや限定アイテム、スポンサーからの提供品が貰えると言ったもの。

秋〇「このキャンペーンには必勝がある(ない)」

実はということこのキャンペーン、Googleの応募フォームを利用して集計を取っているのですがなんと回答結果が第三者の誰からでも確認できる状態だったのです。

回答を確認した結果、Shadowverseプロモーションカードが第一人気、一番人気がなかったのはレッドブルオリジナルキットでした。(応募してから気付いたけど、オリジナルキットって大層な名前してる割にレッドブル2本しか貰えない...。)

さすがは天下のCyberZ様、今や渋谷のJKでもタピオカを飲みながら軽く使えてしまうグーグルすらまともに使えないようです。

と、まあそれなりに多くの方が応募したであろうこのキャンペーン。

実はプレゼントキャンペーンなどではなく、天下のCyberZ様から私たちへのライアーゲームへの招待状だったのです。

やった〜😆
レッドブル当たった〜☺
ラッキー😏

早速Googleフォームに個人情報を入力して商品を受け取ろう!

...?

前の回答を表示...?
嫌な予感が...。

😭😭😭

な、なんと当選者全員分(フォームに入力した人)の氏名、住所、電話番号、TwitterIDが公開されているのです。

応募者に対するDMが送信されたのは午後10時。

天下のCyberZ様ほどの企業が午後10時にオフィスに人がいるはずもなく、
この件が発覚してから翌日の朝までの約10時間の間、当選者がお互いにお互いの個人情報を閲覧出来る状態にあったのです。

本名だけならまだしもTwitterIDや住所と紐付けされています。

(ライアーゲームのBGM)

お互いがお互いの個人情報を握り牽制し合う、闇のゲーム。
今元気に呟いている彼は自分の個人情報を握っている...。

僕も彼の個人情報を握っている。

少しでも琴線に触れてしまおうものなら自分の個人情報が公開される。

そして、もちろんだが自分から相手に対する報復も先制攻撃も可能だ。

6月25日午後10時

ここに、ライアーゲームの開催が宣言されたのである。

参加者は天下のCyberZ様より選ばれた幸運の当選者。

LIAR GAME 〜ライアーゲーム〜天下のCyberZ様からの挑戦状

お互いの個人情報をかけた緊迫のレスバトルが今始まる...!!

余談で、CyberZのその後の対応

6月25日 金曜日

ー午前9時過ぎー

CyberZに電話、受付の女性より担当者が不在のためメールで連絡すると伝えられる。
当然納得いかないため、担当が戻り次第電話で折り返すように伝える。(この時点では11時までに戻る予定だった)
担当の名前は会社の方針により教えられないそうでした。

ー午前11時30分ー

CyberZよりメールにて連絡。
内容は事実確認中のため入念な協議の上対応を行うとの事。

ー午前12時ー

折り返しの電話がなかったため、再度電話をかける。
受付の女性に繋がり(どうやら9時に話した受付女性とは別の方であったらしい)、担当者を要求。
担当者は不在、RAGEの問い合わせは全てメールで行っているため今後はメールでお願いしますと伝えられる。
もちろん納得いかないため、再度担当者を要求。
何度か担当者に確認してもらい(この間に電話は数回保留になる)、何とか担当社に繋いで貰うことに成功。

こちらも余談だが、受付女性が何度も保留にし、担当者に確認を取るものなので「担当者そこにいるなら早く変わってください。」と伝えましたが、「担当者は不在で別の方法で担当者とは連絡をとっています。」とのこと。
「別の方法?チャットとかってことですか?」と質問すると、「はい、チャットで担当者と連絡をとっています」と言われました。泣
さすがは天下のCyberZ様😭

担当者との会話は特記すべきことは特にありませんでしたが、以下の内容を伝えました。

・当選者同士がお互いの個人情報を把握しており、謎のライアーゲームが発生している。
・現状を認知している当選者はそれぞれsnsで危機対策を行うことが出来るが、認知できていない当選者は一方的に個人情報を握られている状態にある。迅速な説明責任はしっかり果たして欲しい。
・当たり前の話だが、天下のCyberZ様の対応次第では裁判沙汰にすることも考えなくてはならない。事実として前例の多数ある内容であるし、慎重にかつ迅速に対応して欲しい。

ー午後6時ー
公式からの説明、謝罪は未だなし。
せめて状況の説明ぐらいはすぐに対応して欲しいと伝えたにもかかわらず、このような状態なので再度電話。
現状の確認をする。
担当者より19時までに謝罪を含めたメールを当選者全員に送信する予定だと伝えられる。

謝罪や対応の詳細はこちら。

RAGE公式からの謝罪は全員への対応が終わってから行うと僕個人にメールがありました。

天下のCyberZ様から僕の個人情報に1000円もの価値を付けていただいた有難い事件でした。

おしまい(飽きた)

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